世界の美術館の中でも最大級の大きさやコレクション点数を誇るのが、パリのルーブル美術館。
この記事ではルーブル美術館の見どころやチケット情報、アクセス情報などを紹介いたします。
アートが好きな方やフランス旅行を検討している方は必見です。
目次
- ルーブル美術館ってどんなところ?
- チケット購入|ルーブル美術館の割引情報
- アクセス|ルーブル美術館への行き方
- ルーブル美術館の見どころ①世界的に有名な絵画作品の数々
- ルーブル美術館の見どころ②躍動感あふれる彫刻コレクション
- ルーブル美術館の見どころ③旧王宮を利用した美しい外装とインテリア
- ルーブル美術館の見どころ④ナポレオン3世の居室
- ルーブル美術館のおすすめグッズ・お土産
- ルーブル美術館のレストラン・カフェ
- ルーブル美術館のまわり方
- 営業時間|ルーブル美術館の開館・閉館時間は?
- 滞在時間|ルーブル美術館を満喫するには何時間必要?
- 周辺情報|ルーブル美術館の近くでできること
- ルーブル美術館についてよくある質問
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ルーブル美術館ってどんなところ?
ルーブル美術館はフランスのパリに位置する世界最大級の美術館。
世界三大美術館の1つで、約38万点という膨大な数の収蔵品を誇ります。
そのうち紀元前から19世紀までの芸術作品である35,000点以上が一般公開されています。
1日の来場者数が3万人までとの制限がかかるほど国内外から多くの人々が訪れる名所でもあり、パリ観光でも外せないスポットの1つです。
チケット購入|ルーブル美術館の割引情報
年間を通して数多くの来場者が訪れるルーブル美術館。当日窓口でチケットを購入することもできますが、待ち時間を減らせる事前購入をオススメします。
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アクセス|ルーブル美術館への行き方
メトロ(地下鉄)やバスで美術館の入口すぐ近くまで行けるため、公共交通機関の利用がオススメです。
公共交通機関の場合
メトロ1号線または7号線で「パレ・ロワイヤル ミュゼ・デュ・ルーヴル駅(Palais-Royal-Musée du Louvre)」に向かいます。
駅からルーブル美術館までは地下通路で直結しているので、看板の案内に従いながら向かえば問題なく到着できますよ。
車の場合
タクシーや車でルーブル美術館へ行くことも可能です。凱旋門から約10~15分で到着します。
駐車場情報
ルーブル美術館の直下にあるカルーゼル・デュ・ルーヴル地下駐車場が利用可能です。価格は時間帯や利用時間によって異なるため、利用を検討している方は事前にチェックするようにしましょう。
ルーブル美術館の見どころ①世界的に有名な絵画作品の数々
ルーブル美術館でしか見られない世界的有名な絵画が多く集まっているのが最大の見どころです。
最も代表的なものとして挙げられるのが、レオナルド・ダビンチの「モナ・リザ」。世界的に有名なこの作品を見ようと、いつも周囲には人だかりが絶えません。
そのほかにはルーブル美術館で最も大きな絵画であるヴェロネーゼの「カナの婚礼」や、印象派を代表するヨハネス・フェルメールの「レースを編む女」、ナポレオン1世の主席画家であったジャック・ルイ・ダヴィッドの「ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」なども鑑賞できます。
いずれの絵画作品も2階に展示されています。
ルーブル美術館の見どころ②躍動感あふれる彫刻コレクション
ルーブル美術館の彫刻コレクションは紀元前のエジプトのものから古代ギリシャ・ローマの彫刻、ルネサンスのものやバロック時代の傑作まで多岐にわたります。
とくに有名な作品は古代美術の代表でもある「ミロのヴィーナス」や「サモトラケのニケ像」などが挙げられます。
どちらも紀元前につくられたとは思えないほどのディテールの細かさに驚かされるはず。
そのほかのオススメは「目には目を、歯には歯を」で有名な「ハンムラビ法典」。玄武岩に掘られた古代文字や上部のレリーフは見る人の心を惹きつけて離しません。
数々の作品の時代背景や作者の作品に込めた思いなどを学びながら、お気に入りの彫刻作品を探してみてくださいね。
ルーブル美術館の見どころ③旧王宮を利用した美しい外装とインテリア
美術館自体が美術品であるようなルーブル美術館。フランスの伝統的な建築美と豪華なインテリアは数々の作品をより引き立たせます。
ルーブル美術館の建物は12世紀末に築かれた要塞をシャルル5世が王の住居として改築し、その後牢獄として使われたのちフランソワ1世時代に王宮として再度大規模な改修が行われました。
王宮がヴェルサイユ宮殿に映ってからは王室の美術コレクションを展示や保管する場所として使われていましたが、1793年に正式に美術館として開館しました。
長い歴史をもつこの建物をもっと知りたければ、半地下にある「中世ルーブルの堀跡」もぜひ覗いてみてくださいね。
ルーブル美術館で有名な建築といえば「ガラスのピラミッド」。1988年に公開され、ルーブル美術館のシンボルにもなっています。
昼と夜で異なる表情を見せるのが特徴で、昼間の時間帯には自然採光の役割も果たしています。
美術作品をめぐりながら、ぜひ建物やインテリアにも注目してみてくださいね。
ルーブル美術館の見どころ④ナポレオン3世の居室
美術コレクションとは異なる魅力を感じられる場所が、リシュリュー翼の2階にある「ナポレオン3世の居室」です。
豪華絢爛な応接室や家具、回廊などが配置され、当時の王室の生活を垣間見ることができます。
ちなみにナポレオン3世はナポレオン1世の弟の甥。現在の美しく整備されたパリの原型を作ったのがこのナポレオン3世と言われています。
19世紀半ばに活躍したナポレオン3世が、中世都市だったパリの再開発を主導し、「花の都」と言われる美しい近代都市に一新したのです。
ナポレオン3世の居室をめぐりつつ、彼がどんな人物でどんな想いでパリの再開発を行ったのか想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
ルーブル美術館のおすすめグッズ・お土産
ルーブル美術館内にあるミュージアムショップにはルーブル美術館ならではのお土産がたくさん。
美術館の名作をモチーフにしたポストカードやTシャツ、マグカップなどのオリジナルのアイテムが豊富に揃っています。
特に「モナ・リザ」があしらわれたマグネットや文房具など、オシャレで実用的なものがもたくさんありますよ。
見学の帰りに立ち寄り、ぜひお気に入りのグッズを探してみてくださいね。
ルーブル美術館のレストラン・カフェ
ルーブル美術館内には軽食や飲み物が楽しめるカフェがいくつか点在しています。
作品鑑賞の合間にリフレッシュするのもよし、終わった後にカフェで一息つきながら思い出に浸るのものよし。せっかくの機会なので立ち寄ってみるのをオススメします。
特にオススメが、ガラスのピラミッドを眺められるテラス席が大人気の「カフェ・マルリー」。リシュリュー翼1階の中庭に面した場所にあります。
そのほかにもモンブランが人気の「カフェ・リシュリュー・アンジェリーナ」もオススメ。
同じくリシュリュー翼2階の「ナポレオン3世の居室」近くにあるので、観覧しがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ルーブル美術館のまわり方
広大な敷地面積と膨大な数の作品を展示しているルーブル美術館。滞在時間にもよりますが、お目当ての作品や絶対に見たい有名作品を絞ってルートを決めておくのがベター。
ルーブル美術館はピラミッド側からみて左側のリシュリー翼、正面のシュリー翼、そして右側のドゥノン翼の3つの翼棟で構成されています。
有名作品をぐるっとめぐるのであれば、ドゥノン翼の2階からスタートしましょう。有名作品である「モナ・リザ」、「カナの婚礼」、「ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠」を同じフロアで観覧できます。
そして下の階に降りる踊り場で「サモトラケのニケ像」を眺めつつシュリー翼の1階で「ミロのヴィーナス」を眺めることができます。回廊を巡りながらリシュリュー翼1階にある「ハンムラビ法典」を目指しましょう。
そのほかにも見たい作品があれば寄り道しながらまわってみてくださいね。
営業時間|ルーブル美術館の開館・閉館時間は?
ルーブル美術館の開館時間は9:00~18:00で、金曜のみ21:45に閉館します。
毎週火曜日が閉館日で、革命記念日の7月14日は入場無料となっています。
そのほかストライキなどで急な変更もあるので、事前に公式サイトでチェックするようにしましょう。
滞在時間|ルーブル美術館を満喫するには何時間必要?
1日ではとても見きれない広さのルーブル美術館なので1日使えるとベスト。あらかじめ見たい作品や展示をリストアップしておけば、2時間程度で回ることができます。地図を使いながら効率よく周遊することをおすすめします。
効率よく回れるガイドツアーもオススメ。決められた時間の中でガイドから作品に関する多くの情報を聞くことができ、作品に関する理解もより深まりますよ。
周辺情報|ルーブル美術館の近くでできること
ルーブル美術館はパリの中心部にあるため、周辺にはたくさんのスポットがあります。
オルセー美術館は川を挟んだ向かいにあり、エッフェル塔も比較的近いです。
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そのほかにも徒歩圏内に美しいステンドグラスで有名なサントシャペルがあります。
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ルーブル美術館についてよくある質問
最後にルーブル美術館に関してよくある質問を確認しておきましょう。
ルーブル美術館が人気な理由って?
世界的に有名な美術作品が多数展示されており、約35,000以上を誇る豊富な展示コレクションと旧王宮を利用した美しい建物が国内外からの観光客を魅了しているのが主な人気の理由の1つとなっています。「モナ・リザ」目当てで足を運ぶ方も多いです。
ルーブル美術館の三大傑作は?
「モナ・リザ」、「ミロのビーナス」、そして「サモトラケのニケ」がルーブル美術館の三大傑作と言われています。
ルーブル美術館は予約なしで入れる?
当日券を購入すれば事前予約なしで入館可能ですが、時期によっては大変な混雑が予想されます。優先入場権のついた事前のチケット購入がオススメです。