外出自粛に疲れたら、バーチャル水族館や動物園ですこし休憩
ソーシャルディスタンスを保つための措置が本格化し、世界中の多くの動物園が閉鎖されています。でも大丈夫。ペンギンやパンダ、ラッコを見て癒やされるチャンスがまだあるんですよ!
ここでは、海外の動物園や水族館のライブ映像の数々をご紹介します。
メルボルン動物園のリトルペンギン
リトルペンギンは直立で歩行せず、前傾気味で歩く姿から、最も原始的な種類のペンギンと言われています。集団でよちよち歩く様は、愛らしいですよ。
カメラを見て「なかなか出てこない…」と思ってるあなた。メルボルン動物園のYouTubeチャンネルでは、彼らの友だち、キリン、シマウマ、ユキヒョウ、ライオンのライブ映像も同時配信してますよ!
スミソニアン国立動物園のジャイアントパンダ
100年以上前にオープンしたアメリカ、ワシントンDCのスミソニアン国立動物園。
ここでは、ジャイアントパンダのティエンティエンとメイシアンが、ライブ映像を気にせず、竹をむしゃむしゃ食べながら転がり、うたた寝しています。見ているだけで和みますね。
1日に500メートル以上行動するのは稀と言われる、このパンダ。普段から外出自粛を心がけているようなもの。えらいですね。僕らも見習って、いまは自粛しましょう!
モントレーベイ水族館のクラゲ
クラゲが水の中をゆらゆらと泳ぎ回るのを見ていると、これ以上に癒されるものはないでしょう。まるで、パソコンのスクリーンセーバーのようですね。
アメリカにあるモントレーベイ水族館は、クラゲの優雅な姿に惑わされてはいけないと警告しています。
このクラゲは、狩猟に使われる刺細胞で覆われています。彼らの触手は小さな獲物に触れると、麻痺させ、固くまとわりつきます。見かけに騙されちゃダメですね。
モントレーベイ水族館では、アフリカペンギンのライブ映像もお届けしてます。
サンディエゴサファリパークのフクロウ
もふもふのフクロウが好きな人は、アメリカにあるサンディエゴサファリパークのフクロウのライブ映像を見てみましょう。
このフクロウは、展示場外の繁殖エリアに収容されていて、2台のカメラから観察することができます。1台は地上に、もう1台は地下の穴の中に設置され、フクロウがどこにいても見れるようになっています。
体を動かさずに270°首を回すことができるので、後ろを向いてると思ったら急に、カメラの方を向いてくるかも…。癒やされたいから見てるのに、これじゃあホラーですね!
アメリカンイーグル財団によるハクトウワシの巣
この映像は他のライブ映像とは少し違います。ただのライブではなく、4羽のハクトウワシの家族を見れます。それも、巣を出るにはまだ若すぎる子を、親が育てている状態です。
幼鳥の頃は全身が褐色の斑点で覆われ、成長と共に頭部の白さがはっきりしてくるハクトウワシ。この動画を毎日見てると、だんだん頭が白くなる様子がわかるかもしれませんね!やらないけど!
シアトル水族館のラッコ
ラッコファンの方、もう動物園や水族館を探し回る必要はありません。アメリカのシアトル水族館にいるラッコが浮かんでいる姿を、このライブ映像で心置きなく見ることができますよ。
サンディエゴ動物園のシロクマ
そのほか、自宅にいながら旅行気分を味わえる、世界の観光名所のバーチャルツアーもおすすめですよ!