名古屋にあるレゴランド・ジャパン
色あざやかなレゴ®️・ブロックは、世代を越えて誰もが知っているおもちゃ。
そんなレゴ・ブロックを約1,700万個も使ったテーマパーク「レゴランド® ・ジャパン」(名古屋)に遊びに行ってきました!
「2歳から12歳の子どもとその家族」をターゲットとしているとのことで、子ども向けか…と少しだけあなどっていた私。
パークに入るなり、
ドドーン!と大きなドラゴンがお出迎え。なんとこれ、レゴ・ブロックで作られたもの。
圧倒的なスケールとレゴの世界観に、一瞬で心つかまれました…!
一緒にいた夫も同じく、「すごすぎる!」とテンションアップ。2歳の娘も「おお!おお!」と色んな場所を指差しては大興奮!
行く前は「2歳の子どもには早すぎるかな…?」と思っていましたが、結果、娘も大満足な1日に。
そして予想外だったのが、大人も存分に楽しむことができたこと。久しぶりにはしゃいでしましました。
今回は、レゴランド・ジャパンに行く前に押さえておきたいポイントを、当日の様子とともに紹介します!
目次
- おすすめのまわり方
- 子どもの年齢別:おすすめのアトラクション
- おすすめのお土産って?
- 割引料金
- 誕生日もレゴランド・ジャパンへ
- レゴランド・ジャパンへのアクセス
- レゴランド・ジャパン・ホテルもすごい
1. おすすめのまわり方
レゴランド・ジャパンには、40を超える乗り物やショー、アトラクションが。
東京ドーム約2個分の広さにテーマの異なる8つのエリアがあり、中央のミニランドを中心にぐるっと回れるようになっています。
乗り物にいっぱい乗りたい!という方は、人気のジェットコースター「ドラゴン」をはじめとした乗り物が集まっている左上のエリア、「ナイト・キングダム」「パイレーツ・ショア」などははじめに行っておきたいところ。
反対に入り口側にはレゴの工場見学ができる「レゴ・ファクトリー・ツアー」や、レゴ・ブロックで車を作れる「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」などがあり、疲れてきた頃にも楽しみやすいエリアかも。
大人気の「レゴ・クリエイティブ・ワークショップ」は開園直後に予約が埋まってしまうことも。参加したい場合は、まず一番にこちらに向かいましょう!
2. 子どもの年齢別:おすすめのアトラクション
続いて、子どもの年齢別に、おすすめのアトラクションの一部を紹介したいと思います!
なお取材してみての私の独自の見解である点、あらかじめご承知おきください。
おすすめアトラクション:幼児(2歳〜)
デュプロ®・プレイ
1歳半から遊べるデュプロ®ブロックの世界が、等身大で再現されたエリア。すべり台やおもちゃの家があったりと、子どもにとってはたまらないはず!
実際に我が家にあるブロックも多数あったりと、親も一緒になって興奮しちゃいました。
屋根があるため雨の日でも遊べます。柔らかい床なので、子どもが転んでも安心。
円形のエリアをぐるっと囲むように沢山のベンチが置かれているので、ゆっくり休憩できるのもうれしいポイントですね。
ミニランド
ここは東京…ではなく、1,000万個以上のレゴ・ブロックを使って作られているミニランド。
お話を伺った社員の方いわく、「レゴランド・ジャパンの真髄といっても過言ではない」とのこと!日本国内の有名な都市や名所が、レゴ・ブロックで見事に再現されています。
娘も「なんだここは!」とばかりに大興奮!
ただ歩いて回るだけでも見応え満点で楽しいのですが、各所にある青色のボタンを押すと、レゴの車が動いたり、音が鳴ったりと、さまざまな仕掛けが楽しめます。
こんな巨大なナゴヤドームも!ドームの中を埋め尽くしているのはもちろん…
レゴのミニフィギュアたち!!
細部までこだわりぬかれた再現性の高さに、親の方が夢中になって時間を忘れてしまったのは言うまでもありません…。ここミニランドを見れただけでも大満足でした!
おすすめアトラクション:小学生以上
ドライビング・スクール
子どもが乗れるゴーカートは一般の遊園地でもよくありますが、さすがレゴランド・ジャパン。対象年齢が6歳〜13歳までと「子ども専用」の車なんです。
実際の車と同じくアクセルで進み、ブレーキで止まる仕組み。コースには交差点や信号機、標識などもあるので、本物さながらの体験ができます!
サブマリン・アドベンチャー
こちらはなんと、本物のサメやお魚たちが泳ぐレゴの世界が楽しめるアトラクション。潜水艦に乗って海底を探検すれば、そこには約2,000匹以上のお魚が。
残念ながら取材当日は休止中のため体験できなかったのですが、このためだけにも早く行きたい!と思えるほど魅力的なアトラクションです。
水族館さながらで、小学生以下の小さな子も大喜びしそうですよね!
※130㎝未満の方は付き添いが必要です。
フライング・ニンジャゴー®
テーマパークといえば絶叫マシーン。レゴ®ニンジャゴー・ワールド にある大人気のアトラクションです。
360度ぐるぐる回転しながら時速50kmで飛び回るので、見ているだけでもスリル満点。ニンジャのように空を自由に飛び回ってみてはいかが?
赤ちゃん連れでも楽しめる?
赤ちゃん連れでもご安心あれ。まずは、来場者のほとんどが子連れ家族なのが心強い。
また、多目的トイレ(= おむつ替えスペース)は園内のいたるところに。思い立ったらすぐ行ける、というのは赤ちゃん連れにとってはかなりの安心材料になりますよね。
さらにパークの奥のレゴ・シティにあるデュプロ®・ベビー・ケアセンターは、冷暖房完備の授乳室。ミルク用のお湯やおむつ替え台、プレイエリアもありました。
さらに各レストランでは、無料で粉ミルクがもらえます。アレルギー疾患用のミルクも用意されていて、細かな気遣いがあたたかいですね。
そのほか、無料のベビーカー貸し出しもあるみたいです。
育児疲れでテーマパークどころじゃない…という方も、ぜひ一度足を運んでみてください。
圧倒的な非日常の世界に思わずはしゃいでしまったり、周囲の元気な子どもたちを見て我が子の将来が楽しみになったりと、よい気分転換になるはず!
3. おすすめのお土産って?
レゴランド・ジャパンに来たら、お土産探しも立派なアクティビティのひとつ。
入園してすぐ左手にあるビッグ・ショップは、なんとアジア最大級のレゴ®ショップ!レゴに関するものならなんでも、ここで揃います。
ここでしか買えない限定品や、
種類豊富なキーホルダー、
日本の店舗ではなかなか取り扱いがないという、レゴ・ブロックの形をしたリュックサックなど。
こんなグッズもあるの!?といったオシャレなインテリアグッズや、
名入れサービスもできるボールペンを始めとしたステーショナリー。
飛沫感染防止パネルや、ソーシャルディスタンスのマークも施されているので、コロナ対策もバッチリ!
そのほかお土産にぴったりなお菓子も種類豊富にありました。
パークを満喫した直後でレゴ愛がさらに高まっていることもあり、我が家は財布の紐が緩みっぱなしでした。
お土産はこのお店以外にも、園内のいたるところで購入できます。エリア限定のものもあったりするので、チェックするのをお忘れなく!
4. 割引料金
チケットは事前購入で最大10%OFFの割引料金になります。
Klook(クルック)なら、窓口でのチケット引き換えが不要。入場までの時間を短縮するためにも、ぜひ事前購入を!
5. 誕生日もレゴランド・ジャパンへ
年間3,000組以上の子どもの誕生日をお祝いしている、レゴランド・ジャパン。
このたび2021年4月から新しく「ハッピー・バースデー・パッケージ」が登場しました!
特別な一日になること間違いなしの限定特典は、以下の記事をご覧ください。
6. レゴランド・ジャパンへのアクセス
レゴランド ・ジャパンへのアクセス、駐車場、最寄り駅などについてはこちらをご覧ください。
初めて行かれる場合は、駐車場や最寄りの「金城ふ頭駅」からの道順に戸惑ってしまうかも。ぜひ事前にチェックしてみてくださいね。
ちなみに筆者の住む東京からは新幹線で2時間半。関東からも意外と近いんです!
7. レゴランド® ・ジャパン・ホテルもすごい
最後に、レゴランド・ジャパン・ホテルについても簡単に紹介。レゴランド・ジャパンの入り口の目の前にあります。
外観だけでなく、客室までレゴ・ブロックの世界。全ての客室に子供部屋があるというのもユニークな点。
全部で5種類のテーマの客室があり、これら2つのテーマは特に人気なんだとか。早めの予約がおすすめです!
館内施設も充実していて、レゴ・ブロックがいっぱいのプレイエリアや水遊び場もあるそう。ホテルの中だけでも1日中楽しめます。
残念ながら今回宿泊はしませんでしたが、次は絶対泊まる!と決意するのでした。
レゴランド・ジャパン まとめ
いかがでしたか?ここで紹介したのはほんの一部。ぜひ全貌はその目で確かめてみてください。
外出自粛が続いていたこともあり、娘がこんなにはしゃぐ場所は久しぶりでした。
レゴ・ブロックの鮮やかなオブジェたちや、各所に散りばめられた仕掛けの数々のおかげかも。
娘が2歳になりたて、さらに超臆病な性格、ということもあり、実はほぼアトラクションには乗らずな我が家でしたが、それでも時間が足りないくらい楽しめました!
今後娘の成長に合わせて楽しみ方も変わってくることでしょうし、これからも通いたいな、と思えるお気に入りの場所に。
子どもの喜ぶ顔が見たい方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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