韓国への旅行を計画中ですか?
渡航前にどんなビザが必要かこの記事がまとめました。
必要な手続きを事前にチェックしておけば安心ですよね!韓国のアクティビティに使える無料クーポンも配布しているのでぜひ最後までチェックしてくださいね。
目次
- 観光目的で韓国に行く場合、ビザは必要?
- K-ETA(ケーイーティーエー)の申請は必要?
- 2024年版 ビザ取得が必要な韓国への渡航
- 韓国のビザを申請する際の手順
- ソウルのレンタカーをチェック
- 韓国のオススメ記事一覧
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観光目的で韓国に行く場合、ビザは必要?
2024年6月現在、観光目的で90日以内の滞在であれば、日本国民はビザなしで韓国に入国できます。また新型コロナ関連のPCR検査や隔離はなくなったので、気軽に韓国へ観光に出かけることができますよ。
K-ETA(ケーイーティーエー)の申請は必要?
2022年から導入されたのが、電子渡航認証システムの「K-ETA(ケーイーティーエー)」。
ビザ(査証)を取得せずに短期観光や商用目的で入国する渡航者は、出発の72時間前までにこのK-ETAに登録する必要がありました。
しかし2023年4月1日から2024年12月31日まで、日本など22カ国からの渡航者はK-ETAの登録が免除されています。
これはあくまで一時的な措置とのことで、2024年12月31日以降のことは決まっていません。
年末年始の韓国旅行を検討している方は、最新情報をチェックするようにしましょう。
またK-ETAを登録すると、機内での入国書類の記載が不要になるというメリットがあります。
入国書類を記入せずに機内でのんびりとした時間を過ごしたい方は、K-ETA申請をしておくことも可能。K-ETAの手数料は1万ウォンです。
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2024年版 ビザ取得が必要な韓国への渡航
2024年6月現在、観光目的(90日以内)以外で韓国へ渡航する場合はビザが必要です。つまり、90日以上の長期滞在を目的とした渡航をする方は下記の通り入国目的に応じたビザ申請が必須となります。
学生ビザ
学習内容に応じて取得するビザも異なります。韓国語を学ぶための語学留学の場合、「一般研修ビザ」の取得が必要です。「D-4ビザ」とも呼ばれます。
2学期以上、韓国の大学の正規課程を受講するために留学する場合、「留学ビザ」の取得が必須です。
就労ビザ(ワーキングホリデーを含む)
報酬を伴う90日以上の韓国での就労には、就労ビザが必要。就労ビザの種類もさまざまです。
「駐在ビザ(D-7)」、「投資ビザ(D-8)」、「専門職業ビザ(E-5)」などのビザがあり、就労内容に対応する就労ビザを申請します。詳細は領事館のサイトなどで確認してみてくださいね。
ワーキングホリデービザは、条件である「申請時の年齢が18~30歳」を満たせば最も手軽に取得できる就労ビザ。観光や学業と並行して就労が可能なのが特徴です。
家族同居ビザ
配偶者や家族が韓国に居住する場合、同伴や同居を目的とする家族同居ビザが必要です。
高校生以下の留学生に同伴する父母のための「訪問同居ビザ(F-1)」、韓国籍または永住権を有する方の配偶者と子どものための「居住ビザ(F-2)」、韓国国籍者の配偶者のための「結婚移民ビザ(F-6)」などがあります。
なお家族同居ビザの審査には数か月かかる場合があるため、時間に余裕を持って申請するようにしましょう。
ワーケーションビザ
2024年1月から始まったばかりの新しいビザが「ワーケーションビザ」。他国で実施されているデジタルノマドビザに相当し、韓国外の企業に属するリモートワーカーが対象です。
応募資格は18歳以上で、外資系企業に1年以上雇用されていることが条件。
ビザの代理申請は可能?
2023年11月13日から、駐日大韓民国大使館領事部でのビザのの範囲が変わりました。
本人による申請か家族による代理申請以外の場合、登録された旅行会社のみ査証代理申請が可能です。
以前のように同僚や友人による代理申請ができなくなりましたので、注意が必要です。
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韓国のビザを申請する際の手順
韓国に渡航する際にビザが必要な場合は、下記の手順で申請を行いましょう。
- 渡航目的に応じたビザの種類を確認
- 該当のビザの申請に必要な書類を準備
- お住まいの管轄の韓国領事館に必要書類を提出
- 書類が受理されたのち、1日~2週間程度の審査期間を経てビザが発給される
- 発給されたビザを持って韓国へ渡航
最新の情報は、韓国大使館または領事館のウェブサイトを確認するようにしましょう。
ビザ申請の注意点
まず、2022年7月4日から駐日大韓民国大使館での査証申請は予約制となりました。
「領事民願24(Consular Service 24)」を通じてビザ申請の予約を行う必要があります。予約は二週に一回、木曜日の10時から開始されます。
また韓国のビザの申請から発給までは時間を要することもあります。提出書類に不備があるとさらに時間がかかってしまうので、必要書類にもれなく記入し提出するようにしましょう。
そして渡航の計画から十分に余裕をもってビザの申請を行うのがベター。
最後に、ビザが問題なく発給されたとしても、韓国への入国と滞在が保障されたわけではありません。入国審査官が最終的な入国許可を判断するからです。
不法な就労や滞在が疑われて最悪入国が拒否されるなんてことがないよう、明確な入国目的や滞在期間を示しつつ無理のない滞在プランを計画するようにしましょう。