この記事では沖縄本島北部、本部町にある大人気スポットの「沖縄美ら海水族館」の見どころを紹介します!
アクセス情報や割引クーポンなども紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
本記事は、沖縄に暮らすてっペーさんとしょこさんの沖縄観光動画チャンネル「OKIRIP おきりっぷ」の動画を参考に作成。沖縄美ら海水族館のことをもっと知って、沖縄旅行を満喫しましょう!
目次
- 沖縄美ら海水族館ってどんなところ?
- 沖縄美ら海水族館の割引チケット情報
- 沖縄美ら海水族館へのアクセス
- 見どころ①海人ゲート
- 見どころ②イノーの生き物たち
- 見どころ③サンゴの海
- 見どころ④熱帯魚の海
- 見どころ⑤サンゴの部屋
- 見どころ⑥サンゴ礁への旅 個水槽
- 見どころ⑦黒潮の海
- 見どころ⑧美ら海シアター
- 見どころ⑨サメ博士の部屋
- 見どころ⑩アクアルーム
- 見どころ⑪深層の海
- 見どころ⑫お土産ショップ「ブルーマンタ」
- 別館紹介:マナティー館
- 別館紹介:ウミガメ館
- 別館紹介:オキちゃん劇場(イルカショー)
- 別館紹介:イルカラグーン
沖縄美ら海水族館ってどんなところ?
世界最大級の水槽「黒潮の海」があり、全長8m以上の大きなジンベイザメが泳いでいるのが魅力の1つ。
沖縄美ら海水族館の割引チケット情報
事前にKlookでチケットを購入すると、クーポンも使えてとってもお得!
Klookで購入したチケットは、水族館から車で5分の「海風マーケット」で水族館の入場チケットと引き換えた上で来館ください。リゾートエリア「アラ マハイナ コンド ホテル」敷地内にあり、レストランやお洒落なスタバもあるので休憩がてら立ち寄ってみてくださいね。
- 海風マーケットのGoogleマップはこちら
沖縄美ら海水族館へのアクセス
沖縄美ら海水族館は、那覇空港から高速道路で約2時間、海洋博公園という公園の中にあります。
海洋博公園には駐車場が9つあるので、車でも安心して行けます。沖縄美ら海水族館には、P7駐車場の北ゲートが一番近くてオススメ。歩いてわずか2分のところにあります。
P7という看板が見えたらその駐車場に入りましょう!
P7が満車であれば、P4〜P6が次にオススメです。
沖縄美ら海水族館の見どころ①海人ゲート
ジンベイザメのモニュメントがある入り口から右の通路を抜けていくと、海人(うみんちゅ)ゲートがあります。階段の上、高台から沖縄の美しい海と伊江島を望むことができるので、入場前の最初に写真を撮るには最高のスポットです。
沖縄美ら海水族館の見どころ②イノーの生き物たち
「イノー」とは沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅瀬のこと。こちらのエリアではヒトデやナマコなど浅瀬で暮らす生物たちを間近で見ることができます。
沖縄美ら海水族館の見どころ③サンゴの海
水槽には屋根がないので、太陽の光が直接降り注ぐのでサンゴとの画とってもキレイです。入口付近の海人ゲートには「サンゴの海」を上から眺められるスポットも。
80種類ものサンゴとナンヨウハギなどの色とりどりの魚が飼育されている様子を楽しめます。
沖縄美ら海水族館の見どころ④熱帯魚の海
「熱帯魚の海」の水槽は美ら海水族館の中で1番魚の種類が多い水槽です。その数はなんと160種!
水槽の周りを螺旋状の通路でぐるっと一周でき、日差しの差し込む浅瀬をイメージしたエリアから、洞窟のような暗いエリアまで、さまざまな環境を好む魚が1つの水槽に集められました。
ツノダシやナポレオンフィッシュ、タマカイやカクレクマノミなどが見られます。
アプリで魚の名前がわかる
沖縄美ら海水族館では、特別なアプリをダウロード、起動し水槽に向けるだけで魚の名前がわかる嬉しい仕掛けも!
必要なアプリは
の2つです!
どちらもダウンロードできたら、「海洋博公園×沖縄美ら海水族館」のアプリを開き、「かざすAI図鑑」をタップ。そうするとリンネレンズが起動し、早速お魚の名前や情報がわかる様になります。
ちなみにリンネレンズはの鴨川シーワールドなど、ほかの水族館でも使えます!
沖縄美ら海水族館の見どころ⑤サンゴの部屋
こちらのエリアではクラゲの展示や、沖縄周辺にいる魚の豆知識などの情報がまとめられています。
沖縄美ら海水族館の見どころ⑥サンゴ礁への旅 個水槽
ここでは大小の30個の水槽でサンゴに生息する生き物たちを観賞できます。
コブシメやタコクラゲ、キンメモドキやチョウチョウウオなどが飼育されているので、こちらのエリアにもぜひ立ち寄ってみてくださいね。
沖縄美ら海水族館の見どころ⑦黒潮の海
沖縄美ら海水族館のメインスポットとも言える「黒潮の海」。幅35m、奥行き27m、深さ10mの巨大水槽です。
全長8.8mのジンベエザメ「ジンタ」が悠々と泳げる世界最大級の水槽です。
国内の水族館で唯一ブラックマンタを展示しているのもこちらの水槽。また、世界で唯一展示されているオニイトマキエイもこちらで見ることができます。
水槽の前にはカフェ「オーシャンブルー」もあるので、軽食とともにくつろぎながら大水槽を眺めることもできます。
黒潮の海の真上には「黒潮探検」という水上観覧用のコースがあり、黒潮の海を上から眺めながら歩くことも可能!特に予約は要らないので、ジンベエ・マンタコーナーの専用エレベーター使って「黒潮探検」に出かけてみてくださいね。
黒潮探検のコースは8時半~11時(入場締切10:45)と17時半~閉館まで(入場締切は閉館15分前まで)の時間帯しか開放されていないので予定を立てる際にはご注意を。
沖縄美ら海水族館の見どころ⑧美ら海シアター
沖縄美ら海水族館一番の目玉の「黒潮の海」という大きな水槽を、正面ではなく裏側の少し空いたスペースから鑑賞できる「美ら海シアター」。
大きな水槽と生物たちのダイナミックな動きに感動したいなら正面からがオススメですが、生物1匹1匹をゆっくり観察したいのならば美ら海シアターからが良いでしょう!
冒頭でも書いた通り、「黒潮の海」には全長8.8mのジンベエザメがいるので、そんなジンベエザメを間近で見れるのがおすすめポイント。
沖縄美ら海水族館の見どころ⑨サメ博士の部屋
「サメ博士の部屋」では10種類のサメが展示されている水槽や、サメの生態系が学べる情報展示などが楽しめます。ジンベエザメの歯も見られるので、「黒潮の海」観賞後にぜひ足を運んで見てくださいね。
沖縄美ら海水族館の見どころ⑩アクアルーム
映えスポットとしてオススメなのが「黒潮の海」の先にある「アクアルーム」。黒潮の海の水槽を頭上で見られるドーム型の空間です。
巨大なジンベエザメを真下から撮影することもできちゃいます!
沖縄美ら海水族館の見どころ⑪深層の海
「黒潮の海」抜けて位置的に一番最後にあるのがこちらの「深層の海」です。
さまざまな深海魚が展示されていて、沖縄美ら海水族館でしか見られない展示もたくさん。「美ら海だけ!」というシールがマークです。
沖縄美ら海水族館の見どころ⑫お土産ショップ「ブルーマンタ」
水族館限定のかわいいぬいぐるみやグッズなどが購入できます。
別館紹介:マナティー館
マナティーたちが大好物のレタスを食べる姿が楽しめるマナティー館。沖縄美ら海水族館のギフトショップ、「ブルーマンタ」の出口を出て向かい側にある別館です。
赤ちゃんマナティーも見られるかも!
マナティー館の横には浜辺に降りられる階段もあるので、海の写真を撮りたい方はぜひ降りて行ってみてくださいね。
別館紹介:ウミガメ館
水槽の上からも横からもウミガメを観察できるウミガメ館。水槽のとなりにはウミガメ用の産卵場所も作られています。
こちらでも赤ちゃんウミガメを見られるかも!
別館紹介:オキちゃん劇場(イルカショー)
「オキちゃん劇場」という別館の建物ではイルカショーが楽しめます。
ミナミバンドウイルカのオキちゃんと、その仲間たちが15分間のパフォーマンスを見せてくれます。
大人気のイルカショーは開演直前だと混雑して入れないこともあるので、少し早めに行っておきましょう。
1日に5回公演があるので、予定を合わせてぜひ足を運んでみてくださいね。
イルカショー公演時間:10:30/11:30/13:00/15:00/17:00
別館紹介:イルカラグーン
イルカラグーンは毎日開放されていて、イルカを間近で観察できます!
無料で観察できるほか、給餌体験に申し込みことも可能。給餌体験の申し込みは、「オキちゃん劇場」の前の「オキちゃんショップ」でできます。