台北からの日帰り観光 | 絶対外せないスポット7選

台北からの日帰り観光で台湾が誇る自然の美しさに触れよう！ 

台北から日帰り観光ならレンタカーがおすすめ！

台北から日帰りできるおすすめ観光スポット7選

1.十分（シーフェン）

2.九份（ジョウフン/キュウフン）

3.野柳地質公園（イエリョウヂシーゴンユェン）

4.阿里山（アリサン）

5.日月潭（リーユエタン）

6.太魯閣国家公園

7.屏東県

ショッピングから夜市での食べ歩きまで、台北には楽しい時間を過ごす方法が数え切れないほどたくさんあります。台北は魅力的な旅行先ですが、視野を広げて台北周辺の台湾の魅力にも触れてみてはいかがでしょう？壮麗な仏教寺院、古雅な赴きのある旧市街、息を呑むほど美しい景観...小さな島とは思えないほど台湾には多くの魅力があります！ 

台湾で電車やバスに乗るには、列に並ぶ必要がありますが、レンタカーを借りれば自分のペースで自由に移動でき、好きな時に行きたい場所に行けます！ドライブ中に、秘境やあまり知られていないスポットが見つかることも！プランが決まっていても、臨機応変にたまたま見つけたスポットに立ち寄ることもできます。美しい自然に恵まれた台湾でのドライブ中には、車を停めて目の前に広がる景観を味わいたいと思わせる場所が数え切れないほどあります。

さらに、車での移動ならたくさんの荷物を抱えて持ち運ぶ必要がなくなるため、実用的でもあります。バスや電車での移動の場合、必要な物がすぐに見つからないと座席の上の荷物を置くスペースに忘れてきたのではないかと不安になりますが、車であればほぼ確実にトランクに載せた荷物の中に入っているため、不安を感じることもなくなります！

Klookを利用してレンタカーを予約したら、台北を拠点にさまざまなエリアやスポットを巡りましょう。台北から日帰りできるおすすめの観光スポットをご紹介します。

台北から車でわずか1時間の場所にある、古き良き時代の街並みを残した平渓区では、昔の台湾へタイムスリップできます！昔使われていた線路沿いにお土産ショップ、食べ物の屋台、ランタンのお店が軒を連ねる「十分老街（シーフェンラオジェ）」。ここが唯一無二のスポットといえるのは間違いありません。この場所を訪れたら、伝統に倣ってスカイランタン（天燈）を購入し、願い事を書いて、灯りをともし、空へ放とう！

また、せっかくなら本流沿いの美しい景色に恵まれたトレイルを歩いて「十分瀑布（十分の滝）」まで足を伸ばし、いろんな角度から流れ落ちる滝の絶景を楽しむのもオツなものです。豆知識：十分瀑布は「台湾のナイアガラ」と呼ばれています。 

宮崎駿の大ヒットアニメ映画に出てくる世界と寸分たがわずといっても過言ではないレトロな街で、「神隠し」にあうのはいかがですか？九份（キュウフン/台湾読みでジョウフン）の路地は、どこもかしこもノスタルジックな雰囲気に包まれています。日中、特に「九份老街（ジョウフンラオジエ）」は食べ物の屋台や茶屋、雑貨や土産物を扱うショップで賑わいます。夜には、路地沿いに沿って吊るされた赤い提灯に明かりがともり、山の傾斜沿いにある迷路のようなこの街が幻想的にライトアップされます。

奇妙な景色を見てみたいという願望はありますか？それなら早朝に車で台北を出発し、車窓から美しい景色を眺めながら、台湾の北海岸へ。絶えず続く風化と浸食によって形成された、個性的な形の岩とハチの巣のような地層を見ることができる「野柳地質公園（イエリョウヂシーゴンユェン）」を歩いて回り、女王の頭部や妖精の靴、ドラゴンの頭やパイナップルパンのような形をしたここでしか見ることのできない岩石層を見つけ、写真を撮りましょう。地質学の観点から驚異的な岩や地層に出会えるこの場所に一歩足を踏み入れれば、まるで別の惑星に迷い込んだような気分になれます！

都市の喧騒から離れ、自然の中で静かに過ごしたいなら「阿里山国家森林遊楽区」へ。日帰りでも、アリサンで必見の5つの魅力である日の出、森の中のトレイル、阿里山森林鉄路、雲海、夕日すべてを楽しめます。ここは春には満開に咲き誇る可憐な桃色の桜を、秋には散りゆく紅色の楓の葉を見ることができて、一年中楽しめるスポットです。

このエリアを訪れたら外せないスポット「阿里山森林鉄路」は、1900年代初期に木材を運ぶ目的で日本人によって建設された線路です。時間に余裕があるなら、阿里山鉄道に乗り、心を癒す絶景を眺めながら山の涼しい空気に触れましょう。 

南投県にあるこの美しい湖の名前の由来は、湖に浮かぶ三日月のような形の島と丸い太陽のような島。「日月潭（リーユエタン）」に日帰り旅行に出かけて「文武廟」などエリア内の寺院を巡り、台湾の宗教の歴史について理解を深めましょう。寺院を見学後、湖の絶景を眺めながらクルージングを楽しんだり、近くの市場を巡ったりすれば、文化と自然両方の魅力に触れることができます。このエリアが台湾の13の国家風景区（国定公園）のひとつに指定されている理由がきっとわかるはず！

特に毎年9月の中秋節が開催される期間には、一年で一番多くの人がこのエリアを訪れ、月餅を食べたり花火を鑑賞したりしてお祝いの雰囲気を楽しみます。体を動かすことが好きな方や水泳が得意で負けず嫌いな方は、日月潭で全長3kmのコースを泳ぐ「日月潭国際遠泳大会」に参加しよう！

台湾で一番人気の国家公園と言っても過言ではない「太魯閣（タロコ）国家公園」は、「台湾のグランドキャニオン」と称されています。この公園は、花蓮県の先住民族であり現在もこのエリアで生活する太魯閣（タロコ）族から名前をとった、太魯閣渓谷にちなんで名付けられました。

このエリアには、美しい絶景を望める場所がたくさんあります。履きなれた運動靴を忘れずに！絶えず流れ続ける滝にちなんで名付けられた長春祠（別名「エターナルスプリングシュライン」）や青く透明な水が流れる小川に沿いの砂卡礑歩道（シャーカーダンブーダオ：ミステリアスバレートレイル）も必見です。この歩道を歩けば、太魯閣村にさしかかります。スリルを求めているなら、「スワローズグローブ（Swallow’s Grove）」で蛇行するトンネルを歩いたり、崖を眺めたりしてみては？「九曲洞（ジウチュウドン）」から深い谷底を見下ろしてみるのもオススメです！

台湾の海岸へ足を伸ばし、太陽の下、ビーチで過ごす楽しいひとときはいかがですか。台湾最南端の県である屏東（ピンドン）県までは台北から車で4時間かかりますが、時間をかけてでも見ておきたい絶景を楽しめるドライブができます。緑深い山を背に海に囲まれた屏東県には、台湾で初めて国家公園に指定された「墾丁国家公園」があります。

一年中、南国の天候に恵まれ穏やかなビーチを楽しめるこの公園は、観光客にはもちろん地元の方にも人気のスポットです。シュノーケリングやカヤック、パドルボードを楽しむのに絶好のスポットでもあります！

琉球郷（別名「小琉球」）を訪れたら鹿粼梅花鹿園区へ。かわいい鹿とふれあい、仲良くなろう！ 

台湾の最新の渡航要件と規制に関する情報を定期的にチェックしましょう。海外観光客の受け入れが始まりビザなしで渡航できる台湾は、次に行く夢のバケーション旅行にぴったりの渡航先です。台湾でやりたいことをすべてリストアップできていますか？Klookで新たな体験を見つけて、早速予約しよう！