この記事では、マレーシア旅行にかかる費用についてくわしく解説していきます!
想定外の出費を少なくして、マレーシア旅行を満喫しましょう。
近々マレーシア旅行を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
目次
- マレーシアってどんな国?
- 3泊5日のマレーシア旅行費用、合計いくらかかる?
- 4泊6日のマレーシア旅行費用、合計いくらかかる?
- マレーシアへの航空券の予算目安
- マレーシア旅行のツアー相場
- マレーシア滞在中にかかる交通費
- マレーシアの(宿泊代)は1泊いくらから?
- マレーシア旅行中の食費・物価
- お金はどのくらい両替すればいいの?
- マレーシア旅行の安い時期、高い時期はある?
- マレーシア旅行についてよくある質問
マレーシアってどんなところ?
マレーシアは東南アジアにある国で、マレー半島とボルネオ島の一部に位置しています。
インドネシアやタイ、シンガポールとも近いことから、多数の文化が入り混じる国際色豊かな国です。
マレーシアは熱帯雨林気候で、1年の平均気温はおよそ27度。高温多湿な事が特徴ですが、雨季と乾季にわかれています。
首都のクアラルンプールは、超高層ビルが立ち並ぶ近代的な街。一方ボルネオ島では、東南アジア最高峰であるキナバル山の雄大な景色を楽しむことができます。
マレーシア基本情報 早見表
主要空港 | クアラルンプール国際空港・コタキナバル国際空港 |
東京からの飛行時間 | 7〜8時間 |
日本との時差 | -1時間 |
言語 | マレー語 |
通貨 | リンギット |
気候 | 熱帯雨林気候。1年の平均気温は27度。 |
ベストシーズン | 3~9月にかけての乾季 |
チップ | マレーシアでは、チップ文化は基本的にありません。ホテルやレストランでは、5リンギットほど渡すこともあります。タクシーでは、おつりを少し多めに渡す程度で良いでしょう。 |
水 | マレーシアでは、水道水は飲まないようにしましょう。特に観光客は、ミネラルウォーターを購入することをオススメします。 |
マレーシアの通貨は?
マレーシアの通貨は、リンギット(RM)です。MYRやと表されることもあります。
レートは2024年6月30日時点で、1リンギット=34.11円。100円=2.93リンギットとなっています。
マレーシアの紙幣は、1RM・5RM・10RM・20RM・50RM・100RMの6種類。初代国王の肖像画が印刷されています。
マレーシアの硬貨は、1セン・5セン・10セン・20セン・50センの5種類です。
3泊5日のマレーシア旅行費用、合計いくらかかる?
マレーシアへの平均旅行日数は、3泊5日から4泊6日ほど。それではまず、3泊5日のマレーシア旅行費用はいくらぐらいになるのでしょうか。
雨季や乾季、滞在するホテルにもよりますが、1人7~15万円程度想定しておくとよいでしょう。
内訳としては、往復の飛行機代が4~12万円、3泊分のホテル代(大人2名1部屋の場合)が8,000円~15,000円、滞在中の食費などが約2万円となります。
4泊6日のマレーシア旅行費用、合計いくらかかる?
4泊6日のマレーシア旅行の場合、費用は1人8~17万円程度が相場。
内訳としては、往復の飛行機代が4~12万円、4泊分のホテル代(大人2名1部屋の場合)が1~2万円、滞在中の食費などが3~4万円ほどになります。
マレーシアへの航空券の予算目安
日本からマレーシアまでは、7〜8時間のフライト。時差が1時間しかないので、気軽に旅行へ出かけられます。航空券は大手の航空会社とLCCによって料金が異なります。
大手航空会社を利用した場合の航空券費用
全日空・JAL・マレーシア航空など一般の航空会社を利用した場合の航空券は、往復で8~18万円。荷物の預け入れはもちろん無料で、機内食やドリンクサービスもあります。
その分LCCなどの航空会社と比較すると、航空券はやはり高めです。半年ほど前から早めに予約しておくと、セールで価格が抑えられることもありますよ。
LCCの航空会社を利用した場合の航空券費用
日本からマレーシアの航路では、エアアジアなどのLCCの航空会社が就航しています。
LCCの航空会社を利用したマレーシアへの往復航空券は、4~9万円程度。クアラルンプール行きの便が一番安く、特に6月頃が最も安くチケットを購入することができます。
バティックエア(マレーシア)だと往復4〜5万円の格安チケットを販売してることもあるので要チェック!
LCC利用の場合は、預入荷物や機内サービスは有料。予約時に、必要なオプションをチェックしておくことをオススメします。
マレーシア旅行のツアー相場
マレーシア旅行に行くなら、航空券とホテルがセットになったパッケージツアーや、現地についてからの移動が便利な現地ツアーを利用してみるのもオススメです。パッケージツアーや現地ツアーは、だいたいどのくらいなのでしょうか。
パッケージツアー利用の料金
パッケージツアーは、航空券とホテルがセットになっているので便利。初めて海外旅行へ行かれる方も安心できます。
マレーシアのパッケージツアーの相場は、2024年6月時点で3泊5日で約5~21万。4泊6日で約8~25万円です。
パッケージツアーは全て込みですが、航空会社や行く時期によってかなり値段の変動があります。
現地ツアーの参加費用
それではマレーシアの現地で楽しめる、オプショナルツアーをみてみましょう。
マレーシアの現地ツアーの相場は、4,000円~15,000円ほど。
マレーシアには、探検気分で観光を楽しめる世界遺産も多くあります。
Klookにはワクワクするようなマレーシア現地ツアーが満載です。
ゲンティンハイランド・バトゥ洞窟 日帰りツアーでは、熱帯雨林の中にある遊園地と巨大な洞窟の聖地をいっしょに楽しむことができますよ。
マレーシア滞在中にかかる交通費
マレーシア国内でかかる交通費は、1日あたりMAX約1,000円。内訳は以下の通りです。
電車:1リンギット~(約34円)
バス:0.7リンギット~(約23円)
タクシー:初乗り3リンギット(約102.32円)
クアラルンプールは交通が発達しているので、日本と同じ感覚で気軽に移動できます。
マレーシアの(宿泊代)は1泊いくらから?
マレーシアのホテル代は非常にリーズナブルで、日本のホテルよりも安く宿泊できます。宿泊する時期やホテルのランクによっても変わりますが、宿泊代は以下の通りです。
ホテル費用
シティホテル:1泊3,000~5,000円程度
スーペリアホテル:1泊5,000~10,000円程度
高級ホテル:1泊10,000円~15,000円程度
ラグジュアリーホテル:1泊15,000~30,000円程度
ドミトリーとゲストハウスを利用して節約!
ホテル代の安いマレーシアですが、さらにお安く泊まりたい方にはドミトリーやゲストハウスを利用してみてはいかがでしょうか。
2段別途を備えた相部屋で宿泊する場合は、1泊1人1,700〜2,500円程度。通常のホテルで宿泊するよりも、かなりリーズナブルです。
マレーシア旅行中の食費・物価
マレーシア旅行での、食費や現地の物価についてご説明します。
まず、マレーシアでの食費は、日本よりもかなり安いと考えて大丈夫です。マレーシアにはホーカーと呼ばれる屋台があり、ローカルフードを低価格で楽しむことができます。
マレーシアでの朝食は、一般的なホーカーなどで10リンギット(約340円)程度。ランチのお値段もあまり変わらず、1メニュー10~15リンギット(約340~511円)あれば充分です。
ディナーで高級レストランを利用する場合は、およそ130~150リンギット(約4,400~5,116円)程度。
お金はどのくらい両替すればいいの?
マレーシアの通貨であるリンギットは、日本国内での両替よりもマレーシア現地での両替の方がお得になります。
両替所が見つからないこともあるので、日本で少しばかり両替しておくことをオススメします。
マレーシアの両替はどこでできるの?
マレーシアでは、銀行や両替所のほかに空港やホテルでも両替が可能です。両替できる場所はたくさんあるのですが、街の両替所が一番レートが良いようです。時間があるときに、街で両替を済ませておきましょう。
マレーシア旅行の安い時期、高い時期はある?
マレーシア行きの航空券は、1年の中でも特に6月に安くなる傾向にあります。
一方、航空券の値段が高騰するのは夏休みやゴールデンウイーク。年末年始も料金が高騰します。
マレーシア旅行についてよくある質問
マレーシア旅行でよくある質問への回答をまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
Q. マレーシアは何日あれば満喫できる?
マレーシアは日本からわりと離れていますので、最低でも3泊5日は必要となります。3泊5日なら、クアラルンプールなどの都市部での観光がオススメです。
4泊6日あれば、ボルネオ島も含めゆったりと観光を楽しむことができます。
世界遺産をじっくり見学し、リゾートでのんびり過ごしたい時は、1週間あれば余裕で楽しめますよ。
Q. マレーシア旅行はいくらあれば足りる?
3泊5日のマレーシア旅行の際は、ホテルと航空券費用のほかに5万円程度を見積もっておきましょう。内訳は食費3万円程度、お土産、免税店などのお買い物、交通費などで2万円程です。
Q. マレーシア旅行はいつが安い?
マレーシア行きの航空券は、6月や11~3月に安くなると言われています。この時期に旅行に行くと、費用をあまりかけずに旅行を楽しめますよ。
Q. マレーシアの治安は?
マレーシアは、東南アジアの中では比較的治安が良い国と言われています。首都周辺は観光地では、安全に観光を楽しむことができます。
ですが一方で強盗の発生率も高いので、昼間でも人通りの少ない場所にはひとりで行かないようにしましょう。
マレーシアのレンタカー
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