旅行は楽しいけど、パッキングはちょっと面倒…。そんな方のために、国内外問わず2泊3日の旅行に必要な荷物をわかりやすくリスト化しました!
これさえあれば荷物が多すぎる心配もなし。効率よく荷造りして、ストレスフリーな旅行を楽しみましょう!
目次
- 2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:基本編
- 2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:男性編
- 2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:女性編
- 2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:家族編
- 2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:海外旅行編
- 2泊3日旅行の荷物を入れるオススメのカバンの種類は?
- 必見!2泊3日分の荷物のパッキングの裏技
- よくある質問
- 2泊3日で海外に行くならeSIMはKlookで
2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:基本編
まずは基本となる2泊3日旅行の荷物をチェックしていきましょう。
宿泊先に備え付けられているであろうものや、行き先や目的に応じて不要と思われるものはもちろん外してもOK。国内旅行で現地調達できそうなものなども、荷物を増やすだけなのでわざわざ持っていく必要はありません。
- 衣類:2日分の着替え、パジャマ、下着、靴下など
- トイレタリー用品: 歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ヘアブラシなど
- 常備薬:頭痛薬、風邪薬、胃薬など
- (必要な人のみ)コンタクトレンズ・めがね
- 電子機器:スマートフォン、充電器、カメラ、予備のバッテリー
- お金:現金、電子マネー、クレジットカードなど
- 身分証明書:保険証、運転免許証など
- ETCカード(レンタカーを利用する場合)
- エコバッグ
- 大きめのビニール袋
現地でショッピングや買い出しを行う際にあると便利なのがエコバッグ。使わないときには小さく収納できるうえに、毎回ビニール袋を購入しなくて済みますよ。
国内旅行・海外旅行どちらでも重宝するので、基本編にいれてみました。
大きめのビニール袋は、既に着た衣類を入れておくのに役立ちます。空気を抜いて圧縮できるタイプのビニールバッグでももちろんOK。帰宅後そのまま中身を洗濯機にいれるだけ!
2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:男性編
次は基本編にプラスして、男性が持って行った方がいい荷物のチェックリストです。男性の場合、女性に比べると比較的荷物が少なくなる傾向に。旅行中も身なりを清潔に整えるグッズは忘れずに持参しましょう。
- シェービング用品:シェービングクリーム、カミソリや電動シェーバーなど
- 整髪料
- デオドラントや制汗剤など
整髪料はそのまま持っていこうとするとかさばるので、100均などに売っている小分け用の小さな容器に入れていくのがオススメ。
2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:女性編
女性の場合の追加のチェックリストも見ていきましょう。
- 基礎化粧品:メイク落とし、化粧水、乳液、ボディローションなど
- メイク用品:下地、日焼け止め、ファンデーション、アイシャドウ、リップスティック、マスカラ、アイブロウなど
- 生理用品
筆者のテクは、メイク落としをコットンにしみこませてちいさなチャック付ビニール袋にいれて持っていく方法。
旅行用のメイク落としを購入する必要もなく、ふき取りシートのように使え、使い終わったらそのまま捨てて帰れるのがポイント。
生理用品は突然の時のために持ち歩くバックに数枚いれておくと安心です。
2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:家族編
家族旅行に必要な荷物は、家族の構成や子どもの年齢に応じて必要なアイテムが異なります。このチェックリストを参考に、それぞれのニーズに応じてカスタマイズしてくださいね。
- 子ども用品:子どもの服(多めに)、おむつ、ミルク、おしりふき、おしゃぶりなどの必需品
- ベビーカーまたは抱っこ紐:小さな子どもの移動に便利なアイテム
- 子どもを飽きさせないグッズ:おもちゃ、ぬりえ、絵本、タブレットなど
- メディカルキット:絆創膏、消毒液など
子どもは思わぬところで服を汚したり濡らしたりするので、旅行日+2〜3枚程の多めの服を用意しておくのがベター。
移動が長くなる時にどうしても飽きてしまうこともあるので、子どもが遊べるアイテムも忘れずに持っていきましょう。
また現地で利用できそうなサービスの予約や手配も事前に確認しておくことが重要。
具体的には、ホテルのベビーシッターサービスや離乳食やアレルギー対応食の提供、そして子ども向けのアクティビティなどが挙げられます。
おすすめキャンペーン
2泊3日旅行の荷物のチェックリスト:海外旅行編
韓国や台湾などの近距離の国であれば、2泊3日でさくっと海外旅行にも出かけられます。
ここでは2泊3日の海外旅行の際の荷物のチェックリストを確認していきましょう。
- パスポートと必要な身分証明書:パスポートやビザ、国際運転免許証などの必要な身分証明書
- 目的地のアクティビティ用のアイテム:水着、日焼け止め、サングラスなど
- 海外旅行保険:海外旅行保険を契約していく場合、海外からの連絡先などの情報
- 現地通貨とクレジットカード:現地の通貨、海外キャッシング対応のクレジットカードやデビットカードなど
- 簡易アダプター:現地の電源プラグに対応したアダプター
- 医療情報と薬品:持病やアレルギーがある場合の特定の医薬品
- 防犯グッズ:セキュリティポーチなど
- 防虫グッズ:ワンプッシュタイプの防虫スプレー、蚊よけスプレーなど
- 折り畳み傘:日傘にもなるタイプが望ましい
筆者が海外旅行に行く際に必ず入れているのが「防虫グッズ」。特に蚊やハエの多い地域ではワンプッシュタイプの小さな殺虫ボトルが活躍します。
ホテルの部屋などでは夜中にプラグにさすタイプの殺虫剤もオススメですが、海外の電圧で問題ないかチェックしてから持参するようにしましょう。
また滞在先が雨の多い時期やエリア、日差しの強い場所である場合、晴雨兼用の折り畳み傘があると便利です。
2泊3日旅行の荷物を入れるオススメのカバンの種類は?
2泊3日の旅行で悩ましいのが、荷物を入れるカバンの種類の選択。キャリーケース、リュックサックタイプ、ボストンバッグタイプなどがありますが、滞在先や目的に応じて決めるのが良いでしょう。
国内旅行の場合
キャリーケース:飛行機の移動を含む国内旅行の場合、航空会社の規定に合わせたサイズのキャリーケースがオススメ。手荷物として持ち込むことができます。重量には注意するようにしましょう。
ボストンバッグ:軽量で柔軟性があり、大きく口が開くので荷物を詰め込みやすいボストンバッグ。持ち運びがしやすく、車や新幹線などの公共交通機関でも使いやすいのが特徴です。
海外旅行の場合
バックパック(リュックサック):海外旅行ではコンパクトで機能的なバックパックが便利。多くのポケットがあるものだと荷物を整理しやすく、必要なアイテムをすぐに取り出せるのも特徴です。また滞在先によっては道がキレイに整備されておらず、キャリーケースだと不便になることも。両手が自由に使えて重さも感じさせないので、荷物をもってたくさん歩く場合などにもオススメです。
キャリーケース:LCCなどにそのまま持ち込めるキャリーケースも2泊3日の海外旅行にうってつけ。滞在先が都市部の場合、転がして歩くことができるので便利です。バックパックとスーツケースの機能を兼ね備えたバックパックスーツケースもオススメ。場面に応じてバックパックとして使用したり、転がすことができるスーツケースとして使用したりできますよ。
必見!2泊3日分の荷物のパッキングの裏技
旅をよくする筆者のパッキングの裏技を大公開!荷物がいつもパンパンになってしまう方はぜひ参考にしてみてくださいね。
着まわせる服を持って行って荷物を減らすのも一つの方法です。
ロールパッキング:圧縮袋を使わずに服をロール状にして詰めると、スペースを節約できます。また服がしわになりにくいというメリットも。
荷物の重心を意識:バックパックの場合、軽いものを下に、比較的重たいものを上に詰めるようにします。そうすると重心が上になるため軽く感じます。キャリーケースの場合は車輪の近く(下の方)に重いものを詰めましょう。
セームタオル:タオルを持ち歩く必要がある際に、水泳用のセームタオル(スポンジ状のタオル)が便利です。吸水性が高く速乾性もあり、かなり小さくなるためスペースを節約できます。
よくある質問
2泊3日の荷物の目安はどれくらい?
必要な荷物の量は個人の好みや旅行先の状況によって異なりますが、一般的には以下のとおり。
- トップス(シャツ、Tシャツなど): 2〜3枚
- ボトムス(パンツ、スカートなど): 1〜2枚
- 下着と靴下: 2〜3日分
- パジャマ:1着
- トイレタリー用品
- 電子機器
- お金
- 身分証明書
そのほか個人的に必要なものや季節ごとに必要なもの、予定しているアクティビティに必要なものを用意するようにしましょう。また一般的に、1泊分の旅行の荷物が10ℓ程度の容量といわれています。カバンのサイズを検討する際に参考にしてみてくださいね。
夏の2泊3日旅行の着替えは何着荷物に含む?
夏の2泊3日の旅行では気候や目的によって異なりますが、Tシャツ、ショートパンツ、軽いワンピースなどの衣類が3〜4着あると良いでしょう。またウォーターアクティビティに必要な水着やラッシュガード、そして日焼け止めや帽子などの対策も忘れないようにしましょう。
2泊3日で海外に行くならeSIMはKlookで
Klookだと100円からeSIMが手に入る!主要の旅行先でネットが使えます。