ヨーロッパへの旅行を考えているけど予算が心配?そんな方に朗報です!
この記事では、費用を抑えながらヨーロッパを満喫する方法を紹介します。
渡航費や宿泊費、現地の食費についても解説するので最後までチェックしてみてくださいね。
目次
- 一週間のヨーロッパ旅行の費用
- 10日間のヨーロッパ旅行の費用
- ヨーロッパ旅行の安い時期、高い時期はある?
- ヨーロッパの国別の旅行費用
- ヨーロッパ旅行の航空券費用
- ヨーロッパ旅行のホテル費用
- ヨーロッパ旅行の食事費用
- ヨーロッパ旅行の交通費用
- ヨーロッパ旅行のツアー費用
- ヨーロッパ旅行のお土産費用
- ヨーロッパ旅行で費用を抑えるコツ
- ヨーロッパ旅行でオススメの滞在先
- ヨーロッパのレンタカーをチェック
- ヨーロッパのオススメ記事一覧
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一週間のヨーロッパ旅行の費用
一週間のヨーロッパ旅行の費用は、旅行時期や行き先、滞在期間や旅のスタイルによって大きく異なります。一般的な目安としては、一人あたり25~40万円程度です。
内訳としては、往復の飛行機が12~30万円、5泊分のホテル代が5~10万円、滞在中の食費などが約5~10万円、移動費が2~5万となります。
10日間のヨーロッパ旅行の費用
10日間のヨーロッパ旅行の費用は、一週間の旅行よりもさらに費用がかかります。
目安としては、一人あたり30万円~50万円程度です。
内訳としては、往復の飛行機が12~30万円、8泊分のホテル代が8~16万円、滞在中の食費などが約8~12万円、そして移動費が2~10万となります。
ヨーロッパ旅行の安い時期、高い時期はある?
ヨーロッパ旅行の費用は、休暇時期と重なる7~8月のピークシーズンが最も高く、11~3月のオフシーズンが最も安くなります。
ただしクリスマスやお正月などの時期は、オフシーズンでも高くなります。
ヨーロッパ旅行の安い時期 | ・11~3月 ・5~6月 ・9~10月 |
ヨーロッパ旅行の高い時期 | ・7~8月 ・クリスマスやお正月 ・イースター(3月か4月) |
ヨーロッパ 国別の旅行費用
滞在するヨーロッパの国によって旅行費用は大きく異なります。一般的に北欧・西欧諸国は東欧諸国より物価が高い傾向にあり、全体的に旅行費用も高くなります。
行きたい国の物価や旅の予算を比較しながら旅行プランを立ててみてくださいね。
比較的物価が高い国 | ・スイス ・フランス ・イタリア ・マルタ ・スペイン ・イギリス ・オランダ ・ドイツ ・オーストリア ・デンマーク ・フィンランド ・スウェーデン ・ノルウェー |
比較的物価が安い国 | ・ポルトガル ・ギリシャ ・ハンガリー ・クロアチア ・ルーマニア ・ブルガリア ・チェコ |
ヨーロッパ旅行の航空券費用
ヨーロッパ旅行の航空券費用は、出発地や時期、航空会社によって大きく異なりますが目安としては、往復で12万円~30万円程度です。
特に費用を抑えたい場合は、時間は少しかかりますが乗り換えありのフライトを探すのがオススメ。
従来の航空会社(フルサービスキャリア)の航空券費用(直行便)
JALやANAなどの従来の航空会社やヨーロッパから日本に就航しているフラッグキャリアは直行便であることが多く、移動時間が短いのが一番の魅力です。航空券の費用は一般的に往復20万円~30万円程度。
それ以外にも無料の預け入れ荷物、機内食やドリンクサービスが料金に含まれていて、快適に過ごすためのサービスが付いてくるのが嬉しいポイント。
乗り換えありのフライトと比べるとチケットは割高ですが、キャンセルや便の変更なども金額に含まれていることが多いです。
乗り換えありの航空券費用
タイのバンコクやUAEのドバイなどの世界的なハブ空港にて乗り換えるフライトの場合、航空券の費用は往復8~20万円と少し安くなります。
一方で乗り継ぎのために時間がかかったり、大きな空港を自分で移動したりする必要があるため、時間に余裕があり航空券の費用を抑えたい方にオススメです。
LCCの航空券費用
LCCとはLow-cost carrier(格安航空会社)の頭文字をとったもの。
日本からヨーロッパへ就航しているLCCはありません。そのため費用を安く抑えたければ、LCCと従来の航空会社のチケットを組み合わせる必要があります。
またLCCの場合、従来の航空会社にあるような預入荷物サービスや機内サービスは有料となる点や便の変更が無料でできないことなどもふまえてよく検討しましょう。
しかしLCCが大活躍するのはヨーロッパの国内移動の時!
easyJetというヨーロッパ国内のフライトを広くカバーするLCCがあり、片道1万円以下でヨーロッパの国の移動や国内線のチケットが買えることも。
多くの国や地域を巡ってみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
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ヨーロッパ旅行のホテル費用
ヨーロッパ旅行のホテル費用は、立地や時期、ホテルのランクによって大きく異なります。目安としては、1泊(1室)あたり8,000円~2万円程度です。
ゲストハウスやホステルのドミトリー(相部屋)利用で、滞在費を安く抑えることができます。ドミトリーの場合1泊一人3,000〜5,000円程度で、男女混合や女性専用などによっても異なります。また個室にするともう少し割高になります。
「日本人宿」と呼ばれる日本人が経営しているホステルも一般的なホテルに比べると割安な上に、日本語でさまざまな情報が聞けるので安心。
予算や旅の目的に応じて検討してみてくださいね。
ヨーロッパ旅行の食事費用
ヨーロッパ旅行の食事費用は、国や地域、レストランの種類によって大きく異なります。先ほど同様に物価が高い国では相対的に食事の費用も高くなります。
目安としては一人1日あたり5,000~1万円程度です。
特にフランスやイタリアなどの観光が盛んな国では、観光客向けのレストランは比較的価格設定も高いです。日本のようにファミリーレストランやファストフードのチェーン店の選択肢もたくさんあるわけではないので、レストランで食事をするとある程度お金がかかると理解しておくのがベター。
費用を抑えるコツとして、スーパーマーケットで販売されている惣菜やショッピングモールに併設されているフードコートを利用したり、カップラーメンなどを日本から持参し現地で食べたり、お得なランチタイムのセットメニューを利用する方法が挙げられます。
ヨーロッパ旅行の交通費用
ヨーロッパ旅行の交通費用は、移動手段や距離によって大きく異なります。
費用を抑えるコツとして、鉄道の周遊パスを利用したり、中距離であればLCCのeasyJetで移動したりする方法が挙げられます。
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そのほかにもそれぞれの国に特化した周遊パスがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヨーロッパ内の移動方法とそれぞれの費用
ここで紹介する移動方法と費用はあくまで目安です。細かい地点間の料金はこちらのページからチェックしてみてくださいね。
- 鉄道:距離や列車の種類によって異なるものの、高速鉄道(新幹線のような乗り物)は比較的費用が高いです。目安としては、1日あたり5,000~1万円程度。
- バス:鉄道よりも安価ですが、時間がかかる場合が多いです。目安としては、1日あたり3,000~5,000円程度。
- 飛行機:中~長距離移動に適しています。LCCなどを利用すれば比較的安価ですが、手荷物などの制限があるので要注意。目安としては、1区間あたり5,000~2万円程度。
- レンタカー:自由度の高い移動手段ですが、国際免許証が必要な国が多いので事前準備が必要です。また駐車場代やガソリン代などが別途必要になるのと、左ハンドル右側通行の国が多いので慣れていない場合はハードルが高く感じるかも。目安としては、1日あたり5,000~1万円程度。グループで移動する際にはオススメです。
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ヨーロッパ旅行のツアー費用
ヨーロッパ旅行のオプショナルツアーの費用は、行き先や参加人数、ツアー内容によって大きく異なります。
一般的に食事付ツアーだと料金が高くなり、参加人数が多いツアーは料金が安くなる傾向にあります。参考の金額は下記の通り。
- 半日観光ツアー:50~100ユーロ
- 1日観光ツアー:100~200ユーロ
- アクティビティツアー:50~200ユーロ
- 食事付きツアー:100~200ユーロ
ヨーロッパには無料で入れる施設は多くありません。そのため入場料と移動費、ガイド代と食事まで含まれているオプショナルツアーはとってもお得。
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ヨーロッパ旅行のお土産費用
ヨーロッパ旅行のお土産費用は購入する品物や量によって大きく異なりますが、目安としては一人あたり1~3万円程度です。
行く国の定番のお土産などを事前にリストアップしておいたり、スーパーやローカルな市場で買い物をすることで費用を抑えられます。
また気を付けてほしいのが重量制限!あれもこれもと買いすぎると帰国の際に重量オーバーということにもなりかねません。移動の際にも大変になるので、なるべく軽くてかさばらないおみやげを探してみましょう。
ヨーロッパ旅行で費用を抑えるコツ
昨今の円安や燃油高の影響もあり、ヨーロッパ旅行も場所や時期によってはかなり高額になることも。
でもご安心を!筆者からヨーロッパ旅行で費用を抑えるポイントをお教えします。小さな積み重ねですが、結果的に全体の旅行費用をぐっと抑えることができますよ。
- オフシーズンの旅行を計画しましょう。
- 可能な限り格安航空券や乗り継ぎありのフライトを利用して移動費を抑えましょう。
- ホステルやゲストハウスに宿泊して宿泊費を抑えましょう。
- 自炊アイテムやスーパーの惣菜、フードコートなどを利用して食費を節約!
- 同都市の観光スポットは観光パスを活用しましょう。特にフランスの「パリ ミュージアム パス」やイタリアの「ローマシティパス」を上手に使えば観光費用をぐっと抑えられます。
- 複数の都市を周遊する場合は、「ユーレイル グローバルパス」などの鉄道パスなどを利用しましょう。
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ヨーロッパ旅行でオススメの滞在先
最後にヨーロッパ旅行で特にオススメの滞在先を紹介します。
イタリア
- ローマ:古代ローマ帝国の中心地だったローマは、歴史的な建造物や遺跡が数多く残る街です。コロッセオやフォロ・ロマーノ、パンテオンなどの名所を訪れ、「ロマン」あふれる歴史に浸りましょう。また、ローマは美味しい料理でも有名。カルボナーラやアマトリチャーナなどのパスタ、ローマ風ピザなどの本場の味を堪能できます。
- フィレンツェ:ルネサンスの発祥地として知られるフィレンツェは芸術の街として有名。ドゥオモやヴェッキオ橋など、美しい建造物が立ち並び、街全体が芸術品のような雰囲気です。
- ヴェネツィア:運河に浮かぶ街「ヴェネツィア」は、ロマンチックな雰囲気漂う大人な街。ゴンドラに乗って運河を巡り、サンマルコ広場やリアルト橋などの観光スポットを訪れましょう。カラフルな街並みや水上生活の文化を存分に楽しんで。
フランス
- パリ:エッフェル塔やルーブル美術館、凱旋門などの誰もが知る観光スポットが数多く集まるパリはまさに花の都。おしゃれな街並みや美味しいスイーツ、そして洗練されたパリの文化を満喫することができます。
- ニース:美しい海岸線と南仏らしい雰囲気漂うニースは、リゾート地として国内外の旅行者から人気。地中海の青い海と空、そして美しい街並みを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
- プロヴァンス:ラベンダー畑やオリーブ畑が広がるプロヴァンスは、南仏の田園風景を楽しめる場所です。絵画のような景色を眺めながら、ドライブやハイキングを楽しむことができます。
スイス
- ツェルマット:マッターホルンを望む山岳リゾート、ツェルマットは、スキーやハイキングなどのアクティビティが楽しめる場所です。雄大な自然に囲まれた中で、冬はスキー、夏はハイキングや登山を満喫することができます。
- ルツェルン:カペル橋やルツェルン湖などの美しい景色を楽しめるルツェルンは、中世の街並みが残る街。街歩きやお土産探し、クルーズなどを楽しみながら、自然と都市機能が美しく融合した風景を楽しんで。
- ジュネーブ:レマン湖畔に位置するジュネーブは、国連欧州本部や赤十字の本拠地として国際的な顔を持つ街。歴史的な建造物とモダンな街並みが融合し、洗練された雰囲気を漂わせます。平和と文化が息づくジュネーブで、特別な旅を満喫してみてはいかが。
イギリス
- ロンドン:イギリスの首都ロンドンは、バッキンガム宮殿やビッグベン、国会議事堂などの歴史的な建造物が数多く集まる大都市。伝統的な文化と現代的な文化が融合した活気あふれる街です。ミュージカルで有名なウェストエンドもオススメ!
- リヴァプール:ザ・ビートルズゆかりの地として有名なリバプールは、音楽とサッカーが脈打つ活気あふれる街。ビートルズ・ミュージアムやキャバーン・クラブで音楽史に触れ、アンフィールドで熱狂的なサッカー観戦を体験できます。
- エディンバラ:スコットランドの首都エディンバラは、中世の街並みが残る歴史的な街。エディンバラ城やロイヤルマイルなどの観光スポットを訪れ、スコットランドの歴史と文化に触れましょう。