体験重視の群馬サファリパークで自然や動物に癒されたい!
屋外アクティビティをお探しの方必見!
換気が良く、安心してお出かけ楽しみながら自然や動物とのふれあえる癒しスポットを紹介します。
動物との距離が近く、餌やりなど飼育員の仕事を実際に体験できる群馬サファリパークでは、動物たちの可愛らしさやたくましさに癒されること間違いなし!
今回は群馬サファリパークに小学校1年生と2年生の2人の子供を連れて、家族4人でお邪魔してきました。
群馬サファリパークへのアクセス
筆者の自宅、横浜から高速で約2時間。日曜日の朝早くに出たためか、かなりスムーズでした。都内や千葉・埼玉の方だったら1〜1時間半ほどで着きますね。
目次
- 群馬サファリパークのチケット・料金について
- 「飼育体験バス」でホワイトタイガーにお肉をあげよう!
- そのほかの魅力①自由行動時間でもいろいろな動物と会える
- そのほかの魅力②会話が弾むレストランサバンナ
- そのほかの魅力③バードパークでもいろいろな動物とふれあえる!
- そのほかの魅力④リトルファームでポニーの乗馬に挑戦
- そのほかの魅力⑤幼児~小学生にちょうどいい遊園地でしめくくり
- 万全のコロナ対策で安心安全
- 関東近郊おすすめアクティビティ
群馬サファリパークのチケット・料金について
レポートの前に、群馬サファリパークのチケット料金について紹介します。
種類 | 料金 |
---|---|
入場料金* | 500円(乗用車およびバイク1台につき) |
ガイドラジオ料金** | 500円(乗用車1台につき) |
入園料金***(大人) | 2,700円 |
入園料金***(小人) | 1,400円 |
大人=高校生以上、小人=3歳〜中学生
*「入場料金」はマイカーやバイクであれば必要な駐車場料金です。観光バスの場合は不要。
**「ガイドラジオ料金」マイカー、観光バス、レンタカーで動物ゾーンに入園する場合に必要。GPSガイドシステムで、緊急時の避難誘導などを行います。
***「入園料金」は動物のいるパーク内に入るために必要な料金です。
事前購入で入園チケットが割引料金!
10%OFFクーポンを使えば、群馬サファリパークの入園チケットを割引料金で購入できます。(クーポンの詳細は以下)
事前購入したチケットは発券不要。スマホを見せるだけで直接入場できるのでとってもラクです。
体験・バスツアー オプション料金
群馬サファリパークには、多彩な乗り物やツアーオプションが。
今回体験した「飼育体験バス」は土・日・祝日のみの開催で、一人2,600円。当日、園内周遊バス受付にて乗車券を購入できます。
「飼育体験バス」でホワイトタイガーにお肉をあげよう!
こちらの写真の左側にある駐車場に車をとめて、まずは受付窓口へ。
マイカーで園内を回りたい場合は、このゲートで入園料金とガイドラジオ料金を支払えば、そのままドライブスルーで入園できます。
各種オプションのツアーは、ここで申し込みます。どのツアーもそれぞれの楽しみ方があるとのことですが、「飼育体験バス」をチョイス。
飼育体験バスの最大のウリは、飼育スタッフしか入れない猛獣舎まで行ってホワイトタイガーにお肉をあげられること。ほかではできない珍しい体験とのことで、せっかくここまできたらトライしない手はないですよね。
9:50出発の飼育体験バスがゲート前で待機していました。ほかにもライオンやシマウマのバスなど可愛い乗り物がたくさん。それだけで早起きして眠い眠いと言っていた子供達のテンションが急上昇。
まずは動物たちのご飯を準備
バスに乗り込む際に、子供達にひとつずつ、シカせんべいとヤギのエサが入ったカゴが渡されます。「動物のお世話するんだー」と誇らしげだったのも束の間、シカせんべいを見て「美味しそう!食べていい?」と子供達。
「ダメでしょ!シカさんにあげるの!」とあわてて止めるものの、
「えぇ〜〜。待ち切れないよぉ。」とせんべいを今にも食べてしまいそうな勢い。
どうしてもエサを食べてみたい子供達にまた怒鳴りそうになったその時、今度は葉っぱとお肉のエサの準備をしま〜すとバスを降ろされました。ホッ。
とうもろこしの葉っぱみたいな草を食べやすい量に束ねます。ロバやヤギなどにあげるんだとか。
こちらはホワイトタイガーにあげる牛肉。え、、、こんなに食べるんですか(汗)
子供達のあぶなっかしい包丁さばきをハラハラしながら見守り、切ったお肉をタッパに入れて準備完了。
自分で持つの!とエサのカゴを持って大はりきりの子供達と再びバスに乗り込みます。
バスの窓越しに会える動物たちが近い!
ゲートを通って最初のアフリカゾーンに入ると、いきなりキリンが出迎えてくれました!
か、可愛い...!キリンって普通の動物園だと大体すっごく遠くにいますよね?群馬サファリパークではこんなにすぐそばで見られるんだと興奮しました。キリンの模様がとても綺麗。
エランドやシマウマも、近い...!
水牛はツノがあたりそうなほど近寄ってきます...!
ヒィィ!ライオンに睨まれた...(気がする)!
これ全部バスのガラス越しの写真なのですが、本当にすぐ目の前に動物がいるのですごい迫力でしたよ。
マイカーでも動物のすぐそばまでいけますが、高い所にいるライオンやホワイトタイガーの顔がこんなに近くで見られるのは、バスならではかもしれません。
ベテラン飼育員のドライバーさんがすごい
飼育体験バスの大きな魅力は、飼育員として長く活躍された経験のあるプレミアムドライバーさんが案内してくれること。
「キリンの角は何本あるか知っていますか?」、「サイのツノは何でできているでしょう?」、「シマウマの毛を全部剃ったらお肌は何色でしょうか?白だと思う人?黒だと思う人?」など、運転をしながら目の前にいる動物にまつわる楽しいクイズを出してくれたり、面白いエピソードを話してくれます。
「あのライオン、顔に怪我してるでしょ?こないだ喧嘩しちゃってね。」とか、「あのスマトラゾウはまだ小さい時に飛行機でインドネシアから運んできたんですよ。船だと時間がかかって弱っちゃうから。」などと聞くと、とても親近感が湧きます。
動物それぞれにストーリーがあって、ドライバーさんや飼育員さんたちの深い愛情を感じました。ちなみに群馬サファリパークには3名もの獣医さんがいらっしゃるそうですよ!喧嘩で傷ついたり病気にかかった動物たちの診療に日々奮闘されているそうです。
一緒に乗ったほかの家族も「あー、あのゾウ大きくなりましたね!前はあんなに小さかったのに。」などと言っているのを聞くと、あぁリピーターも多い長く愛されてる施設なんだなぁと思ったり。運転手さんだけでなく、ほかのお客さんとのコミュニケーションで生まれるLIVE感も楽しいですね。
ホワイトタイガーのおうちまで行って餌やり体験
バスから見る動物たちですでに感激していた私たちですが、ツアーハイライトはなんといってもホワイトタイガーの餌やり体験!
バスから降りてホワイトタイガーのおうち(猛獣舎)まで行き、靴の裏を消毒してから中へ。
エサのお肉は冷凍肉を解凍したもののため、野生のお肉にあるビタミンやカルシウムなどが少し足りないそうです。栄養を補う粉を先ほど切ったお肉にまぶしてからあげます。
飼育員さんの説明を聞く間も、ホワイトタイガーたちはお腹が空いてもう待ち切れない様子。ガルルルっとものすごい唸り声を上げてオリの中をウロウロ...(汗)。これまたド迫力だったので、ぜひ動画でご覧ください。
あっという間にペロリとお肉をたいらげると、ひと心地ついたのかこんな満足げな表情。
くつろいだ様子でゴロンとなると、やっぱりネコと同じだなと思いました(笑)。可愛い。
そのほかの魅力①自由行動時間でもいろいろな動物と会える
ホワイトタイガーにご飯をあげた後は、ウォーキングサファリゾーンで自由行動時間が40分ほどありました。ここでシカにおせんべいをあげたり、ロバやヤギに葉っぱをあげたりすることができます。
子供たちはダチョウの大きさにびっくりしたり、ヤギの赤ちゃんに葉っぱをあげたり、近づくと逃げるけど下からそっと手を差し出すと寄ってくる臆病なマーラとふれ合ったり。動物とのふれあいをここでも堪能しました。
そのほかの魅力②会話が弾むレストランサバンナ
2時間弱の飼育体験バスツアーが終わったら、ちょうどお昼時。ゲートを出て向いの「レストランサバンナ」へGO!
メニューは見た目やネーミングが可愛いものが多く、散々迷いながらオーダー。「うさちゃんカレー」と悩んだ末、子供達は結局「オオカミの森プレート」と「ライオンキッズプレート」、私たちは「百獣の王!ライオンカレー」と「ぶぅぶぅカツ重」を注文しました。
この「百獣の王!ライオンカレー」はカレーをご飯の周りにかけるとライオンのたてがみに!見た目も楽しいのですが、味も本格的でカレーのスパイスがかなりきいていて美味しかったです。
ワニのフライやダチョウの串焼きセットにもトライ。意外(失礼!?)にも美味しかったです(笑)
各プレートにはメッセージカードが添えられていて、「ワニやダチョウのお肉は栄養があるんだって!」とか「オオカミはイヌより賢いらしいよ!」などと、カードに書いてある豆知識で親子の会話も弾みます。
ちなみに、ホワイトタイガーはメラニン色素が生まれつき不足しているアルビノではなく、突然変異で生まれた新しい種だそうです。それもこのカードで初めて知って、へぇ〜〜〜!!でした。言われてみれば、ホワイトタイガーはアルビノのような赤い目ではなく、青い目をしていますものね。
後から群馬サファリパークの方に聞いたお話では、ホワイトタイガーは白くて目立つことから獲物が気づいて逃げてしまうため、狩りができないそうです。そのため野生では生きていけないのだとか。群馬サファリパークはそのような希少種であるホワイトタイガーを保護する役割もあるのですね。
ゆっくりと休憩して、お腹も好奇心も満たされた後は、敷地内のバードパークやリトルパーク、遊園地へ向いました。
そのほかの魅力③バードパークでもいろいろな動物とふれあえる!
フラミンゴやペンギンなどさまざまな鳥に会えるバードパークですが、個人的に一番楽しかったのがカピバラとカンガルー。柵越しではなく、普通に直接会えることにびっくり。カピバラってさわれるんだ・・・。
若干へっぴり腰な子供達にこわごわさわられても全く動じないカピバラ(笑)。ふわふわかと思いきや、毛はとっても硬かったです。
そのほかの魅力④リトルファームでポニーの乗馬に挑戦
リトルファームではポニーに乗れたり、ウサギとふれあったりできます。ポニーは大人しく小さいので、子供が安心して乗馬に挑戦できますね。
そのほかの魅力⑤幼児〜小学生にちょうどいい遊園地でしめくくり
動物たちとたっぷりふれあった後は、遊園地へ。サファリツアー、バードパーク、リトルファームがかなり濃密な体験だったのでもうすでに大満足だったのですが、アトラクションで最後をしめくくれるのはやっぱり気分転換にもなっていいですね。
このジェットコースターは子供にとってほどよい怖さだったようで、ワーキャー言いながら(マスクしてですが)、3回も乗りました(笑)。
赤ちゃんが乗るようなコインで動く乗り物もたくさんあり、幼児から小学生にちょうどいい遊園地です。動物たちとのふれあいの合間にちょっとしたリフレッシュになりました!
以上、1日たっぷり遊び尽くした群馬サファリパークレポートでした。
首都圏からも意外に近いのに、こんなにダイナミックな自然と動物とのふれあいが体験できるなんて!子供達も最後まで大はしゃぎで、家族の一生の思い出ができました。
もちろん帰りの車では、2人とも秒で爆睡でしたとも(笑)
万全のコロナ対策で安心安全
今回子供達と一緒に心から楽しめたのは、群馬サファリパークのコロナ対策が万全だったから。アウトドア施設とはいえ、他の来場者との接触が気になるという方も、これだけ対策が万全なら安心できますね。
コロナ対策の一例
- バスの定員を通常時より削減
- 園内のいたるところに手洗い場やアルコール消毒液を設置
- トイレは光触媒技術によるウイルス対策済み(二酸化チタンで壁・天井・ドアノブなどトイレ内すべてをコーティングする工事をしたそうで、トイレ自体が空気清浄機と同じ機能を持つそう。効果は半永久的に続くというのもすごい!)
- 社員はマスクを着用し体温測定の上、勤務
- 高頻度な接触箇所を定期的に消毒
Klookの感染予防対策について
Klookではみなさんに安心して楽しんでいただけるよう、パートナー事業者様と協力し、感染予防対策を強化した商品を紹介しています。
Klookの使い方については、こちらをご覧ください。
おまけ:ほかのスポットの割引情報
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