ロンドンのワーナー ブラザーズ スタジオは、ハリー ポッターファンはもちろん、魔法に興味津々な子どもも、かつて魔法使いに憧れた大人も楽しめるスポット!見どころが盛りだくさんです。
そこで今回は「ワーナー ブラザーズ スタジオ ツアー ロンドン:メイキング オブ ハリー ポッター」の見どころを特集!
一瞬にしてハリー ポッターの世界へ入り込める特別なスポットをご案内します。
目次
- ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッターって?
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの割引チケット購入方法
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンへの行き方
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの見どころ
- 見どころ①映画の有名シーンに登場したセット|ダイアゴン横丁や禁じられた森
- 見どころ②手の込んださまざまな小道具|記憶の小瓶やお菓子ディスペンサー
- 見どころ③キャストが着用した衣装|クィディッチのユニフォームや制服
- 見どころ④ゲストが参加できる体験|グリーンバックやアクティビティパスポート
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンのレストラン・カフェ
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンのショップ
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの営業時間
- イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの所要時間
- 行く前に知っておきたいポイント
- ワーナー ブラザース スタジオツアー東京との違い
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ワーナー ブラザーズ スタジオ ツアー ロンドン メイキング オブ ハリー ポッターって?
「ワーナーブラザーズスタジオ」はロンドン近郊の町にあり、映画「ハリー ポッター」の世界を体験できる歩きながらまわるエンターテインメント施設です。
屋内エリアから屋外エリアまで徒歩で巡りながら、実際に映画の撮影で使われたセットや小道具、衣装などを間近で見学が可能。
映画のシーンさながらの、SNS映え間違いなしの写真も撮れます。いかにして魔法の世界は造られたのか、映画製作の舞台裏をのぞきに行きましょう!
※ここからは原作・映画のネタバレもあるので気になる方はここでストップ!
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの割引チケット購入方法
国内外からハリー・ポッターのファンが多く集まるワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン。実際に撮影が行われた本場のスタジオということもあり、入場チケットはピークシーズンだとかなり前から完売していることもあるので、予定が決まったら早めにチケットをゲットすると良いでしょう。
Klook(クルック)だと公式サイトが完売している時も、割引料金でチケットを購入できることがあるのでチェックしてみてくださいね!ブログを見た方だけが使えるブログ限定クーポンを使うのを忘れずに。
Klook(クルック)でチケットを購入するとロンドン市内からの送迎が付いています。宿泊付きのパッケージもあるのでそちらもオススメ。
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫![ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
スタジオツアーロンドン 料金表
送迎付き割引入場チケット | |
---|---|
大人 | £85.05〜 |
小人(5~15歳) | £81.00〜 |
小人(3〜4歳)[送迎のみ] | £32.40〜 |
幼児(0~2歳) | £0.00 |
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンへの行き方
電車の場合
ロンドン市内からの移動時間は大体45分~1時間見ておくと良いでしょう。
ロンドンのハリー・ポッターツアーの最寄りの駅はワトフォードジャンクション(Watford Junction)。ユーストン(Euston)駅始発のLondon Overground(Watford DC Line)の終点です。
London Overground に乗る際にも、ロンドンの交通カード「オイスター(Oyster)カード」が使えます。日本のpayWave/payPass機能付きのクレジットカードやデビットカードも改札にそのままかざせるので、私はそれで向かいました!
ワトフォードジャンクションで電車を降りたら、あとはスタジオまでの無料シャトルバスに乗るだけ(移動時間約15分)。バスの停留所は駅を背にして左側にあります。
バス停にも"Shuttle Bus Departs Here"と書かれていて、バスにはハリー・ポッターのラッピングがしてあるので見つけやすいですよ!
シャトルバスは9:00スタートのツアーがある日には8:15から、ほかの日には9:20から30分ごとに運行しています。
車の場合
ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドンには広い駐車場があるので、車で行くこともできます。チケットを持っていれば駐車場の利用料金は無料。ナビのPostcode(郵便番号)設定で「WD25 7LR」を入力すればOKです。
※駐車場にはトイレがあるので、中に入る前に行きたい方も安心。屋外とは思えない綺麗さに感激でした!
オプショナルツアーの場合
ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドンまで公共交通機関を利用すると、電車とバスを乗り継ぐ必要があるため、ロンドン市内を発着するバスツアーに参加するのが一番楽です!
住所:Studio Tour Drive, Leavesden, WD25 7LR
Googleマップはこちら
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの見どころ
ここからはロンドンのハリー・ポッターツアーの見どころを紹介。おすすめポイントは大きく分けて4つです。
- 見どころ①映画の有名シーンに登場したセット
- 見どころ②手の込んださまざまな小道具
- 見どころ③キャストが着用した衣装
- 見どころ④グリーンバックなどの体験
それぞれのポイントもたくさん魅力が詰まっているので、細かく解説していきますね!
見どころ①映画の有名シーンに登場したセット|ダイアゴン横丁や禁じられた森
まずは、映画の名シーンが撮影された代表的なセットを紹介します!映画のセットとは思えないリアルさに圧倒されること間違いなし。
大広間
入口の大きな扉を開ければ、そこはもう魔法の世界。映画では全8作品のキーセットとして登場した、ホグワーツ魔法魔術学校(ホグワーツ)の巨大な広間がお目見えします。
お誕生日などの特別な日を迎えられる方は、この扉を開けるチャンスがあるかも!「お誕生日の方〜?」と聞かれたらぜひ積極的に手を挙げて参加してみてくださいね。
あらゆる式典や学校行事が行われ、主人公のハリーたちが食事をしていた「大広間」。それぞれの寮の制服も展示されています。
精巧に作られた小道具の数々にも驚くばかり!
大広間の中に入ったあとにドアの前で写真を撮るのをお忘れなく。スタッフの方が撮ってくれるので、お誕生日でなくてもドアを開けている風なショットが撮れますよ。
筆者が行ったタイミングでは映画さながらのキャンドルもあり美しかったです。
9と3/4番線
「9と3/4番線」は、キングズクロス駅の9番線と10番線の間にあるプラットホーム。ハリーが初めて親友のロンと出会った場所でもあり、ホグワーツ特急の発着場所でもあります。「9と3/4番線」へ向かう人たちが壁をすり抜けるシーンは、印象に残っている方も多いのでは?
映画撮影の当初は実在の駅が使われたものの、その後はこのセットが活躍したのだそうです。スタジオツアーでは壁をすり抜けることはできませんが、魔法使いになったつもりで、そのシーンさながらの一枚を撮影できます!
禁じられた森
映画では暗くて怪しい雰囲気が漂っていた「禁じられた森」。ホグワーツの敷地内にあり、ユニークな生き物たちが暮らす森でもあります。
ハリーとヴォルデモード卿との最終決戦も行われました。撮影に使われた衣装も登場。
怪しさたっぷりのエリアに一歩足を踏み入れた瞬間から、「禁じられた森」の再現力に驚かされます。
なんと直径3mを超える木が19本もあり、ケンタウルスやヒッポグリフ、巨大グモなど映画に登場した生き物たちの姿も見ることができます。実際の映画撮影では、ロケとスタジオ撮影を組み合わせているのだとか。
クモが苦手な方は要注意!リアルさにびっくりしました。
ダイアゴン横丁
「ダイアゴン横丁」は漏れ鍋というパブの壁を叩くと行けるという、魔法界の商店街です。グリンゴッツ魔法銀行やオリバンダーの店、レストランや書店などがあり、ホグワーツの学用品も購入可能。
外観のみのセットなので店内に入ることはできませんが、映画に登場した町並みを歩きショーウィンドウを眺めるだけでも楽しめます!
グリンゴッツ銀行
筆者が一番感動したのがフルスケールのグリンゴッツ銀行。小鬼(ゴブリン)が経営する魔法銀行で、原作ではダイアゴン横丁に位置しています。
スタジオツアーロンドンのダイアゴン横丁のセットでもグリンゴッツ銀行の外側を確認できます(そこからは中に入ることはできません)。
大理石のセットはインパクト大。ゴブリンの特殊メイクマスクは1つ作るのに数週間かかるのだとか。それもそのはず、髪の毛1本1本、血管1つ1つ全てが手作業で装飾されたものです。
見どころ②手の込んださまざまな小道具|記憶の小瓶やお菓子ディスペンサー
スタッフたちの意気込みを感じるさまざまな小道具は、映画においても重要な役割を担っています。まだ記憶に新しいあの小道具や制作の裏側を紹介します。
魔法薬学の教室に並んだ薬瓶
魔法薬学はホグワーツの重要科目。映画ではシェーマスが魔法薬の調合に失敗して、鍋を爆発させていました。スラグホーン先生の教室に比べ、スネイプ先生の教室は不気味な雰囲気だったのも印象的です。
「魔法薬学の教室」のセットはもちろんのこと、鍋やガラスの小瓶など映画に登場した数多くの小道具にも圧倒されます。ハーブなどを仕込んだ薬瓶の数は950を超えており、小道具を担当するスタッフによって準備されたものです。ぜひじっくりと見学したいですね。
ダンブルドア校長室の記憶の小瓶
「ダンブルドア校長室」にある戸棚には記憶の小瓶が収められており、映画でもダンブルドア校長が記憶を取り出すシーンがありました。
記憶の小瓶は約900本が作られ、ラベルは手作業でデザインされたのだとか。おなじみのキャラクターの名前が貼られた小瓶も見つけることができるかもしれません。魔法によって小瓶が戸棚の中で回る様子も見られるのだとか。
ほかにもダンブルドア校長室では、組分け帽子やグリフィンドールの剣などおなじみの小道具が展示されています。セットの精巧な作りも必見です!
アンブリッジ教授のオフィスに飾られた猫皿
「アンブリッジ教授のオフィス」は、強烈なピンク一色。壁に飾られた動く子猫の皿も印象的です。
子猫の皿は映画撮影用に130枚以上が作られたのだとか。実際に子猫を撮影した映像が使われているそうです。猫とピンクを好むアンブリッジ教授のオフィスに展示されている、ピンクのおしゃれな衣装にも注目してみてくださいね。
ウィズリーウィザードウィーズのゲーゲートローチディスペンサー
ダイアゴン横丁にあるいたずら専門店「ウィズリーウィザードウィーズ」。販売されているズル休みスナックボックスに入っているお菓子のひとつが、ゲーゲートローチです。
インパクトのあるゲーゲートローチディスペンサーは、店のトレードマークであり、ダイアゴン横丁で見ることができます。
一風変わった商品ばかりを販売する店ですが、映画に登場したウィズリーウィザードウィーズのセットや小道具などは、完成までに3か月もかかったそうです。約120種類の商品がデザインされ作られたのだとか。
見どころ③キャストが着用した衣装|クィディッチのユニフォームや制服
映画「ハリー ポッター」ならではともいえる特徴的な衣装の数々は、このスタジオツアーの見どころのひとつ。作品ごとの衣装の変遷や役柄を引き立てるデザイン、丁寧に仕上げられている点にも注目です。
クィディッチのユニフォーム
クィディッチは魔法界のスポーツで、箒に乗って空中で繰り広げられる球技。映画にもそのシーンはたびたび登場し、ユニフォームにも変化がありました。
展示されているのは、ハリーや学生たちが初期に着用していた厚手のローブ、選手名と背番号が入りスポーティーなデザインになったローブ、ヘルメットやパッドなどが加わったユニフォームなど。
ハリーたちの衣装
ハリー、ロン、ハーマイオニーの衣装はスタジオツアーの至る所で展示されているので、見落とさないようにチェックしてみてくださいね!
(狙っていなかったのですが、気づいたらハーマイオニーの衣装と色味が似ていたので写真がよりそれっぽくなって嬉しかったです。)
映画の最後のシーンで描かれたのは、19年後に親となったハリーたちが自身の子どもをキングズクロス駅からホグワーツへ送り出す感慨深いシーンでした。
スタジオツアーでは、この最後のシーンでハリーたちが着用した衣装も見学でき、メインキャストたちの成長も感じられます。
ユールボールのきらびやかな衣装
ユールボールは、三大魔法学校対抗試合の期間中に開催されたクリスマスパーティーのこと。映画「ハリー ポッターと炎のゴブレット」でそのシーンが描かれました。
ユールボールのシーンのために作られた衣装は300を超えるのだとか。ハリーたちが着用したきらびやかな衣装の数々にもぜひ注目してください。ハーマイオニーのピンクのガウンは、シルクや12mのシフォンが使われ、かなり手の込んだ衣装だそうです。美しいグラスの宮殿も展示されています。
ボーバトン魔法アカデミーの制服
三大魔法学校対抗試合でホグワーツを訪れたフランスの魔法学校「ボーバトン魔法アカデミー」の生徒たちが着用していたのは、洗練されたフレンチブルーの制服。
トレードマークとなった特徴的な帽子は、フランスで木型から作られたそうです。制服のように見えないおしゃれな衣装や、帽子も展示されているので要チェックです!
見どころ④ゲストが参加できる体験|グリーンバックやアクティビティパスポート
スタジオツアーロンドンの魅力は圧巻のセットや、豪華な展示物だけではありません。ツアー中はさまざまなインタラクティブな体験を楽しめます!美術館のように説明文を読むだけでは物足りない方もご安心を。ここからはそんな思い出に残る体験をいくつか紹介します。
グリーンバックを使った撮影体験
スタジオツアーでは何か所かグリーンバックを使った撮影体験ができます。ホウキに乗って写真や動画を撮ったり、指名手配の犯人になったりできるので、キメ顔を忘れずに。
最初の撮影スポット紙のQRコードを渡されるので、そちらはなくさないように気をつけてくださいね。
そのQRコードに紐づくかたちでツアー中の全ての画像・動画が保存されます。各撮影スポットで写真の購入ができますが、ツアー最後の出口直前でも購入できるところがあるので、どの写真が欲しいか最後まで悩んじゃって大丈夫です!
ホグワーツ特急の内装セットもあったのですが、筆者は時間の都合上体験できませんでした…。ツアーの後半にあるので時間配分大事です!(笑)
写真のお値段はどの体験も£20〜。購入しない場合もサンプルは無料で確認できるのでQRコードをスキャンしてみてくださいね。
アクティビティパスポート
ツアーの初めに「アクティビティパスポート」という小冊子がもらえます。こちらはスタンプラリーのようにツアー中に出没するスタンプコーナーで型押しをしてコンプリートを目指すもの。
インクを使わない型押しタイプのスタンプラリーなので、手もパスポートも汚れる心配がなく安心して楽しめました!
スタンプのスポットを見つけるところからワクワク。定期的にパスポートやスタンプの内容が変わるので、リピーターにも嬉しい体験です。
特殊効果体験
ハリー・ポッターの映画は特殊効果を使った撮影で有名ですよね!映画ではグリーンバックを使った撮影だけでなく、セットや小物を活用しアナログな撮影技法で魔法の世界を再現していました。そんな体験をスタジオツアーロンドンではできます。
1番のお気に入りはこちらハグリッドの小屋の中を再現した巨大なカップと椅子のセット。映画の中ではさらに遠近法を使うことで、子どもたちとハグリッドの大きさの差を見せました。
スタジオ内は自撮り棒NGですが、一人でも撮影が楽しめるカメラスタンドも充実しています。また、撮影スポット付近のスタッフの方もお願いをすると撮影に協力してくれるのも嬉しいポイント!
ほかにも見どころはたくさん
今回紹介した以外にも見どころはまだまだあります。
精巧に作られたホグワーツの巨大模型、屋外エリアには3階建てのナイトバスや歪んだホグワーツの橋なども展示されています。期間限定のイベントも開催されているので、訪れる前にはぜひチェックしてくださいね。
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンのレストラン・カフェ
スタジオツアーロンドンには飲食できるスペースが全部で4か所あります。リピートしていつかは全部まわってみたいですね!
チョコレート・フロッグ・カフェ(THE CHOCOLATE FROG CAFÉ)
エントランスにあるカフェなので、ツアー前後に立ち寄ることができます。
メニューはホットチョコレートなどの温かい飲み物、アイスクリーム、ミルクシェイク、パティシエ・チームが熟練の技で手作りした各種ケーキなど。テイクアウトも可能です!
フード・ホール(THE FOOD HALL)
大広間にインスパイアされたキャンドルの内装が美しいフード・ホールもエントランスにあるので、ツアー前後にのんびり食事を楽しめます。
朝食(11:30まで)と昼食でメニューが違うので、朝のツアーに参加される方はぜひ2回立ち寄ってみて!朝はソーセージマフィンやパンケーキ、お昼になるとフィッシュ&チップスやピザ、イギリスらしいセイボリーのパイなどをオーダーできます。
事前に予約をすれば特別なアフタヌーンティーを満喫することもできちゃいます。
ハブ・カフェ(THE HUB CAFÉ)
ハブ・カフェではスターバックス特製のドリンクを販売。人気のフラッペチーノやティーラテをウクライナ・アイアンベリードラゴンの下で楽しめます。
バックロット・カフェ/バタービール・バー(THE BACKLOT CAFÉ/BUTTER BEER BAR)
最後に紹介するバックロット・カフェはツアーの中盤にあります。朝一番のツアーでもバックロット・カフェにたどり着く頃には2時間ほど経っているので、ちょうどお腹も空いてきていまるはず。
食べ物はハンバーガーやホットドッグ、サンドウィッチなどの軽食を販売。
バタービールを楽しみにツアーに参加される方も多いのでは?
そんなバタービールはバックロット・カフェおよび併設されているバタービール・バーで購入できます。(どちらでもオーダーできます!)
マグは持ち帰り可能。カフェの外にマグを洗うところがあるので洗って持ち帰りましょう。
お天気が良い時は、そんな外のテラス席がオススメです。(私が行った時にはお天気が良すぎて満席でした!)
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンのショップ
ショップはツアーの中で3か所あります。3か所とも「そのショップ限定」のグッズがあるので、お土産はまとめて最後に…と思わずぜひ全店舗で欲しいものを探してみてくださいね。
1. 禁じられた森のショップ(THE FORBIDDEN FOREST SHOP)
こちらのショップでは季節限定の商品を取り揃えていて、新商品やスタジオツアーロンドンの特集に合わせて頻繁に商品が変わります。
筆者が行ったタイミング(2023年7月)では、スタジオツアー東京のオープンを記念し日本人アーティストとのコラボアイテムがたくさんありました。
2. レイルウェイ・ショップ(THE RAILWAY SHOP)
9と3/4番線のホームにあるレイルウェイ・ショップ。
"NOT AVAILABLE IN OUR MAIN SHOP"と書かれているアイテムは、エントランスのギフトショップでは購入できないので、ここでゲットするのを忘れずに!
3. スタジオ・ショップ(THE STUDIO SHOP)
スタジオ・ショップは、スタジオツアーロンドンのメインショップで、ツアーが始まる前、またはツアーが終わった後に立ち寄ることができます。
複数のエリアに分かれていて、品揃えも豊富。スタジオツアーロンドン限定のアイテムもあるので要チェックです!写真はロンドン限定アイテムのコーナー。
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの営業時間
ワーナーブラザーススタジオロンドンの営業時間は季節によって異なり、日によっても変わるため、最新情報は公式サイトの情報をチェックしましょう。
夏季(3月31日〜11月26日)08:30〜22:00
冬季(11月27日〜3月30日)09:30〜20:00
イギリス ハリー・ポッターロケ地巡り|スタジオツアーロンドンの所要時間
公式サイトではツアーを満喫するために、最低でも3時間半の滞在をオススメしています。筆者は4時間いるつもりで予定を組んでいましたが、後半少し駆け足になってしまいました。
カフェやレストランで休憩する時間も入れると6時間ほどあるとよかった気がします。ツアーの開始時間は決まっていますが、その後は帰路まで自身のペースで見学できます。
行く前に知っておきたいポイント
ここからはツアーに参加する前に知っておきたかったポイントをまとめました!
Wi-Fiはとんでいる
Wi-Fiはあります!旅行中、通信量を節約したい方に朗報です。
屋内の広い施設なので、現地のモバイルデータ通信よりWi-Fiに繋げた方が通信速度が速かったです。
クロークもある
クロークもあります!館内に入ってすぐのところにCLOAKROOM(クロークルーム)とINFORMATION(インフォーメーション)があります。カウンターは分かれていますがどちらでも対応してくれます。
引換用のトークンをもらえるので、帰りに荷物を取りに行くのを忘れないように。
クロークは無料で利用できます。
入館前に荷物検査がある
荷物を開けてチェックする荷物検査があるので、見せたくない荷物がある場合は要注意(スーツケースで来られる方、下着などは下の方に入れておくのがオススメ)。飛行機の持ち込み荷物と同じように、刃物類などもNGなので、お土産に何か持っている方(あまりいないと思いますが…)もスタジオツアーには持ち込みできません。ホテルなどどこかで荷物を預けておくと良いでしょう。
日本語のデジタルガイドを借りられる
展示内容を全て英語で理解できるか心配な方は、エントランスで日本語ガイドを借りるのをオススメします。£5.25で映像付きのオーディオガイドをレンタルできます。事前予約不要で、ヘッドフォンも付いているので便利!
トイレはツアー中に2か所ある
トイレはツアー中に2か所あります。ベビールームもあるので安心。
ただツアーが始まると30分ほどトイレに行けない時間があるので、ツアー開始前にエントランスでトイレに行くことをオススメします。
朝早い方が空いていて写真も撮りやすい
筆者は朝一(9時開始)のツアーに参加したので、こんな感じに人がいない写真が撮れました!帰るタイミングには、このエリアでも記念撮影をしている方がいっぱいいたので、混雑する前に、ツアー前に写真を撮るのがオススメです。
バタービールのマグを持ち帰りたければ袋を持参しよう
できる限り身軽な状態でツアーに参加できた方が、途中で疲れる心配も減るのでクロークを活用しましょう!だけどちょっと待って。バタービールのマグを持ち帰りたければ、マグを入れられるくらいのバッグ(袋)がないと、途中から手が塞がってしまい写真も撮りづらくなってしまいます。
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京との違い
最後に2023年6月にオープンしたばかりのワーナー ブラザース スタジオツアー東京と違うところを解説します。
敷地面積
ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドンは東京の半分ほどのサイズですが、実際にハリー・ポッターの撮影が行われていた場所なのでファンとしては感慨深かったです。
展示物
スタジオツアーロンドンと東京で少しずつ展示アイテムが違います。膨大な数のアイテムが展示されているので、どっちのツアーもチェックしてみたいですね!
販売されているグッズ
先ほども書きましたが、スタジオツアーロンドン限定のアイテムはロンドンでしか購入できません。スタジオツアー東京のグッズ情報はこちらの記事をチェック!
グリンゴッツ銀行
グリンゴッツ銀行のセットは東京にはありません!スタジオツアーロンドンに参加すればその圧巻のセットで映え写真を撮影できます。
ホグワーツ特急撮影体験
グリーンバックを使ったホグワーツ特急の撮影体験は東京にはありませんので、ロンドンで体験することをオススメします!
アクティビティパスポート
見どころの1つとしても紹介していましたが、スタンプラリーのようにスタンプを集める「アクティビティパスポート」体験は東京では行われていません。行く時期によってパスポートも変わるので、リピートして集めたいですね!
いかがでしたでしょうか?ロンドン市内から遠い印象がありましたが、かなり簡単に行けるスポットです!ハリー・ポッターのファンはもちろん、ファンでなくても1日楽しめるスタジオツアーロンドン。ぜひイギリス旅行の予定に組み込んでみてくださいね!
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世界中の旅行者がいつでもどこでも最高のワクワクを発見、予約、体験できるようにすることがKlookの使命です。
Klook(クルック)のヘルプセンターはこちら 💬
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