日本一の高層ビルで、高さ300mを誇る展望台「ハルカス300」。この記事ではハルカス300の見どころやお得なチケット情報などを紹介します。
目次
- ハルカス300(あべのハルカス展望台)ってどんなところ?
- チケット購入|ハルカス300の割引情報
- アクセス|ハルカス300への行き方
- ハルカス300の見どころ①日本一高いビルからの景色
- ハルカス300の見どころ②異なる魅力をもつ三層構造
- ハルカス300の見どころ③ヘリポートツアー
- ハルカス300のおすすめアトラクション
- ハルカス300のおすすめレストラン・フード
- ハルカス300のおすすめグッズ・お土産
- 営業時間|ハルカス300の営業時間は?
- 待ち時間|ハルカス300の混雑状況・混雑回避テク
- 滞在時間|ハルカス300を満喫するには何時間必要?
- 周辺情報|ハルカス300の近くでできること
- ハルカス300についてよくある質問
- おすすめキャンペーン
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ハルカス300(あべのハルカス展望台)ってどんなところ?
ハルカス300は大阪市にある日本一の高層ビル「あべのハルカス」の展望台。
高さ300mからの眺望が楽しめ、大阪市内や遠くの景色を一望することができます。展望台内にはカフェや展示スペースもあり、景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
チケット購入|ハルカス300の割引情報
チケットは当日窓口でも購入できますが、混雑時には時間がかかることも。
そのため訪問を検討している方は事前購入がオススメです。
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アクセス|ハルカス300への行き方
車の場合
有料道路を利用するのが便利です。阪神14号松原線「天王寺」で降り、ナビなどのガイドにしたがって向かいます。
駐車場情報
あべのハルカスの利用者は「近鉄パーキングビル」と「近鉄南駐車場」の2つの契約駐車場を利用できます。
近鉄南駐車場は9:30~22:00、近鉄パーキングビルは平日6:00~24:00、土日祝は9:00~24:00まで利用可能です。
基本料金は最初の1時間までは30分毎に300円、以降終日60分600円で、あべのハルカス近鉄本店およびあべのハルカスダイニング、solaha、Hoop、andで3,000円以上のお買い物をすれば、2時間分の料金が無料になります。また上記の店舗で平日限定(土・日・祝・特定日を除く)で、合計20,000円以上のお買い物をすれば3時間無料となります。
公共交通機関の場合
ハルカス300へのアクセスは公共交通機関が便利です。複数の最寄り駅がありますが、最も便利なのは大阪メトロ御堂筋線「天王寺駅」または近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」です。
大阪メトロ御堂筋線「天王寺駅」は9番10番出口からあべのハルカスに直結しています。
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」の西改札口からは徒歩3分程度でハルカス300行きのエレベーター入り口に到着します。
ハルカス300の見どころ①日本一高いビルからの景色
ハルカス300の最大の見どころは、やはり日本一高いビルからの景色。
高さ300mの世界から大阪市内や遠くの景色を一望することができます。
天気がよければ大阪市内はもちろんのこと、神戸市内や淡路島、明石海峡大橋や京都タワーまでも見渡すことができるんです。壮大なパノラマが広がる風景に圧倒されること間違いなし。
昼と夜とでまた異なる雰囲気や景色が楽しめるのも魅力の1つ。
特に夕陽が美しい夕方から夜に移ろいゆく景色はロマンチックでうっとりしてしまいます。
夜の大阪のネオンやランドスケープが楽しめる時間帯に訪れるのもオススメです。
ハルカス300の見どころ②異なる魅力をもつ三層構造
58~60階の三層構造の展望台になっている点にも注目です。
「ハルカス300」はあべのハルカスの58~60階部分に位置していて、それぞれ特徴があります。
58階部分は屋外広場になっていて、外気を感じられる空間のなかで展望台をまわることができます。カフェダイニングバーも併設されていて、おいしい軽食やお酒などを楽しみながら開放的な気分で景色を堪能できるのが魅力。
59階部分はあべのハルカスのオリジナルグッズが売られるギフトショップが併設されていて、景色を満喫した後のお土産を見つけるのに最適です。
60階部分は360°全ての壁が大きなガラス窓となっているのが特徴。床にもガラス張りの部分があるためちょっとしたスリルや空中散歩気分を味わえますよ。
また60階にはこの後紹介するヘリポートツアーのインフォメーションセンターがあります。
ハルカス300の見どころ③ヘリポートツアー
Klook(クルック)のチケット購入ページで「ヘリポートツアーチケット」も選べます。これはあべのハルカスの最上階にあるヘリポートを見学できるツアーです。
ツアーの時間は決まっていて、1日13回程開催されます。所要時間は約15~20分程度。
1回あたり定員が30人までで、何も遮るもののない屋上から見渡す景色は「絶景」の一言に尽きます。
当日券での入場の場合は60階インフォメーションカウンターにて申し込み可能ですが、先着順となるため、休日などは人気の夕方の時間帯は定員に達しやすいです。
その点でも事前予約可能なKlookでのチケット購入はとっても便利で予定を立てやすいですよ!
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ハルカス300のおすすめアトラクション
とってもスリリングでぜひチャレンジしてほしいハルカス300のアトラクションが「EDGE THE HARUKAS」!(※2023年10月現在休止中)
地上300mのビル最頂端部の外周ガラスに設置された幅約60㎝、長さ20mのデッキの上を命綱1つで歩くというもの。
このようなアトラクションが体験できるのは日本でもここハルカス300だけ!
何もさえぎるものがない状態で眺める360°の絶景が広がる世界で、恐怖と爽快感が入り混じった新感覚が楽しめますよ。
ハルカス300のおすすめレストラン・フード
59階にあるカフェダイニングバー「SKY GARDEN 300」では眼下に広がる景色を満喫しながら食事や飲み物を楽しめます。
特に試してほしいのが、ハルカス300でしか食べられない「パインアメソフトクリーム」。パインアメは2023年9月、阪神タイガースのセ・リーグ優勝時に大きな話題になりましたよね。
パインアメソフトクリームはパインアメを製造しているパイン株式会社とあべのハルカスがコラボして開発・販売されているもので、パインアメを思わせる鮮やかな黄色のソフトクリームはとってもさわやかでさっぱりとした味わいです。実際のパインアメが砕かれてトッピングされていて、SNS映えも間違いないですよ。
ハルカス300のおすすめグッズ・お土産
59階のギフトショップではハルカス300の思い出になるオリジナルグッズが販売されています。
オススメはハルカスの公式キャラクターである「あべのべあ」グッズです。
「あべのべあ」は水色の「空もよう」のくまのキャラクターで、そのゆるっとした見た目から癒し系として人気を誇ります。
「あべのべあ」ぬいぐるみやクッキー、文房具やエコバックまで充実のラインナップ。ぜひお気に入りのアイテムを探してみてくださいね。
営業時間|ハルカス300の営業時間は?
ハルカス300の営業時間は通常、午前9時~午後10時まで。最終入場は閉館の30分前までとなっています。
ただし営業時間は季節やイベントによって変動する場合がありますので、訪れる前に公式ウェブサイトなどで確認するようにしましょう。
待ち時間|ハルカス300の混雑状況・混雑回避テク
ハルカス300の混雑状況は時間帯や季節によって異なりますが、特に週末や祝日は混雑しやすい傾向。
平日は通常そこまで混雑しないため、平日や開館直後の時間帯を狙うと比較的待ち時間が少なくなります。また事前にオンラインでチケットを購入しておくのも1つの方法です。
滞在時間|ハルカス300を満喫するには何時間必要?
ハルカス300をゆっくりと満喫するには、平日であれば1〜2時間程度の滞在がオススメ。展望台からの景色を楽しんだり、カフェでくつろいだりお土産を探す時間を考慮しておきましょう。休日は混雑する傾向にあるので、これよりも時間に余裕をもって計画するのがよいでしょう。
周辺情報|ハルカス300の近くでできること
ハルカス300の最寄り駅である「天王寺駅」から御堂筋線で乗り換えなしでいけるのが「大阪市立長居植物園」。
夜の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」が開催されていています。
昼間は植物園である風景が美しいアート作品空間に変貌する様子も見逃せません!
また大阪といえば外せない大型テーマパークが「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」!
大阪旅行を計画している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ハルカス300についてよくある質問
最後にハルカス300に関する質問をチェックしておきましょう。
「ハルカス300」とはどういう意味?
「ハルカス(晴るかす)」は古語で「晴らす」という意味であり、300は展望台の高さを表しています。つまり、「ハルカス300」とは、高層階ならではの爽快感や晴れ晴れとした心地で眺めを楽しめる展望台という意味あいになります。
日本一高い展望台はどこ?
日本一高い展望台は、大阪市にあるハルカス300です。ハルカス300の高さはその名の通り300mであり、大阪市内や周辺の景色を一望することができます。
ハルカス300への入り方は?
ハルカス300への入り方は、あべのハルカスの中にあるエレベーターやエスカレーターを利用してアクセスします。ハルカスシャトルエレベーターで16階にあるチケットカウンターを目指しましょう。