日本と韓国ではコンセントの形状や電圧が異なるため、事前にしっかりと確認と準備をしておくことが重要です。
韓国旅行を計画中の方は、この記事を読んでコンセントに関する不安を解消しましょう!
目次
- 韓国のコンセントの形状
- 韓国のコンセントに変換プラグは必要?
- 韓国のコンセントの電圧
- 韓国のコンセントに変圧器は必要?
- 韓国のコンセントを上手に利用するコツ
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韓国のコンセントの形状
韓国で主に使用されているコンセントは、Aタイプ、SEタイプ、Cタイプの3種類です。
ホテルやカフェではAタイプまたはSEタイプのコンセントが主流ですが、古い建物や公共施設では、Cタイプのコンセントも見られることがあります。
Aタイプ
日本で一般的に使用されているコンセントと同じ形状のAタイプ。プラグのピンが2本、平行に並んでいます。
SEタイプ
韓国で最も一般的なコンセントの形状がSEタイプ。4.8mmの太さのプラグのピンが2本あり、先が丸い形状なのが特徴です。Fタイプと表記されていることもあります。
Cタイプ
ヨーロッパで使用されているコンセントと同じ形状がCタイプ。SEタイプに似ていますが、ピンの太さは4mmと少しだけ細いのが特徴。
韓国のコンセントに変換プラグは必要?
日本の電化製品を韓国で使用する場合、コンセントの形状がAタイプであれば変換プラグは必要ありません。しかしこの後説明する電化製品の電圧チェックは必ず行いましょう。
コンセントの形状がSEタイプとCタイプの場合は、変換プラグが必要となります。
CタイプやSEタイプに対応する変換プラグは、100円ショップや空港、家電量販店などで購入できます。
また、さまざまな形状のコンセントに対応可能なマルチタイプの変換プラグもオススメ。1,000~2,000円前後とやや高価にはなりますが、今後の海外旅行で使えるので購入しておいて損はないでしょう。
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韓国のコンセントの電圧
韓国のコンセントの電圧は220V。日本は100Vなので、日本の電化製品を韓国で利用する際には電圧差に注意が必要です。
220Vに対応していない電化製品をそのまま使ってしまうと電化製品の破損の可能性だけではなく火災のリスクもあるため、必ず手持ちの電化製品が220Vに対応しているかチェックする必要があります。
韓国のコンセントに変圧器は必要?
日本の電化製品を韓国で使用する場合、変圧器が必要かどうかは製品の電圧や消費電力(消費電力)によって異なります。
よく使われる電化製品ごとに確認していきましょう。
スマホやパソコンの充電
スマホやパソコンなどの充電器は、基本的に100V~240Vの全世界対応タイプであることがほとんどです。そのため変圧器なしでそのまま充電できます。
不安な場合は、ぜひ出発前までに充電器に記載されているラベルをチェック。
「INPUT: 100〜240V」とあれば、100Vから240Vまでさまざまな電圧に対応可能な充電器であるという意味です。
ドライヤーやコテ(ヘアアイロン)
日本から持参したドライヤーやコテ(ヘアアイロン)は基本的に100V専用のため、変圧器が必要となります。
変圧器は消費電力(ワット数)に対応可能なものを選びます。
特にドライヤーの消費電力は600〜1200W、コテやヘアアイロンは150〜240Wとワット数が高いため、海外旅行用の小型の変圧器で対応できるものは限られてきます。
ドライヤーは韓国のホテルに備え付けのものがあればそれを使うのがベター。
また変圧器は重さもあるため、家電量販店などに売っている海外対応(100V~240V)のドライヤーやコテ(ヘアアイロン)を持っていくのも一つの方法です。
変圧器を選ぶポイント
変圧器の容量が、使用する電化製品の消費電力に見合ったものか事前に必ず確認し、ワット数に対応した変圧器を選びましょう。
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韓国のコンセントを上手に利用するコツ
韓国のコンセントの形状や電圧に応じた対応をするのもなかなか大変です。そこで韓国のコンセントを上手に利用するコツを押さえておき、状況に応じて賢く対応できるようにしましょう。
USBケーブルを使えば変圧器不要
韓国の一部ホテルや空港などにはUSBポートが備えつけられている所があり、USBケーブルを直接挿入して利用できます。
スマホの充電ケーブルのように、USBケーブルであればアダプターや変換プラグを使用せずに充電が可能です。
変圧器はホテルで貸してくれる場合も
一部のホテルでは変圧器を貸し出している場合があります。変圧器を持ち込みたくない場合は、事前にホテルに確認してみるのもアリです。
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よくある質問
韓国のコンセントは日本と同じ?
韓国のコンセントは日本とは異なります。韓国で使用されているコンセントは日本と同じAタイプと、SEタイプ、Cタイプの3種類です。
形状だけでなく電圧も異なるため、日本の電化製品を韓国で使用する際には変換プラグや変圧器などを用意する必要があり注意が必要です。
韓国でコンセントはそのまま使える?
韓国のコンセントは220Vなのに対し日本のコンセントは100V。そのため日本の電化製品をそのまま韓国で使用することは基本的にNG。
韓国で日本の電化製品を使用する場合は、変換プラグと変圧器が必要となります。
変圧器は、電化製品の消費電力(ワット数)に合わせて選ぶ必要がありますが、スマホやパソコンなどの100V~240V対応の電化製品は、変圧器なしでそのまま充電可能です。
韓国で使用したい電化製品のワット数をチェックし、それに見合った変圧器を用意するようにしましょう。