バンコクの喧騒を抜け、静寂に包まれたワットアルンを訪れたいなら、この記事をチェック!
市内から寺院までの交通手段をいくつか紹介し、それぞれかかる時間や料金も解説します。
自分たちの旅行スタイルに合った移動手段を見つけましょう!
記事の後半にはお得なSIMの情報をあるので最後までチェックしてみてくださいね。
目次
- ワットアルンってどんなところ?
- ワットアルンへの行き方①:ツアーに参加する
- ワットアルンへの行き方②:MRTサナムチャイ駅から徒歩+渡し船
- ワットアルンへの行き方③:MRTイサラパープ駅から徒歩
- ワットアルンへの行き方④:BTSサパーンタクシン駅から水上バス
- ワットアルンへの行き方⑤:タクシーやGrab(配車アプリ)、トゥクトゥクを利用
- ワットアルンに行くならeSIMやSIMカードがあると便利!
- バンコクのレンタカーをチェック
- タイのオススメ記事一覧
ワットアルンってどんなところ?
「ワット・ポー」「ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)」と並ぶ「バンコク三大寺院」の一つが、暁の寺として有名な「ワット・アルン」です。
三島由紀夫の小説「暁の寺」で描かれた寺院でもあり、日本人にとっては馴染みのあるスポットでもあります。
チャオプラヤー川西岸に位置し、その名の通り暁の光に照らされた美しい姿が特徴。
朝一番の朝日が寺院に反射し美しく輝く仏塔や、細部まで刻まれた美しい建物のタイル装飾に感動すること間違いなし。
夜はライトアップされ、いつ訪れても違う表情が楽しめる人気の寺院です。
拝観料や営業時間など
ワットアルンの営業時間は8:00~17:30。
また外国人観光客の拝観料は100バーツです。
ワット・アルン(暁の寺)
【アクセス】
- ターティアン船着場から渡し船で約5分
- 34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600, Thailand
- Googleマップはこちら
ワットアルンへの行き方①:ツアーに参加する
まず一番楽に訪れることができるのが、オプショナルツアーへ参加する方法です。
自身で交通機関のチケットを買ったりする必要がない上に、移動にかかる費用や拝観料はツアー料金に含まれるのもうれしいポイント。
Klook(クルック)では数多くのワットアルンを訪れるツアーが販売されています!
大人気のワットポー・ワットアルン 半日ウォーキングツアーでは3つの時間帯から希望に合わせて選べます。
バンコク三大寺院と、ワット・プラケオに隣接する王宮もあわせて回る王道のツアーが「三大寺院・王宮を巡るバンコク市内半日ツアー」。
ホテルピックアップ付きで、ベテランガイドが日本語で見どころを逃さず解説してくれる充実のツアーです。
目的地だけを回り、また食事などが含まれない分ツアー料金もリーズナブルなのも嬉しいポイント。
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ワットアルンへの行き方②:MRTサナムチャイ駅から徒歩+渡し船
バンコクの移動で便利なのが「BTS」と呼ばれる電車や、「MRT」と呼ばれる地下鉄です。
ワットアルンの最寄り駅はMRT「サナムチャイ駅」で、チャオプラヤ川をはさんだ対岸に位置します。
MRT「サナムチャイ駅」から徒歩11分程度で到着するのが「ターティアン船着場」。ここから渡し舟に乗りワットアルンを訪れる方法が、ツアー以外だと最もスタンダードな方法です。
新しい船着場が設置されたので、すぐに見つけることができるはず。ワットアルンへの渡し舟は奥の船着場となるので、まっすぐ進みましょう。
ちなみに料金は一人あたり5バーツととってもリーズナブル。
渡し舟の運行時間は 5:00〜19:00で、10〜15分間隔で船が出ています。
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ワットアルンへの行き方③:MRTイサラパープ駅から徒歩
2019年9月に、MRTのブルーラインが延伸して新しい駅「イサラパープ(Itsaraphap)駅」が完成しました。
MRT「サナムチャイ駅」の隣の駅となり、さらにワットアルンと同じサイドにあるため渡し舟に乗る必要がなく、降車後そのまま徒歩で向かうことができます。
イサラパープ駅からワットアルンへの最寄り出口は1番。エスカレーターで地上に出て約15分歩くと、ワット・アルンに到着します。
ワットアルンへの行き方④:BTSサパーンタクシン駅から水上バス
バンコクの水上バスは、通勤でも使われるほどスタンダードな交通機関です。チャオプラヤ川はバンコク市内を蛇行するように流れているので、水上バスで効率よくバンコク市内を移動できるのも大きな魅力。
水上バスの主要な発着地点となっているBTS「サパーンタクシン駅」の最寄りのボート乗り場サトーンから水上バス「チャオプラヤ エクスプレス ボート(Chaophraya Express Boat)」のオレンジ色のボートに乗ってワットアルンに向かうこともできます。
特に船が好きだったり、チャオプラヤ川から市街地の眺めを楽しみたい方にオススメの移動方法です。
料金は一人あたり16バーツ、所要時間は約20分です。
ホテルがBTS沿線にある場合も効率よく移動できる手段の一つといえるでしょう。
ワットアルンへの行き方⑤:タクシーやGrab(配車アプリ)、トゥクトゥクを利用
交通機関を乗り継いで向かうのが不安な方や、暑い中歩くのは大変そう…と思う方は、もちろんタクシーやGrab(配車アプリ)、トゥクトゥクなどで直接訪れることも可能です。
これらを利用する際にいくつか気を付ける点を、事前にチェックしておきましょう。
- 渋滞の可能性…ワットアルンはバンコク市内の中心部に位置しているため、時間帯によっては大規模な渋滞に巻き込まれて思うように移動が進まない可能性があります。特に朝方や夕方のラッシュアワーの時間帯に利用する場合は、移動時間に余裕をもっておくことをオススメします。
- タクシーのメーター…タクシーに乗ったら、必ず運転手がメーターの開始ボタンを押すか確認しましょう。メーターが使われていなかった場合、相場より高い金額を請求される可能性もあります。不安な方は、料金が事前に確認できて表示された料金通りで使用できるGrab(配車アプリ)を利用するのがベター。
- トゥクトゥクの交渉…タイらしい移動が楽しめるトゥクトゥクは、基本料金は交渉制。必ず料金に関して確認、同意してから乗車するようにしましょう。特にワットアルンに向かう観光客には高額な料金が提示されることも。納得できる料金まで交渉できる粘り強さとコミュニケーション力も必要です。
ワットアルンに行くならeSIMやSIMカードがあると便利!
特に自力でワットアルンに向かう場合、eSIMやSIMカードがあると配車アプリの利用やロケーション検索などが必要になるシチュエーションでとっても役に立ちます。
SNSにリアルタイムで投稿できるのも1つのメリット。
特に最近はSIMカードの入れ替え不要で利用可能なeSIM(イーシム)も人気を集めています。
筆者が実際にタイでeSIMを利用した際の様子をこちらの記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
またもしお持ちのスマホがeSIMに対応していない場合は、dtac社が提供するタイ 4G/5G SIMカードもオススメ。
一番のポイントは、Facebook Messenger、LINE、WhatsApp、WeChat、Kakao Talkでのメッセージ送受信にはデータ通信料が発生しないこと!
データ容量を気にせずに友だちや家族とやりとりができるのは嬉しいですね。
また複数の国・地域への通話が30分無料でついてくるので、万が一の時に日本の電話番号に繋げられるのもうれしいポイント。
タイ国内のすべての国際空港やセントラルワールド(CTW)のKlookカウンターで受け取りが可能なので、利用しやすい場所を選んでくださいね。
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