ハノイの空港から市内へはどうやって行く?
空港タクシー、バス、配車アプリなどを詳しく比較!ハノイ空港に着いても安心なように事前に準備をしていきましょう。
目次
- ベトナムの玄関口の一つ「ハノイ・ノイバイ国際空港(HAN)」って?
- 1. ハノイ空港から市内まで:Klookの貸切送迎(空港タクシー)
- 2. ハノイ空港から市内まで:エアポートバス
- 3. ハノイ空港から市内まで:タクシーやGrabなどの配車アプリ
- 深夜便の場合にはエアポートホテル泊も◎
- ベトナムのオススメ記事一覧
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ベトナムの玄関口の一つ「ハノイ・ノイバイ国際空港(HAN)」って?
ベトナムの首都ハノイへの空の玄関口として、多くの旅行客が利用する「ハノイ・ノイバイ国際空港(HAN)」。一般的には「ハノイ空港」と呼ばれていることが多いです。
ベトナム北部最大の空港であり、ベトナム航空やベトジェットエア、日本からは日本航空(JAL)や全日空(ANA)など数多くの航空会社がハブ空港として利用しています。
ハノイ空港が位置するのは、ハノイ市中心部から北に約45km、車で約40分の場所。
空港には電車などの公共交通機関が整備されていないため、ハノイ市内へは下記のいずれかの方法で移動する必要があります。
1. ハノイ空港から市内まで:Klookの貸切送迎(空港タクシー)
初めてベトナムを訪れる場合や、タクシーでハノイ市内に向かうのが不安な方にはKlookの貸切空港送迎サービスがオススメ!
あらかじめ搭乗予定のフライト情報を伝えておけば、到着時間に合わせてツアーガイドがプラカードをもってハノイ空港の到着出口でお出迎えしてくれるので、合流の心配は不要。
さらに実際の到着時刻から2時間無料で待機してくれるので、飛行機に遅延があった場合も安心です。
プライベートな空間でリラックスして移動でき、人数に応じてバンの種類を選択できるのも嬉しいポイント。
旧市街や人気のホアンキエム区など希望の到着場所に直行してくれるので、移動時間が短いのも魅力の一つ。
旧市街まではKlookであれば最安1,890円からと、金額もとってもリーズナブル。さらに人数で割れば一人当たりの金額は抑えられます。
家族やグループでの利用に便利なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Klookは、世界2,700以上の旅行先で50万点以上の体験およびサービスが予約できるプラットフォームです。 有名テーマパークや人気施設、現地ツアー、公共交通機関やレンタカーなどの移動手段、Wi-Fi / SIMまで、旅やレジャーに関するあらゆる体験がスマホひとつで予約できます。
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2. ハノイ空港から市内まで:エアポートバス
時間に余裕があり、何よりも安く移動したいという方にはエアポートバスでの移動がぴったり。
エアポートバス(86番)はハノイ空港~ハノイ駅間を約45分で結んでいて、料金が一律45,000ドンととっても安い点、そして降車場所が決まっていて目的地の最寄りのバス停で降車できるのが大きな魅力です。
エアポートバスの乗り場へは、到着後出口を出て左方面に進みます。
空港タクシーの乗車場所を通過し横断歩道を渡ると、「BUS STOP」の看板が見えてくるので案内の通りに進んでくださいね。
バスの停留場所は以下の通り。
- ハノイ・ノイバイ空港国内線 ターミナル1
- ハノイ・ノイバイ空港国際線 ターミナル2
- Au Co, Xuan Dieu(タイホー シェラトンハノイ周辺)
- Yen Phụ & Cua Bac(旧市街北)
- ロンビエンバスターミナル
- ハノイ歌劇場
- Meliaホテル
- ハノイ駅
バスは安いのが魅力な一方、スケジュール通りに来なかったり、利用者が多いため満席に近くなったりと快適さに欠ける部分も。
また現金決済のみなので、乗車時に手元にベトナム通貨「ドン(VND)」を用意しておく必要があります。
時間に余裕がありゆっくりとバス旅を楽しめる方や、ある程度旅慣れている方にオススメの方法といえるでしょう。
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3. ハノイ空港から市内まで:タクシーやGrabなどの配車アプリ
予約いらずでサクッと乗れるタクシーでもハノイ市内に向かうことができます。
空港タクシーはすべてメーター制で、料金の相場は市内中心部まで約35万〜40万ドン。所要時間は渋滞状況にもよりますが、市内まで約40分〜1時間です。
気軽に利用できるのがタクシーのメリットですが、一部の悪質なドライバーによる遠回りやメーターを使わずにぼったくりされるケースも少なくありません。
被害にあわないためにも、下記の方法で対応するのがベター。
空港のタクシー乗車場所から乗る
空港タクシーの乗り場は、国際線(T2)が到着ロビーを出て左手、国内線(T1)が到着ロビーを出た正面にあります。
到着ロビーで声をかけてくるタクシーはトラブルになりやすいので、この乗り場からタクシーに乗るように心がけて。また必ず運転手がメーターの開始ボタンを押すか確認するようにしましょう。
またもしタクシーが選べるようであれば、「ノイバイタクシー」「エアポートタクシー」「マイリンタクシー」が比較的トラブルが少ないのでチェックしましょう。
Grabなどの配車アプリを利用する
タクシーでのトラブルが不安な方は、料金が事前に確認できて表示された料金通りで使用できるGrabなどの配車アプリを利用するのがベター。
料金は30万~40万ドンとタクシーと大きく変わりませんが、アプリから目的地を設定できるのでドライバーへ行き先を伝えられるか不安な方にとっても安心です。
ピックアップ場所は、到着出口の「A1」の近くにある8番の柱あるいは「A2」近くの11番の柱にしておくとお互いに分かりやすいでしょう。
乗車時にアプリに表示されているナンバーと来た車のナンバーが同じかどうか必ずチェックするように。
またドライバーさんがアプリに登録されている名前で呼んでくれることもあるので、アプリの登録情報を忘れないようにしましょう。
インターネット接続のためのSIMカードやeSIMがあると便利
タクシーの場合も配車アプリを利用する場合も、インターネット接続はマスト。
アプリが空港の外で使えたり、ロケーション検索が必要になるシチュエーションで役に立ちますよ。
ハノイ空港に到着後SIMカードを直接購入することも可能ですが、窓口が混み合っていることもあるため事前予約しておくとスムーズに手続きができますよ。
ハノイ空港に到着後受け取り可能なベトナム 4G SIMカードがオススメ。
SIMの受取場所へは、入国審査後2階の「Vietnam Tourist Sim」まで向かってくださいね。
SIMカード受取時には、パスポートとKlookから送られてきたバウチャーを提示しましょう。
また最近はSIMカードの入れ替え不要でインターネットに接続できるeSIM(イーシム)も人気を集めています。
利用期間やデータ量などに応じてさまざまなパッケージがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫![ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
深夜便の場合にはエアポートホテル泊も◎
日本からのフライトは夜~深夜にハノイ空港に到着する便も多く、夜間に移動をするのは避けたいという方には空港付近にあるエアポートホテルに宿泊するのもアリ。
ハノイ空港は24時間営業のためもちろん空港のベンチなどで仮眠をとることはできますが、しっかり旅の疲れをとるためにも快適なホテル泊が断然オススメです。
4つ星ホテルのケミ ノイバイ空港ホテル(Chemi Noi Bai Airport Hotel)は、空港から車で約5分の距離にある清潔感のあるホテル。
広々とした部屋でゆっくりとくつろげますよ。
リーズナブルな料金で宿泊できるハノイ エアポート ホテル - コンビニエント & フレンドリー (Hanoi Airport Hotel - Convenient & Friendly)は宿泊費を抑えたい方にオススメ。
無料の朝食付きで、早朝発のフライトの前泊にも便利そうです。