シンガポール旅行の際に、スマホやタブレットでのインターネット接続ができるととても便利ですよね。
特に移動中などフリーWi-Fiなどにつなげられない状況で大活躍すること間違いなし!
今回はシンガポールの通信事情やレンタルWi-FiやSIMカードについて紹介します。
シンガポール旅行を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- そもそもSIMって?
- シンガポール観光でSIMカードを使うメリット
- シンガポール観光でSIMカードを使うデメリット
- シンガポール観光で使うSIMカードを選ぶ際の注意点
- シンガポールでオススメの携帯用プリペイドSIMカード
- シンガポールのフリーWi-Fi事情
- シンガポールでオススメのWi-Fiレンタル
- シンガポールではSIMとWi-Fiどっちがオススメ?
- シンガポールで最も信頼できる通信会社は?
- シンガポールの空港や市内で手軽に受け取れるSIMカードの購入方法
- 海外旅行の必需品はKlookにおまかせ
シンガポールってどんなところ?
シンガポールは、東南アジアの小さな島国。面積はわずか719.1㎢(ほぼ東京23区と同じ!)ながら、経済や文化、そして観光などで多岐にわたる魅力があります。
シンガポールは多民族国家であり、華人やマレー人、インド人など様々な民族が共存しています。そのため、食文化も豊かで、多様な民族料理が楽しめるのも魅力の1つ。
観光地としてもマリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島など人気を集め、多くの人々が訪れる魅力的な国なのです。
そもそもSIMって?
いろんなシーンでよく耳にするSIM(シム)。
SIMとは「Subscriber Identity Module」の頭文字をとったもので、利用者情報などが記録されます。
SIMの登録情報が電話番号と結びつくことによって、通話やデータ通信ができる仕組み。
SIMカードとは、スマホやタブレットなどの端末に挿入されているチップのこと。SIMカードをスマホやタブレットなどの端末に挿入することで、4G・5Gといったデータ通信(インターネット)や通話、SMSなどが端末を通して使用できます。
シンガポール観光でSIMカードを使うメリット
通信コストを削減できる
普段使用しているスマホをシンガポールでそのまま使用するためには、契約しているキャリアを経由してシンガポールの回線を使用する海外ローミングができるプランへの加入が必要です。
Wi-Fiルーターを持ち歩いたり、SIMカードを入れ替えたりしなくても使用できますが、海外ローミング用のプランに加入すれば普段の月額料金が高くなるケースもあります。
荷物がかさばらない
Wi-Fiルーターがあれば普段使用しているスマホをシンガポールで使用できますが、持ち歩いたり充電したりする必要があります。
一方、SIMカードならサイズが12.3mm×8.8mm、厚みも0.67mmと非常に小さく、スマホに差し込んだ状態で使用するため持ち運びを意識する必要はありません。
シンガポール観光でSIMカードを使うデメリット
シンガポール観光でSIMカードを使うデメリットは、普段使用しているSIMカードをシンガポール用のSIMカードへ入れ替える手間がかかることです。
SIMカードは小指の先ほどのサイズなので、入れ替え時に破損したり紛失したりしないように慎重に扱う必要があります。
また、スマホによってはSIMロックを解除する必要があったり、SIMカードに対応していなかったりするケースもあります。
シンガポール観光で使うSIMカードを選ぶ際の注意点
シンガポール観光で使うSIMカードを選ぶ際には、スマホがどの種類のSIMカードに対応しているかの確認が必要です。
SIMカードには「標準」「micro」「nano」の3種類があり、スマホの機種によって使用できるSIMカードの種類が異なります。
対応していないSIMカードを購入しても使用できないので、購入する前に確認しておきましょう。
シンガポールでオススメの携帯用プリペイドSIMカード
Wi-Fiルーターの充電などが煩わしい、なるべく荷物を少なく済ませたいという方はプリペイドSIMを使ったデータ通信がオススメ。
音声通話も可能な5G/4G Singapore SIM Card はシンガポールで大人気の旅行者用SIMです。
配車サービス「Grab」のS$5分のバウチャーもついてくるお得なパッケージです!
次にオススメなのがM1社の提供するシンガポール4Gプリペイド式SIMカード。
100GB分のデータがシンガポール国内はもちろん、5か国でも(マレーシア、インドネシア、台湾、香港、マカオ)無料データローミングで利用可能です!
eSIMも人気はこちら
近年、その使いやすさから人気を集めているのがeSIM(イーシム)。
eSIMとは、Embedded SIM(組み込み型のSIM)の略語で、ざっくり言うと既に端末内に組み込まれているSIMのこと。
SIMカードの入れ替えなどの作業が不要な点が一番の特徴で、通信プランを契約しインターネット環境下で設定するだけですぐに利用可能なのが大きなメリットです。
iPhoneシリーズでは、XS/XS Max/XR以降のモデルがeSIMに対応しています。
アンドロイド端末だと、Google Pixel 6 / 6 Pro、Galaxy S21 ultra 5G、OPPO Find X3 Proなどが対応しています。
予約時にメールに直接送信されたQRコードで有効化するだけ!
シンガポールのフリーWi-Fi事情
シンガポールではシンガポール政府が提供している無料Wi-Fiサービス「Wireless@SG」が使えます。
Wireless@SGはアカウント登録後、市内の公共施設、公園、地下鉄駅、バスターミナル、図書館、ショッピングモールなどでWi-Fiに接続できます。
アカウント登録には、携帯電話のSMSでワンタイムコードを受信する必要があります。
数多くのスポットで接続できるので、アカウントを取得しておくと便利ですよ!
シンガポールでオススメのWi-Fiレンタル
無料のWi-Fiサービスが使えない場所や移動中などのロケーション検索はやはりデータ通信かWi-Fiルーターへの接続が圧倒的に便利です。
SIMの差し替えが不安な方にオススメなのがWi-Fiレンタル。
Unlimited 4G Travel UPSIZED WIFIはシンガポール以外の東南アジア諸国でも利用でき、最大8台の端末が同時に接続できる優れモノ!
指定の住所に送ることができるので、シンガポールの宿泊先がわかれば配送可能ですよ。
受け取り場所は成田空港か関西空港が指定できます。
シンガポールではSIMとWi-Fiどっちがオススメ?
旅行好きの筆者の経験からすると、シンガポールではSIMがオススメ。
それはWi-Fiレンタルに比べてSIMカードは料金が安いのと、通話やSMSが可能なサービスが多い点、そして端末に入れてしまえばWi-Fiルーターのように荷物が増える必要がないなどのメリットがたくさんあるからです。
特にeSIMを購入すれば物理SIMの受け取りや入れ替えなども心配する必要がなく楽ちん。
SIMフリーの端末ではなかったり、SIMの入れ替えに抵抗がある方は、もちろんWi-Fiレンタルでも問題なく接続できますよ。
シンガポールの空港や市内でのSIMカードの引き換え方法
KlookでSIMカードを購入する際、まずは「利用日&パッケージを選択」項目で受取場所とパッケージを選択します。
例えばこちらの商品では・・・
「Pick Up Location(受取場所)」からチャンギ空港か市街地のSingtelショップを選択できます。
「SIM Card Validity(SIMカード使用可能期間)」、「Data Package(データパッケージ)」、「Service Type(サービスの種類)」を選び、「次へ」をクリック。
「受取日」に到着日を入力し、購入するSIMカードの枚数を入力して購入します。
当日は、購入時に届いたEメール(バウチャー)を指定の受取場所に持っていき、カウンターで提示して引き換えます。
引き換えの際にはパスポートか写真付きIDの提示も忘れずに。
海外旅行の必需品はKlookにおまかせ
いかがでしたでしょうか。
シンガポール旅行の際は無料のWi-Fiサービス「Wireless@SG」も存分に活用しつつ、レンタルWi-FiやSIMを利用して安心サクサクなインターネット接続を楽しみましょう!
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