この記事ではバリ旅行にかかる費用について徹底解説します!
想定外の出費も少なくしてバリ旅行を存分に満喫しましょう。
バリ旅行を検討している方は要チェックです!
目次
- バリってどんなところ?
- バリのお金の単位や種類は?
- 3泊4日のバリ旅行費用、合計いくらかかる?
- 4泊5日のバリ旅行費用、合計いくらかかる?
- バリへの航空券の予算目安
- バリ旅行のツアー相場
- バリ滞在中にかかる交通費
- バリの宿泊代は1泊いくらから?
- バリ旅行中の食費・物価
- バリ旅行中の通信費
- お金はどのくらい両替すればいいの?
- バリ旅行の安い時期、高い時期はある?
- バリ島とセブ島、どっちがオススメ?
- バリ島のおすすめアクティビティ
バリってどんなところ?
インドネシアの島の一つであり、世界的に有名なリゾート地でもあるバリ島。
ヒンドゥー教徒が多いのが特徴で、「神々の島」として神秘的な魅力を誇ります。
東京都のおよそ2.5倍の広さの島で、きれいな海はもちろんのこと多くの活火山や棚田、寺院など多くの観光名所があります。
マリンスポーツが盛んで、サーファーにも人気の島となっています。
主要空港 | デンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港) |
---|---|
東京からの飛行時間 | 直行便で約7時間 |
日本との時差 | -1時間 |
言語 | インドネシア語、バリ語 |
通貨 | ルピア(Rp、IDR) |
気候 | 概ね一年中最低24℃~最高33℃前後。1年は大きく乾季(5~10月)と雨季(11~4月)に分けられます。 |
ベストシーズン | 湿度も比較的低く過ごしやすい乾季の7~9月がオススメ。 |
チップ | ホテルのスタッフに約10,000Rp、マッサージ師に20,000~50,000Rp程度。 |
水 | 水道水は直接飲めないのでミネラルウォーターを持ち歩きましょう。 |
バリのお金の単位や種類は?
バリの通貨の単位はルピア(Rp、 IDR)です。
紙幣にはRp1,000、Rp2,000、Rp5,000、Rp10,000、Rp20,000、Rp50,000、Rp100,000があり、硬貨はRp100、Rp200、Rp500、Rp1,000があります。
レートは、2024年6月17日時点で1円=104.41Rp、Rp1=0.0096円となっています。
レストランやお店ではクレジットカードが使えるところがありますが、ローカル食堂やマーケットなどでは現金を使うことが主流です。
3泊4日のバリ旅行費用、合計いくらかかる?
一般的な3泊4日のバリ旅行の費用を考えてみましょう。
時期や宿泊先などで大きく異なりますが、一般的に1人あたり10~25万円程度が目安とされています。内訳としては、航空券が往復で6.5~15万円程度、宿泊費(大人2名1部屋の場合)が1泊あたり4,000~60,000円程度、滞在中の交通費や食事代で3~5万円程度となります。
バリ島旅行は夕方着、深夜帰国の3泊5日も割とポピュラーで、より長く滞在したい人にオススメです。
4泊5日のバリ旅行費用、合計いくらかかる?
4泊5日のバリ旅行の場合、費用はどうなるでしょうか。
一般的に1人あたり11〜28万円程度が目安となります。内訳としては、航空券が往復で6.5~15万円程度、宿泊費(大人2名1部屋の場合)が1泊あたり4,000~60,000円程度、滞在中の交通費や食事代で5~7万円程度となります。
ゆっくり観光できる4泊6日もオススメ。予算や飛行機のスケジュールを見ながら検討してみてはいかが?
バリへの航空券の予算目安
日本からの直行便が多く、LCCからFSCまで多くのフライトがあるのがバリ旅行の魅力の一つ。
航空券は選ぶ航空会社によって値段が変わってきます。
従来の航空会社の航空券費用
フルサービスキャリア(FSC:Full Service Carrier)とも呼ばれる、従来の航空会社の場合、航空券は直行便の往復で12~19万円程度。ここに燃油サーチャージが加算されます。
直行便はガルーダインドネシアが日本に就航しています。
シンガポールなどの他国やインドネシア国内のジャカルタ経由で乗り換える場合、少し時間はかかりますが費用を抑えられますよ。
LCCの航空券費用
とにかく費用を安く抑えたければローコストキャリア(LCC:Low Cost Carrier)がオススメ。
エアアジアやスクートなどであれば、トランジットはありますが往復で6.5~13万程度に抑えられます。
早期の予約やフラッシュセール、タイムセールで、安い航空券を探してみましょう!
バリ旅行のツアー相場
バリ旅行で主流のパッケージツアー(航空券+ホテル)や現地のツアーの相場を見ていきましょう。
パッケージツアーの目安
一般的な3泊5日のバリ旅行のパッケージツアーの予算は、8~20万円程度が目安とされています。キャンペーンなどで格安販売している時期だと、パッケージツアーで5万円台なんてことも!
現地ツアーの目安
ツアーやカーチャーター、タクシーが中心となるバリ旅行。
オプショナルツアーの相場は、半日ツアーで1,500~15,000円、日帰りツアーで1,500〜20,000円程度です。
ここでお得なKlookのオススメツアーをいくつかピックアップしてご紹介!
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バリ滞在中にかかる交通費
公共交通機関が未発達なバリ島。複数の種類のバスが走っており、運賃は以下の価格です。
トランス・サルバギタ:Rp. 3,500(約33円)
トランス・メトロ・デワタ:Rp. 4,400(約41円)
クラクラバス(シャトルバス)ウブド~クタ:Rp100,000(約951円)
プラマバス(シャトルバス)ウブド~クタ:Rp50,000(約475円)
しかし電車もないため移動はカーチャーターやタクシーが中心となっています。
島内で一番見かける大手タクシー会社「ブルーバードタクシー」の初乗り料金は2023年7月時点でRp.7,500(約71円)。100mごとにRp.650が追加料金として加算されます。
カーチャーターの場合は出かける場所にもよりますが、Klookだと約6時間で約6千円程度。
価格は交渉が基本となるので、ドライバー代やガソリン代は含まれるのかしっかりチェックしましょう。
安心して予約できるKlookのカーチャーターがオススメ。お値段もとってもお得!
バリの宿泊代は1泊いくらから?
バリ島の宿泊代(大人2名1部屋の場合)は、一般的には以下のような価格帯に分けられます。
ホステル:1,000円〜6,000円程度
ゲストハウス・民宿:2,000円〜8,000円程度
一般的なホテル:3,000円〜20,000円程度
高級ホテル・リゾートホテル:10,000円〜60,000円以上
ゲストハウスやホステルのドミトリー(相部屋)利用で、ベッド1つあたり1泊数百円から数千円程度の価格帯で利用することができます。
ただドミトリーはトイレやシャワーが共用のところも多いため、施設の設備や衛生面を事前にチェックするのがベター。
バリ旅行中の食費・物価
一般的にバリの食費や物価は日本より安いと言えます。
ローカルフード(路上や屋台など):140円〜300円程度
レストランやカフェ:300円〜3,000円程度
ビール(500ml):250円〜350円程度
スーパーマーケット:水1.5リットルは70~140円程度、パンは60~220円程度、米は1kg160~190円程度。
スパ・マッサージ:1,000円~1万円以上
バリ島のマーケットでは交渉が一般的であり、特にお土産屋や商店での買い物は値引き交渉をしながらショッピングを楽しめますよ。
バリ旅行中の通信費
観光地周辺でのロケーション検索やSNSへの投稿で欠かせないインターネット。
多くのカフェやホテルにはフリーWi-Fiもありますが、いつでもどこでもネットに繋げられるレンタルWi-FiやSIMカードが断然オススメ。短期滞在であれば、7GBのプランで約1,800円程度。
Klookではバリで利用できるお得なSIMカードやレンタルWi-Fiサービスを販売中!
お金はどのくらい両替すればいいの?
バリ島での予算は1日あたり5,000円〜10,000円程度。クレジットカードは大型ホテルやレストラン、ショッピングモールなどで利用可能ですが、現金が必要な機会も多いためどちらも用意した方が良いでしょう。
バリではどこで両替できる?
バリ島に到着した際に空港や銀行、両替所などで現地通貨へ両替することができます。
しかし、事前にeVISAを申請しない方は入国時に必要な到着ビザ(VOA)の支払いが必要。基本的に現金での支払いが必須になるので事前にルピアを両替し日本で用意しておいた方がよいでしょう。
バリの市街地には数多くの両替所があります。レートが良すぎるところは両替手数料を取られたり中抜きされてお金を渡される可能性があるので、信頼できる両替所を探していくようにしましょう。
バリ旅行の安い時期、高い時期はある?
4~6月までの雨季の時期はホテルや航空券の宿泊料金が下がる傾向にあります。6~9月にかけても比較的安い価格で宿泊施設を予約することができます。
一方、バリ島の繁忙期は7~8月、12~1月です。特にクリスマスや年末年始に合わせて多くの観光客が訪れるため、ホテルの宿泊料金が高騰します。また、7月から8月にかけてはお盆休みなど夏休みに合わせて多くの観光客が訪れるため、値段が上がる傾向にあります。
バリ島とセブ島、どっちがオススメ?
バリ島とセブ島はどちらも美しいビーチやリゾート地として人気がありますが、それぞれ魅力が異なります。
バリ島は美しいビーチや海、自然豊かな景観はもちろんのこと、独特の文化や宗教、伝統的な建築物などの見どころ満載なのが特徴。サーフィンが好きな人にも魅力の島です。
フォトジェニックな写真が撮れるスポットが多いのも魅力の1つです。
一方、セブ島はアイランドホッピングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが楽しめます。語学学校も多く「セブ留学」で英語を勉強するのも楽しみ方の1つです。
語学に自信がない方は、日本語がいろんな場所で通じるバリ島がオススメです。
バリのおすすめアクティビティ
最後にバリ島で大人気のアクティビティを紹介します!
バリ島 インスタ映えスポットツアー
「映えスポット」がとっても多いバリ島。フォトジェニックな写真が撮れるロケーションを厳選した日帰りツアーです。
バトゥール山 日の出鑑賞 トレッキングツアー
「ユネスコ世界ジオパーク」に認定された活火山バトゥール山へのハイキングツアーです。
絶景に感動すること間違いなし!
ウォーターボム
ビーチに飽きたらここ!バリ島で人気NO.1のウォーターパークの入場チケットです。
Klookパス バリ
最後にもう一度、複数の施設にお得に入園できるKlookパス バリを紹介します。
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