今回はバックパッカーとして旅行をする方法について紹介いたします!
旅の上級者向け?予算はどのくらい必要?という素朴な疑問にすべてお答えします。
格安でエキサイティングな旅をしたい!と思っている方は必見です。
目次
- バックパッカーって?
- バックパッカーの特徴は?
- バックパッカーに人気の国は?
- バックパッカーに必要な荷物や持ち物は?
- バックパッカーの滞在期間は?
- バックパッカーの平均予算
- バックパッカーの宿泊先
- バックパッカー旅の魅力とは?
- バックパッカーのためのイベント「BackpackFESTA」開催!
バックパッカーって?
バックパッカーとは、大きなバックパック(リュックサック)1つで世界中を旅する人たちのこと。
日本人はキャリーケースに入れて旅行に行く方がほとんどですが、ヨーロッパなどではバックパックでの旅行がメジャー。
両手が自由に使えるのと、最低限必要な荷物で旅をするので移動がフレキシブルにできるのが魅力です。
LCCが台頭し低予算での旅行が可能になった現在、バックパッカー旅は旅行の選択肢の1つとなっています。
バックパッカーの特徴は?
ズバリ、バックパッカーの特徴は大きなバックパックを背負ってること!
個人や少人数のグループで、低予算で旅をしている若者が多いのもバックパッカーの特徴の1つといえます。
バックパッカーは旅先についてから宿をとることがほとんど。バックパックを背負いながら宿を探して歩いている人たちがいればそれはバックパッカーです。
バックパッカーの目的は?
バックパッカーの目的は、「なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく」旅をすること。
旅の予算は決まっていることがほとんどですが、その使い方を決めていません。
お気に入りの都市やエリアを見つけたら、宿泊費を抑えて同じ場所に長くいることもできます。
また長くいる間に現地の方々や同じ宿の旅行者と仲良くなって、より楽しい旅にすることができます!
うまくやりくりをしながら楽しく旅をすることこそ、バックパッカーとして旅行をする際の醍醐味なのです。
バックパッカーに人気の国は?
バックパッカーに人気なのは東南アジア諸国。特にタイなどはバックパッカーの聖地として知られるエリアが多くあります。
フィリピン、ベトナム、カンボジアなども宿泊費を安く抑えられるのでオススメ。
上級者向けですが、ディープな旅の経験ができるインドやネパール、スリランカなどの南アジアもバックパッカーには不動の人気です。
治安や渡航可否は事前に要チェック
情勢不安や入国制限でトラブルになったら、楽しい旅が台無しです。
新型コロナに関連する入国制限の有無や渡航予定先の治安などは必ず旅行の予定を立てる際にチェックしてくださいね。
外務省のホームページに治安情報などが掲載されています。
また外務省からの最新の安全情報を日本語で受け取れる「たびレジ」に登録しておくことをオススメします。
バックパッカーに必要な荷物や持ち物は?
バックパックの容量は限られているので、持ち物選びはとても重要。
そして、重くならないようにすることもポイントです。なぜなら、LCCなどの機内持ち込み可能な荷物は7㎏以下であることがルールの航空会社がほとんどだから。
クレジットカード、現金、パスポートなどの重要なものはウエストポーチなどのサブバッグに入れ、肌身離さず持ち歩いたほうがよいでしょう。
バックパックには基本的に現地で調達できるものはいれないのがベター。
スマホの充電器、コンセントの変換プラグ(国によってコンセントの形が違います!)、服、日用品セットなどを上手く詰めてみてくださいね。
アウトドアが好きでキャンプ泊もチャレンジしたい!という方は空気で膨らませるタイプの簡易マットレスも忘れずに。
バックパッカーの滞在期間は?
予算にもよりますが、多くのバックパッカーは数週間~3か月程度を目安に旅行をすることが多いです。
上級者になると、一年程度の長期旅行で数多くの国を訪れることも。
渡航先で観光ビザとして滞在できる日数の確認も忘れずに。
日本で働いていると長期の休暇が取りづらいことも多いはず。一週間程度のバックパッカー旅からチャレンジしてみるのもアリです!
バックパッカーの平均予算
バックパッカー界隈では、「世界一周に100万円程度」という相場があります。
これをもとに計算し、滞在期間に応じて予算を算出することも可能です。
もちろん予算を多めに設定して、旅のクオリティを高めるのも1つのオプション。
渡航先によって物価も大きく異なるため、予算も変わってきます。
一日あたりの予算を考える際には、先輩バックパッカーのブログなどで情報収集をするのが一番確実です。
バックパッカーの宿泊先
バックパッカー向けの宿泊費の安い宿は、数え切れないほどたくさんあります。
ゲストハウスやホステルは「ドミトリー」と呼ばれる相部屋があり、ベッド単位で料金がかかるため非常に安く抑えられます。
プライベートルームが必要ということであれば少し高くなるので、予算や滞在期間の調整が必要になってきます。
バックパッカーに人気のエリアには、「日本人宿」と呼ばれる日本人が経営するゲストハウスが多いです。
ここで現地の情報を得たり、バックパッカー仲間と仲良くなったりするのも旅の楽しみ方の1つ!
そのほかにも有料・無料のホームステイの情報を提供しているサービスがいくつかあります。
現地の方々とふれあったり、現地の生活を知りたいと思っている方にはこちらもオススメ。
バックパッカー旅の魅力とは?
バックパッカー旅は予算、行先、期間などすべてを自分で管理しアレンジする必要があります。
パッケージ旅行のように旅程も決まっていなければ添乗員もいません。
その分大変ではありますが、自分の好きなように自由に動けるのが一番の魅力。
疲れている日はホステルでゆっくり過ごすのもよし、旅先で知り合った仲間と出かけるのもよし!
ガイドブックには載っていないような素敵な場所や自分だけのお気に入りの場所をみつけられるのも魅力の一つです。
バックパッカーのためのイベント「BackpackFESTA」開催!
バックパッカー旅に興味がある方向けの日本最大級の旅イベント「BackpackFESTA 2024」の開催が決定しました!
明日から旅に出たくなるような、そんな企画が盛りだくさん。