イギリス王室を象徴するバッキンガム宮殿。
この記事では、バッキンガム宮殿の見どころや衛兵交代式、アクセス情報やお得なチケット情報などを徹底解説します。
ロンドン観光で訪問を検討している方はぜひチェックしてみてくださいね!
目次
- バッキンガム宮殿ってどんなところ?
- チケット購入|バッキンガム宮殿の割引情報
- アクセス|バッキンガム宮殿への行き方
- バッキンガム宮殿の見どころ①王室コレクション「キングス・ギャラリー」
- バッキンガム宮殿の見どころ②夏季のみ見学可能な「ステートルーム」
- バッキンガム宮殿の見どころ③黄金の像「ヴィクトリア記念碑」
- バッキンガム宮殿のおすすめ「衛兵交代式」
- バッキンガム宮殿のおすすめグッズ・お土産
- 営業時間|バッキンガム宮殿の開園・閉園時間は?
- 滞在時間|バッキンガム宮殿を満喫するには何時間必要?
- 周辺情報|バッキンガム宮殿の近くでできること
- バッキンガム宮殿についてよくある質問
- ロンドンのレンタカーをチェック
- イギリスのオススメ記事一覧
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バッキンガム宮殿ってどんなところ?
バッキンガム宮殿はイギリス王室の公式の宮殿であり、ロンドンの中心部に位置する壮麗な建築物。
18世紀にジョージ3世によって改築されたもので、約1万坪もの広大な敷地と775室もの部屋を有する広大な宮殿です。
外観は華麗な装飾が施された白亜の建物が特徴で、特に王室一家が国民の前に姿を見せるバルコニーは有名。また故エリザベス女王の住まいの一つでもありました。
イギリス王室の象徴的な存在として国内外から多くの観光客が訪れる、ロンドン屈指の人気スポットの一つです。
チケット購入|バッキンガム宮殿の割引情報
宮殿の内部には普段は一般客が入ることができませんが、王室コレクションである「キングス・ギャラリー」は年間を通して見学が可能。
そのほかにもステートルームなど、華やかな王宮の内装が夏の間のみ一般公開されています。
バッキンガム宮殿内キングス・ギャラリーの見学には、前売りチケットと当日チケットがあります。当日チケットは前売りチケットよりも少し割高で、当日の前売りが完売した場合は購入できません。
ですので訪問を検討している方は事前の購入が断然オススメ!
前売りチケットは公式サイトで購入可能ですが、Klook(クルック)のキングスギャラリー 入場チケットならブログクーポンを利用して公式よりもお得になり、さらにはすべて日本語で手続きを進められるのも大きな魅力。
当日は印刷したバウチャーを提示し、キングスギャラリーのチケットオフィスで実際のチケットと交換してくださいね。
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アクセス|バッキンガム宮殿への行き方
ロンドンの中心に位置するバッキンガム宮殿へは、公共交通機関を利用してのアクセスが便利。
公共交通機関の場合
バッキンガム宮殿の最寄り駅は、ロンドン地下鉄の「ヴィクトリア駅(Victoria Station)」または「グリーンパーク駅(Green Park station)」で、いずれの駅からも徒歩10分程度で到着します。
車の場合
バッキンガム宮殿には一般客用の駐車場がないため、近くの有料駐車場または路上に駐車する必要があります。
有料駐車場は料金が高く、ロンドンの中心地であるため空きを見つけるのも難しい場合も。可能な限り公共交通機関を利用することをオススメします。
バッキンガム宮殿の見どころ①王室コレクション「キングス・ギャラリー」
バッキンガム宮殿のなかでも、イギリス王家の美術品や歴代の王や女王に贈られた記念品などのコレクションが数多く展示されている場所が「キングス・ギャラリー」です。
故エリザベス女王が君主の時代には「クイーンズ・ギャラリー」と呼ばれていました。
500年以上の長きにわたって集められたコレクションの中には、日本の幕府や天皇家から贈られた刀剣類なども見られます。
なかでもレンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどの巨匠による絵画やカノーヴァの彫刻などは必見です!
そして2024年5月17日~10月6日までは、特別展示の「ロイヤル ポートレート」が開催中。
1920年代から現在に至るまでの王室の肖像写真の進化をたどる没入型の展示となっています。
150点を超える作品を通じて、何十年にもわたる王室一族の生活と個性を垣間見てみてはいかがでしょうか。
バッキンガム宮殿の見どころ②夏季のみ見学可能な「ステートルーム」
1年の間で夏季に限って見学可能となるのが「ステートルーム」です。
2024年の公開期間は7月11日~9月29日までとなっていました。
元首や式典などの来賓をおもてなしする際に使われる宮殿内の西ブロック19室が公開され、ホワイト・ドローイング・ルームや王座の間、スローンルームなどが見学できます。
そのほかにも数多くの王宮内の豪華な内装や調度品を見られるとっても貴重な機会。タイミングが合えば、キングス・ギャラリーの訪問とあわせて訪れてみるのも面白そうです!
バッキンガム宮殿の見どころ③黄金の像「ヴィクトリア記念碑」
バッキンガム宮殿の正面庭園に堂々と立ちはだかる「ヴィクトリア記念碑」は、イギリス史上最長政権を誇ったヴィクトリア女王をたたえるために1911年に建立されたもの。
全長21mもの高さを誇り、彫刻が施された石造りの土台は2300トンの大理石。記念碑の最上部の金色の彫像はヴィクトリア女王と同じ名前を持つ勝利の女神、そして像の周囲には、正義、真実、慈悲などを象徴する天使やライオンなどの彫刻が施されていて細部まで美しいのが特徴です。
当時のイギリス帝国の繁栄と栄光を力強く表現しています。
またこのあと紹介する「衛兵交代式」がよく見える絶好のスポットでもあるので要チェック!
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バッキンガム宮殿の「衛兵交代式」
バッキンガム宮殿を訪れるならぜひ見ておきたいのが「衛兵交代式」です。毎日11時頃から約45分間行われるこのイベントは、真っ赤な制服と黒い帽子を身に着けた衛兵たちの行進が圧巻。多くの観光客がこの衛兵交代式をお目当てに訪れます。
この衛兵交代式が見られるのは4月から7月までは毎日1回、他の月では1日おき(月曜・水曜・金曜・日曜)に各1回。詳細は公式サイトで確認してみてくださいね。
衛兵交代式のポイント
- 早めに場所取りをしよう:衛兵交代式は人気イベントなので、早めに行かないと良い場所が取れない可能性があります。
- 天候のチェックを忘れずに:衛兵交代式は屋外で行われるため、天候によっては中止になる場合があります。
- カメラもお忘れなく:衛兵交代式は写真撮影OK!凛々しい姿をカメラに収めよう。
バッキンガム宮殿のおすすめグッズ・お土産
バッキンガム宮殿の「キングス・ギャラリー」横には、チケットなしでも入れるお土産屋さんがあります。定番のお土産としては、王冠や衛兵のミニチュアやテディベア、そしてTシャツなど。
訪問の記念にぜひお気に入りのイギリス王室グッズを手に入れてみては?
営業時間|バッキンガム宮殿の開園・閉園時間は?
バッキンガム宮殿「キングス・ギャラリー」の営業日や営業時間は以下の通り。
営業時間
5月17日~7月10日
木曜日から月曜日:午前10時~午後5時30分(最終入場:午後4時15分)
7月11日~8月31日
毎日:午前10時~午後5時30分(最終入場:午後4時15分)
9月1日~10月6日
木曜日から月曜日:午前10時~午後5時30分(最終入場:午後4時15分)
休業日・祝日
- 2024年4月15日~5月16日
- 10月7日~10月31日
- 毎年12月25日(クリスマス)
詳しくは公式サイトにて確認しましょう。
滞在時間|バッキンガム宮殿を満喫するには何時間必要?
バッキンガム宮殿は「ステートルーム」が一般公開される夏の時期に特に混みあいます。
訪問を検討している方は十分に時間に余裕をもって行きましょう。
またキングス・ギャラリーやバッキンガム宮殿周辺をすべて見学するには、2~3時間が必要です。
現地では日本語解説のオーディオガイドも用意されているので、解説を聞きながら展示内容をじっくり見たい場合はもう少し時間を確保しておきましょう。
周辺情報|バッキンガム宮殿の近くでできること
バッキンガム宮殿から徒歩で行けるのが、ウェストミンスター寺院。
イギリス王室の戴冠式や結婚式が行われる歴史的な寺院です。
バッキンガム宮殿と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
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バッキンガム宮殿についてよくある質問
バッキンガム宮殿の中には入れる?
バッキンガム宮殿では年間を通してキングス・ギャラリーが、そして夏季の期間のみステートルームが一般公開されています。
なぜバッキンガム宮殿は世界遺産ではないの?
バッキンガム宮殿は現役のイギリス王室の住居。そのため保全措置を講じるのが難しいという問題があり世界遺産の条件を満たしておらず、世界遺産には登録されていません。
バッキンガム宮殿に入る際のドレスコードはある?
バッキンガム宮殿内の一般公開されているエリアであれば、特にドレスコードはありません。