この記事ではタイ旅行にかかる費用について徹底解説します!
想定外の出費も少なくしてタイ旅行を存分に満喫しましょう。
タイ旅行を検討している方は要チェックです!
目次
- タイってどんなところ?
- タイのお金の単位や種類は?
- 3泊4日のタイ旅行費用、合計いくらかかる?
- タイへの航空券の予算目安
- タイ旅行のツアー相場
- タイ滞在中にかかる交通費
- タイの宿泊代は1泊いくらから?
- タイ旅行中の食費・物価
- タイ旅行中の通信費
- お金はどのくらい両替すればいいの?
- タイ旅行の安い時期、高い時期はある?
タイってどんなところ?
タイは東南アジアに位置する国。
豊かな文化遺産や美しいビーチ、おいしい伝統料理などで知られ、毎年何百万人もの観光客が訪れる観光大国です。
長い歴史を持つ立憲君主制で、東南アジアで最大の経済発展国の1つなのも特徴。
賑やかで発展した都市と古代の寺院、トロピカルな島など観光客を惹きつけてやまない国なのです。
主要空港 | スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi Airport) |
---|---|
東京からの飛行時間 | 成田空港からバンコクへ、直行便で約6時間~7時間30分 |
日本との時差 | -2時間 |
言語 | タイ語 |
通貨 | THB(Baht) |
気候 | 年間の平均気温は約29度。ざっくり乾期(11~3月)、暑期(4~5月)、雨期(6~10月)の季節に分けられます。 |
ベストシーズン | 降水量が少なく涼しい11〜3月がオススメ。 |
チップ | タイ社会において自分のために働いてくれた人にはチップを渡すのが礼儀。ホテルのスタッフに約20B、レストランの給仕に代金の約10%、マッサージ師に約100B程度。 |
水 | 水道水は直接飲めないのでミネラルウォーターを持ち歩きましょう。 |
タイのお金の単位や種類は?
タイの通貨の単位はタイバーツ(Thai Baht、略称THB)です。
タイの貨幣には1、2、5、10THB硬貨と、20、50、100、500、1000THB紙幣があります。
レートは、2024年3月19日時点で1円=0.24THB、1THB=4.14円となっています。
一部の観光地や大都市ではクレジットカードが使えるところがありますが、現金を使うことが主流です。
3泊4日のタイ旅行費用、合計いくらかかる?
一般的な3泊4日のタイ旅行の費用はどのくらいになるのでしょうか。
時期や宿泊先などで大きく異なりますが、一般的に1人あたり8万円から18万円程度が目安とされています。
内訳としては、航空券が安いときで往復6~13万円程度、ピークシーズンには30万円近くすることもあります。宿泊費(大人2名1部屋の場合)が1泊あたり2,000~17,000円程度、滞在中の交通費や食事代で1~3万円程度となります。
タイへの航空券の予算目安
日本からの直行便が多く、飛行機の選択肢が多いのがタイ旅行のメリット!
航空券は選ぶ航空会社によって値段が変わってきます。
従来の航空会社の航空券費用
従来の航空会社であるJALやANAなどの場合、航空券は往復で12~22万円程度。
LCCと比べるとチケットは割高ですが、預け入れ荷物が無料だったり、機内食やドリンクサービスが無料で受けられます。
早期予約で比較的安くチケットを購入できますよ。
LCCの航空券費用
LCCとはLow-cost carrier(格安航空会社)の頭文字をとったもの。
バンコクへは大手LCCのAir-Asiaが日本から就航しています。バンコクへの往復の航空券の場合、6〜13万円程度で購入できるのがうれしいポイント。
フラッシュセールやタイムセールなどをこまめにチェックして、安い航空券を探すのがコツです。
Air-Asiaの場合、従来の航空会社にあるようにスワンナプーム国際空港ではなく、少し離れたドンムアン空港発着がメインです。宿へのアクセス方法などが異なるので、どこの空港発着かよくチェックしてくださいね。
タイ旅行のツアー相場
パッケージツアー(航空券+ホテル)や現地のツアーの相場を見ていきましょう。
パッケージツアーの目安
バンコク発着のパッケージツアーは各種旅行代理店から多く販売されています。
金額の目安は、3泊4日で6~30万円程度。空港からホテルへの送迎もついていることが多いです。行く時期で値段が大きく変わるのでお得な時期をお見逃しなく!
現地ツアーの目安
オプショナルツアーとも呼ばれる、現地の観光スポットを効率よく回れるツアーです。
市内観光のオプショナルツアーの相場は、半日で2,500円〜、1日で5,000円〜です。人気のアユタヤ遺跡のツアーの相場も、1日5,000円~です。
お得なKlookのオススメツアーをいくつかピックアップしました!
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫![ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
タイ滞在中にかかる交通費
バンコクでの交通費は、1日あたり300THBから1200THB程度になることが一般的です。バンコクでの代表的な交通手段とその料金の一例は下記の通り。
・BTS(高架電車):15THB(約62円)~
・MRT(地下鉄):16THB(約66円)~
・タクシー:基本運賃は35THB(約145円)~
・バス:8THB(約33円)~
・トゥクトゥク:交渉次第ですが、短い距離でも40THB(約165円)以上かかることも。
タイの宿泊代は1泊いくらから?
バンコク市内であれば1泊1室2人で、2,600~26,000円で快適なホテルに泊まれます。
プーケットや離島のリゾート、チェンマイなどの観光地だと1泊1室2人で2,000円~。
ホテルのクオリティやクチコミなどでコスパのよさそうなところを選ぶのがオススメです。
またタイはバックパッカー天国。バックパッカーのための安宿(ゲストハウス、ホステル)が市内には多く点在しており、ドミトリー(相部屋)利用で一人1泊400~1,000円程度で滞在できちゃうんです!
ただドミトリーはあくまで「安宿」。とにかく宿泊代を安く抑えたい人にオススメです。
タイ旅行中の食費・物価
タイの食費や物価は、一般的には日本よりも安いと考えておきましょう。
飲料水が7THB(約29円)、フードコートなどのカジュアルな飲食店での食事が40~100THB(約160~420円)、一般的なレストランでの食事が200~400THB(約800~1,600円)、高級レストランでの食事が723THB~(約3000円~)です。
現地でぜひ受けたいタイ式マッサージ。1時間で300~500THB(約1200円~2,000円)程度。
タイの伝統工芸品やお土産品は100THB程度(約310円)からマーケットで買えますよ!
マーケットでは価格交渉を楽しみながらお気に入りを探してくださいね。
タイ旅行中の通信費
現地でのロケーション検索やSNSへの接続で欠かせないのがインターネット。
バンコク市内にはフリーWi-Fiもありますが、レンタルWi-FiやSIMカードが断然オススメ。1週間程度の短期滞在であれば、15GBのプランで300THB(約1,250円)程度。
Klookではタイ国内で利用できるお得なSIMカードやレンタルWi-Fiサービスを販売中!
お金はどのくらい両替すればいいの?
タイ旅行では、1人あたり1日3,000〜5,000THB(約12,500~21,000円)程度の予算があれば、比較的快適な旅行を楽しむことができます。
日本円からバーツに両替する場合は、現地の両替所や銀行で行うのが一般的です。バンコク市街地に多くの銀行や両替所を見つけられますよ。
日本の空港や銀行でもバーツに両替することができますが、手数料が高くなる場合があるため、現地での両替がオススメです。
タイ旅行の安い時期、高い時期はある?
一般的にタイ旅行の安い時期は4〜9月と言われています。この時期は雨季にあたるため観光客が少なく、航空券はもちろんのことホテルや観光地の入場料などが割安になる傾向があるからです。
一方、12月〜2月はタイのハイシーズンにあたり、クリスマスや年末年始、中国の春節(旧正月)などの休暇期間にあたるため、ホテルや航空券などが高額になる傾向があります。
Klookは、世界2,700以上の旅行先で50万点以上の体験およびサービスが予約できるプラットフォームです。 有名テーマパークや人気施設、現地ツアー、公共交通機関やレンタカーなどの移動手段、Wi-Fi / SIMまで、旅やレジャーに関するあらゆる体験がスマホひとつで予約できます。
世界中の旅行者がいつでもどこでも最高のワクワクを発見、予約、体験できるようにすることがKlookの使命です。
Klook(クルック)のヘルプセンターはこちら 💬