子どもと一緒にお出かけするなら、近所の公園やショッピングモール、子ども向けの遊戯施設、そして動物園や水族館などが定番。
本当はもっと色々な場所に連れて行きたいけれど、世間の自粛ムードもあり遠出しづらかったり。
そこで今回は、東京都内の「コロナ対策が徹底された施設」を厳選。無料でコロナ保険が付いてくるお得なチケットも!
お子様とのお出かけにおすすめのスポットを集めてみました。
目次
- 子どもも喜ぶ "映え" スポット
- 新しい東京を発見
- お台場の子連れスポット
- チームラボの最新スポット
- 人気のテーマパーク
- 東京の絶景を楽しむ
- 動物と気軽にふれあえるカフェ
- 癒しの水族館
🗼 東京の人気アクティビティ・スポット
子どもも喜ぶ "映え" スポット
まずは東京都内で比較的新しいスポットの中から、お子様も楽しめる "映え" スポットを紹介します。
1. HANA・BIYORI (ハナビヨリ)
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫![ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
2020年3月、よみうりランドのお隣にオープンした「HANA・BIYORI (ハナビヨリ)」は、これまでにないエンターテインメント型フラワーパーク。
日本最大級のフラワーシャンデリアや、花と緑に囲まれたユニークなスターバックス、日本初・マルチエンディング型の「花とデジタルのアートショー」など、驚きと新感覚がたっぷり詰まった場所です。
長さ8mの海水水槽では沖縄のカラフルなお魚が泳いでいたり、コツメカワウソが元気に動きまわっていたりと、可愛い生きものにも会えます。
都心の高層ビル群を一望できる見晴らし台や、貴重な文化財が並ぶ日本庭園など、屋外エリアも充実。
ワークショップも毎日開催されているので、お子様とも一緒に楽しめるでしょう。
2. スモールワールズTOKYO
ゆりかもめ「有明テニスの森」駅から歩いて3分のところにあるスモールワールズTOKYOは、 世界最⼤級の屋内型ミニチュア・テーマパーク。
初めてみる1/80サイズのおもちゃの世界に、きっとお子様もおおはしゃぎ。自分だけのお気に入りのフォトスポットも見つかるはずです。
自分のフィギュアを作って、スモールワールズTOKYOの「住人」になることもできます。
3歳以下は入場無料。コロナ対策のために、場内の空気を細かくチェックしているので、屋内でも換気が徹底され、安心の空間です。
3. アートアクアリウム美術館
リニューアルオープンのお知らせ〜アートアクアリウム美術館 GINZA〜
2022年5月3日に「アートアクアリウム美術館 GINZA」が銀座三越新館8階にオープン!
※リニューアル移転のため、アートアクアリウム美術館(日本橋)は2021年9⽉26⽇(日)に閉館しました。
「百華繚乱~進化するアート~」をテーマに、さらなる進化に挑戦した新しいあーとアクアリウム。多数の新作公開のほか、これまでに展示してきた人気作品も展示されています。
これまで夏の風物詩として期間限定で開催されてきた「アートアクアリウム」が、2020年に常設展「アートアクアリウム美術館」として日本橋にオープンしました。
現在アートアクアリウム美術館では、コロナ対策の一環で入場者数が約半数に制限されています。そのため密になることもなく、通常よりも混雑を気にすることなく作品が楽しめるでしょう。
アートアクアリウム美術館の見どころや混雑情報については以下の記事で紹介しています。
新しい東京を発見
クルージングやオープントップバスなど、普段乗らないような乗り物に乗るだけで、見慣れた景色も新しく見えるかも?
続いてはコロナ禍でも安心な、クルージングとオープントップバスのプランを紹介します。
1. 東京ベイクルージング
港区にある「日の出ふ頭」から出港するクルージングは、お子様も大興奮すること間違いなし!
レインボーブリッジの真下を通過する瞬間は迫力満点。船はお台場、大井ふ頭へと進みます。
東京ベイクルージングは上で紹介したアフタヌーンクルーズが一番お手頃で参加しやすいですが、ランチクルーズやサンセットクルーズもオススメです!
ランチクルーズとアフタヌーンクルーズなら、0〜5歳のお子様は無料。※座席不要の場合
乗船時はスロープがあるので、ベビーカーでもスムーズに乗船できます。
2. スカイホップバス
バスが好きなお子様は多いと思いますが、オープントップバスに乗ったことのあるお子様は…?
2階建てのスカイホップバスは、3つのルートが乗り放題の観光バス!乗り降り自由なので、自分のペースで東京観光ができます。
いずれのルートもスタートは丸の内。スカイバスチケットセンターでチケットをゲットしたら、東京観光スタートです!
レッドコース(浅草・東京スカイツリー)、ブルーコース(東京タワー・築地・銀座)、グリーンコース(新宿・渋谷)の3つのコースで新しい東京を発見しに出かけましょう。
お台場の子連れスポット
お台場というと観光やデートスポットのイメージがある方もいるかもしれませんが、実は子連れにおすすめの場所がたくさんあるんです。
続いて、お台場にある5つのおすすめスポットを紹介します。
1. リトルプラネット
最新のデジタル技術を駆使した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」には、子どもたちが夢中になる仕掛けがいっぱい。
全国8か所に常設パークがあり、ここお台場の「ダイバーシティ東京」でも、アナログ体験とデジタル技術が融合した独自のアトラクションが楽しめます。
幼児から小学生まで、年齢に合わせた楽しみ方ができるのも特徴。
小さなお子様なら「デジタルトランポリン」や「光と音のデジタルボールプール」で身体をめいっぱい動かして。
小学生向けには「お絵かき3Dレーシング」や「超集中穴掘りバトル」など、頭を使ったワンランク上の遊びができます。
チケットは60分コースと1日フリーパスの2種類。割引料金になる事前購入がオススメです!
2. 東京ジョイポリス
東京ジョイポリスは、国内最大級の屋内テーマパーク。
今ならKlookでどこよりもお得な割引料金になります!
ゲームセンターにありそうなクレーンゲームをはじめとし、ジェットコースターやシュミレーターゲーム、そして話題のVRを使ったものまで豊富なアトラクションが。
小さなお子様から大人までみんなで楽しめるテーマパークです。
基本的に室内で完結できるので、雨の日でも思いっきり遊びまわることができ、天気の悪い日のお出かけ先としても重宝するでしょう。
東京ジョイポリスのおすすめアトラクションや楽しみ方は、以下の記事で紹介しています。
3. うんこミュージアム TOKYO
「うんこ」というワードだけで子供達が食いつきそうですが、うんこミュージアム TOKYOは大人にも人気のある施設です。
合言葉は「MAXうんこカワイイ」。
その言葉の通り、館内には可愛くてついつい写真を撮ったり触ったりしたくなるうんこのモチーフがたくさんあります。
うんこの展示を見ているだけでも楽しめますが、身体を動かすアクティビティも充実。
うんこを踏んづけて遊ぶ体感型ゲームや、カラフルなうんこでいっぱいのボールプールなど、ユニークな体験ができること間違いなし!
うんこミュージアムのチケットは、前売りだと200円割引になってお得です!
4. レゴランド®︎・ ディスカバリー・センター東京
お台場のデックス東京ビーチにあるレゴランド・ディスカバリー・センター東京は、子供達に人気のおもちゃ、レゴ®︎が詰まったテーマパーク。
屋内型なので、雨の日でも大丈夫です。
館内ではレゴ®︎・ブロックの製造過程を学んだり、様々なアトラクションを楽しんだり、実際にレゴ・ブロックで遊んだりと、まさにレゴだらけの世界となっています。
大人のみでの入場ができないため、子連れグループしかいない点も安心。
ソフトブロックでできたアスレチックや、レゴのシネマなどもあるので、まだ小さくてレゴで遊ぶのが難しい年齢のお子様でも楽しむことができるはず!
チケットは事前購入がオススメ。当日窓口料金2,800円(大人)が1,950円〜とかなりお得です!
5. マダム・タッソー東京
レゴランド・ディスカバリー・センター東京に隣接しているマダム・タッソー東京は、世界で最も有名な蝋人形の館。
世界中の有名人が蝋人形として展示されているのですが、その姿は本物そっくり!今にも動き出しそうな迫力が。
いつもテレビで見ている憧れの有名人たちの蝋人形を間近にすれば、子供だけでなく大人も興奮してしまうはず。
大好きな有名人を見つけたら、一緒に写真を撮って実際に会えたような気分に浸ってみましょう!
マダム・タッソー東京のチケットは、事前購入がダンゼンお得。当日窓口料金2,600円(大人)が800円も割引になります!
チームラボの最新スポット
光や音を使ったチームラボの最新のアートインスタレーションは、大人だけでなく子供にもおすすめ。
非日常の空間での体験は、きっと特別な思い出になるでしょう。
1. チームラボプラネッツTOKYO
豊洲にあるチームラボプラネッツTOKYOでは、光や音、水などを使った最新のデジタルアートプログラムにより、幻想的な没入感を得ることができます。
超巨大な4つの作品空間を中心とした計7つの作品は、ただそこに佇むだけでも色々な感情に襲われます。キラキラと美しい世界に大人も子供も心動かされるはず。
完全に屋内型の展示となっているので、雨の日のお出かけ先にもぴったり。
チームラボプラネッツの徹底されたコロナ対策については、以下の記事で紹介しています。
2. どんぐりの森の呼応する生命
同じくチームラボが手掛ける「どんぐりの森の呼応する生命」というアート展示は、お隣の埼玉県、東所沢公園にあります。
豊かな自然が守られている武蔵野樹林パークの中を「どんぐりの森」と見立てたこのアート展示。
風の人の動きを感知して様々な色に光ったり不思議な音を出すオブジェが森の中を点在しています。
以下の「どんぐりの森の呼応する生命 2021最新レポート」もぜひご覧ください。
光や音がなんとも幻想的で、森の中を歩きながらなんだか不思議とリラックスした気持ちに。
子供たちも日常から離れて不思議な体験ができるでしょう。
人気のテーマパーク
次に紹介するのは人気のテーマパーク!気軽に行けるスポットも良いけれど、1か所で丸1日思いっきり遊びつくすのも、子供達にとっては楽しい思い出となるでしょう。
ここでは3つのテーマパークを紹介します。
1. よみうりランド
東京都と神奈川県の県境にあるよみうりランドは、丘の上にある遊園地です。
行ったことのない方は、以下の「5分で分かる!よみうりランドってどんなとこ?」もぜひご覧ください。
定番のジェットコースターや大観覧車もさることながら、お子様たちに特におすすめなのは企業コラボアトラクションが集まった「グッジョバ!!」というエリア。
実際に世に出ている商品の製造過程などをアトラクションに乗りながら学ぶ事ができ、楽しみながら新しい発見ができる面白いエリアです。
あの日清焼きそばU.F.O.が作れたりと様々なワークショップも開催されているので、アトラクション以外の楽しみも豊富。
夏はプールに冬はイルミネーションと、年中楽しめる場所です。
2. サンリオピューロランド
サンリオピューロランドは、ハローキティやマイメロディを始めとするサンリオのキャラクターたちに会える屋内型のテーマパーク。
館内では大人気のキャラクターたちと写真を撮れたり、歌やダンスを交えた本格的なキャラクターショーが楽しめたり。
以下のサンリオピューロランドの2021最新レポートでは、混雑状況や攻略テクニックなどを解説しています。
ここでしか買えない限定のキャラクターグッズの販売もあるので、訪れた場合はお土産も要チェックです!
3. ムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパークは埼玉県にあるテーマパークですが、都心部からのアクセスが良いので日帰りでの訪問が可能です。
森と湖の国フィンランドで育った作者が生み出した「ムーミン」の物語の世界感にどっぷり浸れます。
作者の故郷である北欧のテイストの建物が並んでいるため、ムーミンをあまり知らない人でもそのお洒落な雰囲気が楽しめるはず!
以下のムーミンバレーパークの現地レポートでは、混雑状況やおすすめスポットなどを解説しています。
緑豊かな敷地内をハイキング感覚でお散歩すれば、テーマパークの楽しさと自然とふれあう楽しさの両方をお子様に体感させることができるでしょう。
東京の絶景を楽しむ
東京の子連れおすすめスポットとして、絶対外せない2大絶景スポットをお忘れではないですか?
都内のあちこちで目にする、東京スカイツリーと東京タワー。意外とのぼった事のない方も多いのでは?
駅からのアクセスも良く、日帰りで十分楽しめるのになんだか特別感があるこの2つのタワーも、子連れでたのしめるおすすめスポットです。
1. 東京スカイツリー
東京の新しいランドマークとなったのも記憶に新しい東京スカイツリーでは、大人も子供も感動すること間違いなしの圧巻のパノラマビューが楽しめます。
天気のいい日は富士山まで見えるようなので、展望台からの絶景を教材に、子供達と地理のお勉強をするのも楽しいかもしれません。
以下の記事では、スカイツリーの楽しみ方を徹底解説しています。ぜひご覧ください。
スカイツリーの麓には「東京ソラマチ」や「すみだ水族館」もあるので、1日中お子様と楽しめるスポットです!
2. 東京タワー
東京を代表するランドマークといえば、東京タワー。
東京タワーには150mのメインデッキ、250mのトップデッキの2つの展望台があり、昼も夜もすばらしい眺望が楽しめます。
今まではエレベーターで登って絶景を見るのが東京タワーの楽しみ方でしたが、新たな定番となりつつあるのが、高さ150mまで続く600段の「オープンエア外階段ウォーク」。
体力的に小さなお子様だときついのかな?と思われがちですが、幼稚園くらいの子供でも意外と15分くらいで登れちゃうんです。
ほかではなかなか体感できないスリルと達成感を、家族みんなで味わってみてはいかがでしょうか。
動物と気軽にふれあえるカフェ
子連れで出かけるなら、動物たちとふれあえるスポットも欠かせない!
次は、珍しい動物たちと気軽にふれあえるカフェを2つ紹介します。
1. mipig マイクロブタとふれあうカフェ
犬や猫、うさぎなどの小動物とふれあえるカフェはよく耳にしますが、mipigは日本初のマイクロブタとふれあえるカフェです。
一般的なブタは結構大きいので子供とふれあわせるのは少し危ない印象ですが、mipigにいるブタたちはマイクロブタという非常に小さな品種。
まるで絵本に出てくるブタさんのように小さくて可愛いので、小さなお子様とのふれあいも安心です。
マイクロブタにちなんだフードやドリンクのメニューもあり、こちらもフォトジェニックで可愛らしいのでおすすめです!
2. フクロウカフェ アキバフクロウ
秋葉原にあるフクロウカフェ アキバフクロウは、約36羽のフクロウたちとふれあえるカフェ。
小さいものは60グラム、一番大きなもので3キロと大小さまざまなフクロウたちが、クラシックの流れる部屋で優雅にくつろいでいます。
目をぎょろぎょろさせながら周りを見渡す子がいるかと思えば、羽に埋もれて眠っているフクロウがいたり。
様々な表情を見せてくれるフクロウたちは、可愛らしさの中に聡明さが見え隠れしています。
普段目にする機会がまずないであろうフクロウ達と実際にふれあうことは、子供達の学びにも繋がり、癒しや可愛らしさ以上に得られるものがあるでしょう。
癒しの水族館
子連れスポットなら定番の水族館も見逃せません。
東京およびその近郊には、昔ながらの水族館だけでなく、光や音による演出を駆使した次世代の水族館や、遊園地と一緒に1日中思いっきり遊べる水族館も!
以下の記事で東京近郊の人気水族館をまとめて紹介しているので、ぜひご覧ください。