ハワイの空港に到着したら、次はワイキキまでの移動です。
この記事では、空港からワイキキエリアまでの行き方を、バスやタクシーの選び方を交えて詳しく紹介します。
それぞれの移動手段の特徴や料金、所要時間を比較し、自分に合った方法を選べるようにサポートします。これを読んで、ハワイ旅行のスムーズなスタートを切りましょう!
目次
- ハワイの玄関口「ダニエル・K・イノウエ国際空港」ってどんなところ?
- 1. 旧ホノルル空港からワイキキまで:シャトルバス
- 2. 旧ホノルル空港からワイキキまで:貸切空港送迎
- 3. 旧ホノルル空港からワイキキまで:タクシー
- 4. 旧ホノルル空港からワイキキまで:配車アプリ(ライドシェア)
- 5. 旧ホノルル空港からワイキキまで:レンタカー
- 6. 旧ホノルル空港からワイキキまで:カーシェアリング
- 7. 旧ホノルル空港からワイキキまで:公共バス
- ハワイのレンタカーをチェック
- ハワイのオススメ記事一覧
ハワイの玄関口「ダニエル・K・イノウエ国際空港」ってどんなところ?
ダニエル・K・イノウエ国際空港(HNL)は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル近郊にある国際空港。
2017年4月27日に旧名称「ホノルル国際空港」から改名されました。
世界各地からの旅行客が利用する、ハワイの玄関口となっています。
1. 旧ホノルル空港からワイキキまで:シャトルバス
空港からホテルまでの移動で、2人以下であれば特にお得で便利なのがシャトルバスです。
料金はチップ込みなうえに、対象ホテルであればワイキキ内のホテルのフロントまで送ってもらえます。
また日系企業(H.I.S. Honolulu)が提供するサービスなので、日本語が使えてとっても安心。
シャトルバスに乗るには、空港の団体用出口から乗り場へ向かいます。するとすぐに「LeaLea」と書かれたシャトルバスを見つけられるはず。
Klookで購入したチケットは、紙のチケットに引き換える必要もなくスマホで予約画面(バウチャー)を見せれば手続きは完了するのでとっても楽なのも嬉しいポイント。
シャトルバスに乗り込む際に、ドライバーにホテル名を伝えましょう。
所要時間は渋滞やホテルを巡回する順番にもよりますが、30分~1時間程度で到着します。
シャトルバスの詳しい情報はこちらの記事にまとめていますのでぜひチェックしてみてくださいね!
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2. 旧ホノルル空港からワイキキまで:空港タクシー
初めてのハワイの場合や自力でワイキキのホテルに向かうのが不安な方は、貸切空港送迎サービス(空港タクシー)もオススメ。
運転手がダニエル・K・イノウエ国際空港の出口でお出迎えしてくれるので、合流できない心配はありません。
人数に応じてバンの種類を選択できるのも嬉しいポイント。
ほかの移動手段に比べると高額になりますが、一台の金額なので人数で割れば一人当たりの金額は抑えられます。
プライベートな空間でリラックスして移動できるので、家族やグループでの利用にオススメ。
Klookで予約をすれば、急に予定が変わっても大丈夫![ キャンセル補償 ]
Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
3. 旧ホノルル空港からワイキキまで:タクシー
予約いらずでサクッと乗れるタクシーも、もちろん空港からホノルル市内まで走っています。
荷物をピックアップした後に「個人用出口(EXIT2)」から出ると、タクシー乗り場に到着します。
ドライバーさんに目的地を伝えればメーターを開始してくれます。所要時間は20~30分程度。
メーター制のタクシーであれば、ホノルル空港からワイキキまでの相場は約45~55ドル。
そのため3名などの場合一人あたりの金額は安く抑えられます。
ただ最終的な金額にチップを追加する必要があるので注意。チップはメーター料金の15%前後がベストなので、上記の料金であれば5ドル前後のチップを上乗せします。
4. 旧ホノルル空港からワイキキまで:配車アプリ(ライドシェア)
また何度もハワイに来ている方や移動費を抑えたい場合は「Uber(ウーバー)」や「Lyft(リフト)」といった配車アプリもアリ。
これらは「ライドシェア(RIDE SHARE)」と呼ばれ、専用のエリアで待ち合わせを行う必要があります。
日本からの場合、よく使うのがターミナル2のライドシェア乗り場。
到着階から1つ上の出発階へ上がり、「Ride APP Pickup」の案内に沿って移動します。するとLobby5と6の間あたりの横断歩道を渡った先に乗車場所があるので、ここで待ちましょう。
ホノルル空港からワイキキまでの相場は利用するアプリや車種にもよりますが、チップ込みで約25~45ドル。所要時間は20~30分程度です。
1人の場合はシャトルバスより少し高くなりますが、シャトルバスより時間を短縮でき流しで拾うタクシーより安いので、それぞれの移動方法のいいとこどりができますよ。
一方で使い慣れていなかったり日本語が使えなかったりするとハードルが高く感じるため、ハワイ中級~上級者の移動手段と考えておくのがベター。
インターネット接続のための事前準備をしておこう
タクシーの場合もライドシェアの場合も、アプリが使えたりロケーション検索をするためのインターネット接続はマスト。
空港の無料Wi-Fiが使えるエリアは限られること、そして空港(旧:ホノルル国際空港)でSIMカードは購入できない点を考慮すると、すぐに利用できるeSIMや、日本の空港で受け取りハワイ到着後すぐに接続できるポケットWi-Fiルーターを日本から準備していくのがベター。
利用期間やデータ量などに応じてさまざまなパッケージがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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5. 旧ホノルル空港からワイキキまで:レンタカー
ハワイ旅行上級者であれば、空港からワイキキまでレンタカーでの移動も一つの選択肢。特に運転好きの方や、ファミリーやグループでの移動にはもってこいの移動手段です。
2022年にはダニエル・K・イノウエ国際空港に「レンタカーセンター」が新しく設置され、主要なレンタカー会社10社が入りとても便利になりました。
レンタカーセンターには、到着後個人出口を出て右方向に荷物のピックアップポイント26番まで進みます。少し距離があるため巡回している無料のシャトルバスを利用するのもアリ。
Klookのレンタカー予約であれば、一度にたくさんのハワイのレンタカー会社を比較しながら、一番自分に合った車を借りられます。
こちらの記事ではハワイのレンタカーの詳しい情報を紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
自由度の高い移動や荷物を持って移動しやすい点がレンタカーの大きなメリットですが、アメリカの運転ルールに慣れていない場合はハードルが高かったり、レンタカー用の駐車場代がホテルなどでかかる点も考慮しておきましょう。
6. 旧ホノルル空港からワイキキまで:カーシェアリング
必要な時にだけ車を利用できる便利なサービスである「カーシェアリング」も、ハワイでじわじわと人気を集めている交通手段です。
好きな時間にだけ利用でき駐車場代が不要なうえに、レンタカーよりも安価な場合が多いのも大きな魅力。
ハワイでは「Turo」と「Hui」というカーシェアリングサービスがよく使われています。使用時間に応じて料金が計算されるため、空港からワイキキまでの短時間の使用でもコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。
自身で運転する点はもちろん、アプリやサービスはすべて英語になるため、こちらもハワイ上級者の移動手段と考えておくのがよさそうです。
7. 旧ホノルル空港からワイキキまで:公共バス
空港からハワイまでの移動で最も安価な手段といえるのが「公共バス(The Bus)」。
ダニエル・K・イノウエ国際空港にも公共バスの20番バスが乗り入れているため、移動費をとにかく安く抑えたい方は公共バスでの移動も可能です。
一点注意したいのが、日本からの荷物の大きさ。持ち込める荷物の大きさに制限があるため、基本的にスーツケースを持っての乗車はできません。
座席の下またはひざの上に収納できる手荷物であれば乗れるので、荷物が少ない方であれば問題ありません。
料金は1人あたり片道3ドルととってもリーズナブル。ただすべての停留所で止まるのでワイキキまでの所要時間は平均で1時間半前後と時間はかかります。
車内では両替ができないため、おつりがないように準備をしておく必要があります。
大きな荷物を持つ旅行客にはあまり向かない方法ですが、 お財布にやさしい選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。