大阪観光のマストアイテム!大阪楽遊パス
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館など、大阪には子どもと一緒に行きたい観光スポットがたくさん。
一方で子どもがいる分、施設の入場料も気になってくるもの。大人数になれば、入場料だけでそれなりの金額になってしまいます。
そこで家族旅行をお得に楽しみたい方におすすめなのが、大阪楽遊パス」。これ1枚で、大阪にある20以上の人気観光スポットが無料になります。
1日券は2000円、2日券は2,500円。詳しくは以下の記事で解説しています。
大阪楽遊パス 注意事項
※こども料金の設定はありません。
※利用時間は無料利用可能施設では利用日の施設開館時間から最終入場時間までです。
※利用開始時刻から24時間という利用はできません。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防止の為、観光施設等の営業時間の変更
や一時休業、入場制限等がされている場合があります。各施設の営業状況は必ず事前に
営業カレンダーをご確認ください。
大人だけの旅行と違って、子連れ家族にとって事前の下調べや準備はとっても大切。
旅行の当日も、できるだけ無駄な工程は省いて、楽しむことに集中したいですよね。
今回はこの大阪楽遊パスを使った、子連れ家族向けにおすすめのプランを紹介します!
大阪楽遊パス 使い倒しプラン
今回紹介するプランは、使うほどにお得な大阪楽遊パスを使い倒そう!というもの。
子連れにマストの「レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪 」や海遊館、大阪の主要観光スポットをおさえたイチオシのプランです。
- 9:45|キャプテンライン
- 10:00|レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
- 11:30|海遊館(&ランチ)
- 14:00|帆船型観光船 サンタマリア デイクルーズ
- 16:00|HEP FIVE観覧車&お買い物
- 18:00|梅田スカイビル 空中庭園展望台
このプランでまわる施設すべての通常料金の合計は、6,900円(大人)。※海遊館を除く / 別途入場料が必要になります
大阪楽遊パス(1日券)は2,000円なので、4,900円もお得になるプランです!
なお、このプランでは、前日にユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しむことを仮定しているので、パークがある「ユニバーサルシティ駅」エリアからスタートします。
大阪駅周辺などその他のエリアに滞在している場合や、当日大阪入りする場合は、「10:00」の項目からご参考ください。
9:45|キャプテンライン
ユニバーサルシティポートと、海遊館 西はとばを結ぶシャトル船。通常800円(大人)。
片道10分間のミニクルージングを楽しみながら「大阪港エリア」まで移動できるため、まさに一石二鳥!
乗り場はUSJオフィシャルホテル「ホテルユニバーサルシティポート」の裏手にあります。
通常、朝イチの便が9:45ですが、事前に最新の運行ダイヤを確認しておきましょう。
出航の5分前から乗船可能ですが、繁忙期など朝イチの便は混み合うため、早めの到着をおすすめします。
10:00|レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
大阪港エリアは、レジャー施設や商業施設がギュッとつまった、子連れ家族におすすめの場所。大阪の梅田・難波エリアからは、電車で30分ほどの場所にあります。
レゴランド・ディスカバリー・センター大阪は、300万個を超えるレゴ®ブロックで飾られた、ファミリーに大人気の屋内型テーマパーク!
こちらは平日のみ入場無料に。
通常2,400円(3歳以上)するので、ここに行くだけで元が取れちゃいます。
充実したアトラクションやワークショップなどが、雨の日でも楽しめるのもうれしいポイントです。
※大人のみ(16歳以上)または、子どものみ(15歳以下)では入場できません。
11:30|海遊館(&ランチ)
次は、すぐお隣にある海遊館へ!
残念ながらここは大阪楽遊パスの無料施設には含まれていませんが、別途入場料(大人2,400円)を払ってでも訪れる価値のある世界最大級の水族館です。
大きなジンベエザメたちが悠々と泳ぐ巨大な水槽や、自然を体感するエリアなど、本格的な海の世界に、大阪にいることを忘れてしまうかも。
ランチは隣接した「天保山マーケットプレース」がおすすめ!子連れに嬉しいフードコートはもちろん、大阪グルメが楽しめる「なにわ食いしんぼ横丁」もあります。
14:00|帆船型観光船 サンタマリア デイクルーズ
次は、新大陸に到達したコロンブスの旗艦「サンタマリア号」がモチーフになった、観光クルーズ船へ。通常1,600円(大人)。
こちらも歩いてすぐ、天保山ハーバービレッジ・海遊館 西はとばから出港し、大阪港内を約45分間周遊します。
開放感のあるオープンデッキで写真を撮れば、とびっきりの思い出に!
事前にスケジュール(運行時刻)をチェックして、出航の15分前には着くようにしましょう。
16:00|HEP FIVE観覧車&お買い物
大阪港エリアを満喫した後は、大阪駅の方へ。HEP FIVEは梅田のランドマークです。
大阪駅、梅田駅、大阪梅田駅のいずれからも徒歩5分圏内で、赤い観覧車を目印に迷うことなく行けるはず。
観覧車では、1周約15分、360°の大パノラマが楽しめます。通常600円。
HEP FIVEはショップやレストラン、ゲームセンターまで充実しているので、時間つぶしにもおすすめです。
18:00|梅田スカイビル 空中庭園展望台
1日の締めくくりは、梅田スカイビルで!ユニークな見た目の、世界初の連結超高層建築です。
HEP FIVEから歩いて15分ほどかかりますが、道中にもショッピングスポットや飲食店がたくさんあります。
地上173mの屋上開放型展望台から見渡す大阪の街並みは、まさに絶景です。通常1,500円(大人)。
夜景が美しいのはもちろんですが、床に照明で光の粒が映し出されているので、まるで夜空の中に立っているかのような気分に。
大阪楽遊パスで無料入場できるのは18時まで。それまでに着くよう、ご注意くださいね。
ちなみに梅田スカイビルの地下1階には、昭和レトロな雰囲気ただよう食堂街「滝見小路」があります。
大人気のお好み焼き店「お好み焼き きじ」や、美味しい串揚げがリーズナブルに楽しめる「串の坊」などもあるため、ディナーにもおすすめです!
ほかにも!子連れ家族におすすめの無料アクティビティ
大阪楽遊パスで無料になる施設は20以上!
上のプランでは紹介しきれなかった、子連れ家族におすすめのアクティビティを紹介します。
アクティブ派の方は、上記プランにさらに追加してみてもいいかもしれません!
1. とんぼりリバークルーズ
道頓堀川で開放感いっぱいのクルーズが楽しめ、大阪に来たことを体感できるオススメのアクティビティ!
11:00~19:00のあいだ30分毎に出航する、約20分間のリバークルーズです。
道頓堀のグリコの看板からすぐ、「ドン・キホーテ道頓堀店」の1階がチケット売り場 / 乗船場所。
乗船前に、大阪楽遊パスを提示して乗船券に引き換える必要があります。夕方以降の便は早めに完売するため、早めの引き換えがオススメ。
ちなみに、とんぼりリバークルーズの通常料金は、大人1,000円です。
2. 通天閣
大阪というと、この場所を思い浮かべる人も多いのでは?
大阪のランドマークともいえる通天閣は、国の登録有形文化財にも指定されています。景色が一望できる黄金の展望台には、幸福の神様ビリケン像が。
「新今宮」駅か「動物園前」駅から向かうのがおすすめ。道中も楽しく、通天閣まで続く新世界の街並みが楽しめます。
ちなみに、通天閣のチケットの通常料金は、大人800円です。※特別展望台は別料金
3. GLION MUSEUM(ジーライオンミュージアム)
1923年に建てられた、歴史ある赤レンガ倉庫のクラシックカー博物館。「大阪港」駅から、海遊館とは反対側に5分ほど歩いた場所にあります。
まるで海外に来たかのような雰囲気に、車が好きなお子様はもちろん、大人も夢中になってしまう場所。
館内は4つの展示場に分かれていて、地域別にクラシックカーが展示されています。あの超高級車として名高いロールス・ロイスも「動く状態」で展示されているというので驚きです。
ちなみに、GLION MUSEUMの入館料の通常料金は1,000円(大人)です。
4. 天然温泉 なにわの湯
大都会の真ん中にたたずむ天然温泉。大阪駅から2km圏内とは思えない、本格的な温泉が楽しめます。
地上8階に広がる大露天風呂は、夜になるとムード満点。癒しの時間をくつろげます。
お好み焼きや串揚げなど、大阪グルメは髪や服に匂いがつきやすいもの。旅の途中に温泉でリフレッシュするのも一案です!
ちなみに、天然温泉 なにわの湯の通常料金は800円(大人)です。
5. レッドホース オオサカホイール(大観覧車)
大阪府吹田市の「EXPOCITY」内にある、日本一の高さを誇る観覧車!
足元がシースルーのガラス張りなので、スリル満点。360°大パノラマで大阪の街が一望できます。
EXPOCITYは、ショッピングやレストランの施設も充実。
また万博記念公園がすぐ隣にあるため、広々とした敷地内をお散歩するのもオススメです。あの有名な太陽の塔も同公園内にあります。
ちなみに、大観覧車のチケットの通常料金は1,000円(※3歳以下無料)です。
大阪楽遊パス テーマ別おすすめプラン
これぞ大阪!を体感できる、こてこての大阪満喫プランはこちら。
デートにもおすすめ!映えスポットプランはこちら。
大阪といえばユニバーサル・スタジオ・ジャパン
大阪を訪れたら、USJはマストで訪れたいところ。
通称「マリオエリア」はオープンからしばらくは混雑が予想されるため、マリオエリアへの入場には、原則として以下いずれかの券が必要になります。
- エリア入場確約券(有料)
- エリア入場整理券(無料)
※混雑状況により、上記の券なしに入場可能な場合もあります。
各券の入手方法については、以下の記事をご覧ください。
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