沖縄の美しい海を満喫するのに欠かせないアクティビティといえば、シュノーケリング!
そして南国ならではのカラフルなお魚や綺麗な珊瑚はもちろん、神秘的な光景まで楽しめちゃうことで大人気なのが「青の洞窟」です。
非日常の世界を味わいたい方、特別な思い出を作りたい方には、特におすすめの場所。
今回はこの「青の洞窟」が楽しめる、KLOOKで大人気のシュノーケリングツアーに参加してみました!
目次
- 沖縄の青の洞窟って?
- シュノーケリングツアー 人気の理由
- シュノーケリングツアー 体験レポ
- シュノーケリングorダイビング、どっち?
- 青の洞窟 ツアーの選び方
沖縄の青の洞窟って?
青の洞窟は、洞窟内に差し込む太陽の光によって、あたり一面が青く光り輝く絶景スポット。
沖縄本島北部の恩納村、真栄田岬(まえだみさき)にあります。那覇空港からは、車でおよそ1時間。
気軽にシュノーケリングやダイビングを楽しむことができ、初心者や家族連れにも大人気!
青の洞窟のベストシーズンやおすすめの時間帯などは、以下の記事で徹底解説しています。
シュノーケリングツアー 人気の理由
今回体験したシュノーケリングツアーは、KLOOKでも特に人気の高いツアー。
人気の理由は次のとおりです。
1. 手頃な料金
誰でも参加しやすい手頃な料金が魅力。
今なら期間限定で割引料金になっているため、さらにお得に!1人3,680円で、沖縄を代表するスポット「青の洞窟」が楽しめます。
シュノーケリングに必要なアイテムはもちろんバスタオルまで貸してくれるので、水着ひとつで参加できます。
2. 青の洞窟までボートで行く
ツアーで青の洞窟に行く場合、岩場から泳いで行く「ビーチエントリー」と、青の洞窟の近くまでボートで行く「ボートエントリー」の2種類があります。
「ボートエントリー」の方が青の洞窟に行ける可能性が高いだけでなく、真栄田岬の長い階段を昇り降りする必要もなく楽チンです。
3. 防水カメラ貸出&写真撮影が無料
無料で防水カメラを貸してもらえるだけでなく、インストラクターによる写真撮影も無料で含まれています。
※1回の予約につき1台無料貸出。SDカードまたはmicroSDカードはご自身のものを用意する必要があります(店頭でも購入可能)
4. 前日まで予約可能
沖縄滞在中、天候や気分に合わせて柔軟にプランを立てたいという方も多いのでは?
こちらは前日まで予約可能。さらに72時間前までならキャンセル無料です。
5. 集合場所が真栄田岬ではなくショップ
こちらは人気の理由というより筆者のおすすめになりますが、集合場所も大切なポイント。
青の洞窟ツアーは真栄田岬に集合するものが多いですが、繁忙期は駐車場が満車になり30分〜1時間の駐車待ちが発生することも。
こちらはショップに集合、漁港の広い駐車場が利用できるため、混雑回避の点でもおすすめです。
料金に含まれるもの
- 日本語/英語対応のスタッフ
- 認定インストラクター
- 駐車場
- 保険(オペレーター提供)
- ウェットスーツ
- フィン
- シュノーケリングセット
- ライフジャケット
- マスク(度付きマスクも利用可)
- 防水カメラ (無料貸出)
- ダイブボート
- インストラクターによる写真撮影
- 餌やり体験
- シャワールーム / 更衣室 / 貴重品用ロッカー
- バスタオル
料金に含まれないもの
- その他個人的費用
- microSDカード (店舗でも購入可)
シュノーケリングツアー体験レポ
今回は正午開始のツアーを予約しました。
一般に、青の洞窟にもっとも多くの太陽の光が降り注ぐ早朝の時間帯がおすすめと言われますが、この日は海が朝より澄んでいたそう。
青の洞窟は天候や時間帯によって見られる景色が異なると言われていて、何度訪れても楽しめる場所なんです。
ツアーの開始時間が幅広く選べるのもツアーの魅力なので、ぜひその日の予定に合わせて選んでみてください。
1. 受付〜着替え
ツアー開始30分前までに、集合場所である「セブンオーシャンズクラブ」へ。
駐車場(無料)はお店から道路を挟んだ向かい側にあるためご注意ください。
駐車場からお店までは、車できた道(白矢印)を戻るのではなく、「おんなの駅」の看板の左側にある細道を通り抜けると近道です。
青い看板の「SEVEN OCEAN'S CLUB」が集合場所。
KLOOKで予約したことを告げ、参加申込書に健康状態や緊急連絡先などを記入します。
続いてフィッティング。ウェットスーツやフィンのサイズを確認します。
コロナ前は海外からの参加者も多かったとのことで、サイズ展開も豊富。
男女別の更衣室で水着の上からウェットスーツを着て、貴重品はロッカーへ預けます。
無料で貸してもらえる防水カメラの使い方も、このときに確認しておきましょう。
※1回の予約につき1台無料貸出。SDカードまたはmicroSDカードはご自身のものを用意する必要があります(店頭でも購入可能)
2. ボートで青の洞窟へ
準備が整ったら、お店から歩いて5分ほどの場所にある港へ。
海沿いを歩く間、もずくを加工したり出荷したりする様子が見られて楽しかったです。
専用のボートに乗り込み、青の洞窟までは約5分。乗船時間は短いですが、船酔いが不安な方は薬を服用しておくとよいでしょう。
ボートに乗っている間に、シュノーケリングマスクやフィンの使い方を教えてもらいます。
そうして、あっという間に青の洞窟に到着。洞窟のすぐ手前にボートを止めてくれるので、泳ぐのが不安な方でも安心です!
3. シュノーケリング(30〜40分)
いよいよシュノーケリング開始!
この日の透明度は抜群で、海の底までクリアに見えました。
いきなり水深の深いポイントなのでびっくりしてしまうかもしれませんが、浮き輪もあるのでご安心を。
すぐ下にはダイビングをしている人たちの姿も。人気スポットなだけあって、シュノーケリング・ダイビングともに人が多かったです。
海の透明度はさることながら、お魚の数の多さにもびっくり。海の世界にうっとりしながら洞窟まで泳ぎます。
すぐに青の洞窟に到着。
「青いといっても海の青さでしょ」ぐらいの期待値でしたが、大間違い。
洞窟の中に入ると、海の底の方からターコイズブルーに光っていて、とても神秘的!
「光る青の洞窟」に改名した方がよいのでは?というくらいに、キラキラと青く光っていました。
仰向けになってのんびりと天井を見上げたり。この時は運が良く貸切状態で、洞窟内を存分に満喫することができました。
ボートに戻る前に、餌付け体験も。
餌のお麩をめがけて、たちまち大量のお魚が集まってきます。すごい迫力。
ボートまでの帰り道も、真栄田岬の美しい海を堪能することができました。
4. アクティビティ終了
体験したのが4月ということでまだ肌寒く、ボートに上がった後は温かいお湯をかけてもらって温まります。
お店に戻ったら温水シャワーを浴びて、更衣室でお着替え。
お化粧をするスペースもあるので、身支度を万全にして次の予定にうつれるのが嬉しいです。
想像以上に美しい青の洞窟の絶景が楽しめ、ベテランインストラクターの方による面白いお話もたくさん聞けて、大満足のツアーでした!
シュノーケリングorダイビング、どっち?
青の洞窟のツアーに参加するとなった場合、シュノーケリングをするかダイビングをするか、迷ってしまう人も多いはず。
結論、どちらにも良いところがあるため、どちらもおすすめです!
シュノーケリングの良いところ
- 青の洞窟の水面で写真撮影ができる
- 浮き輪に掴まって行けるため、泳ぐのが苦手な人でも楽しめる
- 小さな子供でもOK(1歳から参加できるツアーも!)
- ダイビングに比べて価格が安い
ダイビングの良いところ
- 圧倒的な非日常の世界が味わえる
- 青く光る水面を見上げる光景はダイビングならでは
- 真っ暗な水中はスリル満点
- 魚や珊瑚との距離が近い
ダイビングツアーの様子は、以下の記事で詳しく紹介しています。
ちなみに「ダイビングは怖いけど、ライフジャケット着用のシュノーケリングじゃ物足りない!」という方におすすめなのが、フリーダイビング。
フリーダイビングとはいわゆる「素潜り」のことで、息を止めて海の中に潜っていくこと。青の洞窟でもフリーダイビングが楽しめるツアーがあります。
青の洞窟 ツアーの選び方
青の洞窟のツアーは数多くありますが、ツアーを選ぶ際に気にすべきポイントがいくつかあります。
- ビーチエントリー or ボートエントリー?
- 写真撮影をしてもらえる?
- 餌やり体験できる?
- シャワーやロッカーは無料?
- ホテル送迎付き?
以下の記事ではこれらのポイントについて詳しく解説!さらにKLOOKで人気の青の洞窟ツアーを比較しています。
「どのツアーにすれば良いか分からない…」という方は、ぜひチェックしてみてください。
沖縄本島のエリア別おすすめ観光スポットは、以下の記事で紹介しています。