この記事では台湾旅行にかかる費用を解説します!
備えあれば憂いなし!事前に調べておけば想定外の出費も少なく台湾旅行を満喫できますよね。
割引料金で楽しめるアクティビティも紹介するので最後までぜひお読みください。
目次
- 台湾のお金の単位や種類は?
- 2泊3日の台湾旅行費用、合計いくらかかる?
- 3泊4日の台湾旅行費用、合計いくらかかる?
- 台湾への航空券の予算目安
- 台湾旅行のツアー相場
- 台湾滞在中にかかる交通費
- 台湾の宿泊代は1泊いくらから?
- 台湾旅行中の食費・物価
- 台湾での通信費
- 台北と台北周辺の観光スポット費用
- 台湾旅行の費用に関するよくある質問
台湾のお金の単位や種類は?
台湾の通貨は「台湾元」、略称は「元(ユェン)」です。
レートは、2024年2月4日時点で1円=0.21元、1元=4.73円となっています。
台湾元は「台湾ドル」、「台湾元」、「NT$」、「NTD」などの表記や呼ばれ方もありますが、どれも同じ通貨のことを表しているのでご安心を。
紙幣は「100元札」、「200元札」、「500元札」、「1,000元札」、「2,000元札」の5種類。
硬貨は「1元」、「5元」、「10元」、「20元」、「50元」の5種類があります。
2泊3日の台湾旅行費用、合計いくらかかる?
一般的な2泊3日の台湾旅行の費用はどのくらいになるのでしょうか。
出発する場所や時期、滞在するホテルの相場にもよりますが、1人5~8万円をみておくのがよさそうです。
内訳としては、往復の飛行機が4~7万円、2泊分のホテル代が1~3万円、滞在中の食費などが1-2万円程度。
3泊4日の台湾旅行費用、合計いくらかかる?
3泊4日の台湾旅行の場合は、1人6~12万円を想定しておくとよいでしょう。
内訳としては、往復の飛行機が4~7万円、3泊分のホテル代が1.5~4万円、滞在中の食費などが1.2〜2万円程度です。
台湾への航空券の予算目安
日本からも近く、比較的安い航空券で行けるのが台湾旅行のうれしいところ。
航空券も、選ぶ航空会社によって値段が変わってくるので、それぞれをみていきましょう。
従来の航空会社の航空券目安
JALやANAなどの従来の航空会社の場合、航空券は往復で8~10万円程度。早期の予約などの場合、もっと安く購入できることも!
この後で紹介するLCCと比べると割高ではありますが、無料の預け入れ荷物、機内食やドリンクサービス付きなど、便利でうれしいサービスが付いてくるのが特徴です。
キャンセルや便の変更なども可能な場合が多いのは、従来の航空便です。
LCCの航空券の目安
LCCとはLow-cost carrier(格安航空会社)の頭文字をとったもの。
日本ではピーチエアはジェットスターなどが有名ですね。
LCCの押しはなんといっても低価格!台湾への往復の航空券の場合、4~5万円で購入できちゃいます。
チケットが安い分、預入荷物は別途料金がかかったり、ドリンクなどの機内サービスは有料なことがほとんど。逆に高くなってしまった!ということがないように上手に活用してくださいね。
台湾旅行のツアー相場
パッケージツアー(航空券+ホテル)や現地のツアーの相場はどのくらいなのか見ていきましょう。
パッケージツアーの目安
パッケージツアーは航空券とホテルがセットになっているので、予約が楽で安心なのが一番の特徴。
日数にもよりますが、パッケージツアーの相場は2024年2月時点で8~12万円程度。
早めに予約するとかなり格安で購入できることも。
現地ツアーの目安
現地の観光スポットを効率よく回れるツアー。オプショナルツアーとも呼ばれます。
台北市内観光のオプショナルツアーの相場は、1日で4,000円~2万円程度。
行きたい場所を回れるかどうか、ツアーの内容をよくチェックしてみてくださいね。
行く場所によってはもっとお手頃な料金で回れちゃうので、オススメをいくつかピックアップ!
台湾滞在中にかかる交通費
台湾滞在中に利用する鉄道やバス、タクシーなどの交通費をみていきましょう。
鉄道は地下鉄(MRT)と台湾高速鉄道(THSR)があります。MRTは台北市内を回るときに、THSRは台中や台南への移動の際に利用すると便利です。
MRTの最低区間料金は20元(約94円)と非常に安いです。
THSRは日本でいう新幹線のような乗り物で、MRTに比べるとかなり割高。
Klookでは台湾高速鉄道(THSR)のチケットを販売中です。
指定クーポンコードを入力することで、2枚目が無料に!1枚分の料金で2枚のチケットを購入できるんです。
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台湾高速鉄道の片道チケットで乗りたい区間の料金をチェックしてみてくださいね。
バスの運賃は市内一律料金で15元(約70円)で、郊外へ行く場合は30元(約141円)です。
タクシーの初乗りは70〜85元(約300〜400円)。
上手に使い分けることで交通費を抑えることができますよ。
台湾の宿泊代は1泊いくらから?
台北市内には数多くのホテルがあり、1人当たり1泊1万円程度が相場です。
ホテルのグレードによっても価格が変わってきますので、チェックしてみてください。
ゲストハウスやホステルを使うとホテル代が安くなる
滞在費を安く抑えたい方は、ゲストハウスやホステルのドミトリー(相部屋)がオススメ。
個室か相部屋かにもよりますが、1泊3,000〜6,000円とかなりリーズナブルな料金。
バックパッカー旅やグループでの旅行の際に検討してみてはいかが?
台湾旅行中の食費・物価
存分に楽しみたい台湾グルメ。旅行中の食費や現地の物価をみていきましょう。
台湾には夜市とよばれる屋台村がたくさんあります。そこで購入するB級グルメは100円~。
日本でも大ブームになったタピオカミルクティーは150~250円で買えます。
「雪花冰(シュエファービン)」というふわふわのかき氷は500円程度です。
レストランはローカルフードに比べると値段が上がります。
日本でも大人気の小籠包のお店 ディンタイフォンの割引チケットはKlookで購入するとお得に食べられます!
台北市内には数多くのコンビニがあり、ちょっとしたものを買う時に便利です。
コンビニで買うおにぎりは130円程度、ビールは200円程度。
とても安いので、気になったものはチャレンジしてみて!
台湾での通信費
現地で観光スポットを検索をしたりSNSに繋いだりする際に必要なインターネット。
日本で加入しているプランのまま現地でローミングする場合は、通信料にもよりますが高額になりがち。
オススメは、eSIM!日数にもよりますが100円からなのでとってもお得に利用できます。
Klookでも台湾で利用できるSIMカードやWifiを販売しています。
台北周辺の観光スポット費用
台北市内の観光スポットの入場料などを見ていきましょう。
台北といえばかつて世界で最も高い建築物だった「台北101」が有名。展望台からは台北市街地を一望することができます。
通常、台北101のチケット料金は、大人1人あたり600元(約2800円)です。
Klookブログの10%OFFクーポンを使ってもっとお得に楽しむことができますよ。
台湾の歴史や貴重な美術コレクションを学べる国立故宮博物院の入館チケットは大人1人あたり350元(約1600円)。
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お得に賢く観光スポットを回りましょう!
台湾旅行の費用に関するよくある質問
最後に台湾旅行を検討している方が気になる質問をまとめてみました!
Q.お金はどのくらい両替すればいいの?
台湾元への両替は日本でもできますが、手数料などもかかりレートが悪くなりがち。
滞在期間にもよりますが、2万円程度を到着時に両替しておくのがよさそうです。
クレジットカードなどのカード払いができる場所ではカードを使うことで、手元になるべく現金を残すことができます。
大型店舗やホテルなどではクレジットカードを使用できますが、屋台やコンビニなどでは現金しか使えないことも。現金に困らないようにしておくと安心です。
Q.台湾で両替する場合どこでできる?
空港に多くの両替所があり、その中でも「台湾銀行」での両替がレートがよく手数料が無料のためオススメです。
台北市内にもおおくの両替所や銀行があり、両替は比較的どこでもできると思ってよいでしょう。
Q.台湾旅行の安い時期、高い時期はある?
まず台湾旅行にとにかく安く行きたいという方は2月下旬〜3月が狙い目。また6月はオフシーズンになるので、全体的に料金が安く設定されています。
旅行の時期が決まっている場合、早く予約すればするほど料金を抑えることができます。
逆にハイシーズンになるのが、日本の大型連休と重なる時期。
年末年始は、特に航空券やホテルの価格が高騰します。同様に5月のゴールデンウィークも高い時期といえるでしょう。
春節と呼ばれる旧正月は国内旅行者が増えるので値段も上がり、市街地やホテルなどが混雑します。
納得のいく費用で旅行ができるよう、予算やお休みが取れる時期をうまく調整してみてくださいね。
Q. 足裏マッサージの費用はどれぐらい?
市内のいたるところに存在する足裏マッサージ。旅で疲れた身体を癒すのに外せません。
足裏マッサージの料金の目安は500元(2,200円)〜750元(3,300円)程度。
お店が清潔かどうか、すぐに施術してもらえるか不安な方は事前予約がオススメです。
Klookでもお得なスパやマッサージの体験チケットを販売しています!
Q. 台湾旅行はいくらあれば足りる?
時期や滞在期間にもよりますが、2泊3日の台湾旅行費用は1人5~8万円、3泊4日の台湾旅行費用は1人6~10万円程度用意しておけば足りなくなることはないでしょう。
航空券やホテル、パッケージツアーが安くなる時期を狙えば、十分に楽しむことができますよ!
Q. 台湾旅行はいつが安い?
2月下旬〜3月に航空券やホテルの価格がぐっと下がるのでオススメ。6月もオフシーズンにあたるため、全体的に料金が安く設定されています。
Q. 台湾は安全?
親日国ということもあり、治安が安定している台湾は比較的安全な国といえます。
しかし他国と同様に観光客を狙った犯罪は発生しているので、自身の荷物や貴重品の管理は注意し、トラブルに巻き込まれないような行動を心がけるのがよさそうです。
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