沖縄の青の洞窟って?
青の洞窟は、洞窟内に差し込む太陽の光によって、あたり一面が青く光り輝く絶景スポット。
沖縄本島北部の恩納村、真栄田岬(まえだみさき)にあります。那覇空港からは、車でおよそ1時間。
気軽にシュノーケリングやダイビングを楽しむことができ、初心者や家族連れにも大人気!
青の洞窟のベストシーズンやおすすめの時間帯などは、以下の記事で徹底解説しています。
今回はこの「青の洞窟ツアー」の選び方とおすすめのツアーを紹介します。
目次
- 青の洞窟 ツアーの選び方
- 1. ビーチエントリーorボートエントリー?
- 2. 写真撮影をしてもらえる?
- 3. 餌やり体験できる?
- 4. シャワーやロッカーは無料?
- 5. ホテル送迎付き?
- シュノーケリングorダイビング、どっち?
青の洞窟 ツアーの選び方
青の洞窟は、真栄田岬から海に入って100メートルほど泳いだ場所にあります。
個人で行くことも可能ですが、水深が深く、潮の流れが早い場所もあるため、細心の注意が必要。初めての場合は特に、ツアーを利用するのがおすすめです。
青の洞窟でのシュノーケリングが体験できるツアーは数多くありますが、ここではツアーを選ぶ際に気にすべき5つのポイントを紹介します。
1. ビーチエントリー or ボートエントリー?
ツアーで青の洞窟に行く場合、岩場から泳いで行く「ビーチエントリー」と、青の洞窟の近くまでボートで行く「ボートエントリー」の2種類があります。
一般に以下の違いが挙げられます。
ビーチエントリー | ボートエントリー | |
---|---|---|
ツアー料金 | 安い | 高い |
青の洞窟に行ける確率 | 低い | 高い |
ポイント | 足のつく深さからスタートするので初心者でも安心、幼児から参加可能な場合が多い | ビーチエントリーの際の長い階段の昇り降りをする必要なく青の洞窟まで楽に行ける |
実は青の洞窟のある真栄田岬は、海況によって遊泳禁止になることが多く、ツアー自体が中止になったり別のポイントでのシュノーケリング・ダイビングとなることも少なくありません。
一方でボートエントリーのツアーの場合、遊泳禁止になっても青の洞窟まで船で移動することができるため、青の洞窟に行ける確率が高いのです。
なおボートから降りる際、急に深いポイントを泳ぐことになるため、足がすくんでしまう方もいるかも。初心者の方や小さなお子様と一緒の場合は、ビーチエントリーが安心できるでしょう。
人気のボートエントリーのツアー
2. 写真撮影をしてもらえる?
ツアーの中には、水中での写真撮影を無料でしてくれるところもあります。
写真だけでなく動画も撮影してくれたり、撮影枚数が無制限だったりと、詳細はさまざま。
撮影サービスはないけど、水中カメラを無料で貸してくれる、といったところもあります。
せっかく絶景スポット「青の洞窟」に行くので、素敵な写真を撮りたいですよね。
人気の写真撮影付きツアー
3. 餌やり体験できる?
青の洞窟のある真栄田岬には、南国ならではのお魚がいっぱい。
ツアーによっては魚の餌付け体験が含まれていて、無数のお魚と戯れることができます。
真栄田岬のお魚はみな人懐っこいですが、餌付け中は特に迫力満点の光景が楽しめます。
人気の餌やり体験付きツアー
4. シャワーやロッカーは無料?
集合場所がショップの場合、シャワーやロッカー、更衣室などの利用が料金に含まれている場合がほとんど。
一方で真栄田岬の場合は、以下のとおり料金がかかります。
料金 | |
---|---|
温水シャワー | 200円 |
ロッカー | 100円 |
ドライヤー | 100円 |
ツアー後の身支度がスムーズにできれば、ホテルに帰る必要なく次の予定が立てられますね。
5. ホテル送迎付き?
青の洞窟のツアーはほとんどが真栄田岬またはショップに集合のものが多いですが、中には那覇市内のホテル送迎付きのものもあります。
レンタカーがない場合、那覇市内から真栄田岬に移動するのは大変。送迎付きのツアーを利用するのがよいでしょう。
人気の送迎付きツアー
シュノーケリングorダイビング、どっち?
青の洞窟のツアーに参加するとなった場合、シュノーケリングをするかダイビングをするか、迷ってしまう人も多いはず。
結論、それぞれに良いところがあるため、どちらもおすすめです!
シュノーケリングの良いところ
- 青の洞窟の水面で写真撮影ができる
- 浮き輪に掴まって行けるため、泳ぐのが苦手な人でも楽しめる
- 小さな子供でもOK(1歳から参加できるツアーも!)
- ダイビングに比べて価格が安い
シュノーケリングツアーの様子は、以下の記事で詳しく紹介しています。
ダイビングの良いところ
- 圧倒的な非日常の世界が味わえる
- 青く光る水面を見上げる光景はダイビングならでは
- 真っ暗な水中はスリル満点
- 魚や珊瑚との距離が近い
ダイビングツアーの様子は、以下の記事で詳しく紹介しています。
ちなみに「ダイビングは怖いけど、ライフジャケット着用のシュノーケリングじゃ物足りない!」という方におすすめなのが、フリーダイビング。
フリーダイビングとはいわゆる「素潜り」のことで、息を止めて海の中に潜っていくこと。青の洞窟でもフリーダイビングが楽しめるツアーがあります。
まだまだある!青の洞窟ツアー
ひと味違った青の洞窟を楽しみたいなら、ナイトシュノーケリング体験もおすすめ!
夏場は18:30、冬場は17:30のスタート。人の多い昼とはガラッと異なる雰囲気の中、青の洞窟を散策できるでしょう。
アクティブ派の方は、青の洞窟でのシュノーケリングorダイビングにバナナボート体験がセットになったツアーがおすすめ!
青の洞窟を楽しんだあと移動することなく楽しめるので、時間を有効活用できます。
一度はやってみたい「ドローン撮影」付きプランも!カヤックまたはSUPがセットになった大充実プランです。
沖縄本島のエリア別おすすめ観光スポットは、以下の記事で紹介しています。