ロンドン中心部に位置するロンドン塔は、イギリス屈指の観光スポット。
この記事では王宮、牢獄、処刑場、動物園などさまざまな役割を果たしてきた歴史を持つロンドン塔の見どころやアクセス方法、そしてお得なチケットやツアー情報を紹介します。
ロンドン観光で訪問を検討している方は要チェックです!
目次
- ロンドン塔ってどんなところ?
- チケット購入|ロンドン塔の割引情報
- アクセス|ロンドン塔への行き方
- ロンドン塔の見どころ①王室の宝石コレクション「クラウンジュエルの塔」
- ロンドン塔の見どころ②王室の武器庫「ホワイト・タワー」
- ロンドン塔の見どころ③幽霊がでるという噂も「ブラッディ・タワー」
- ロンドン塔のおすすめアトラクション
- ロンドン塔のおすすめグッズ・お土産
- ロンドン塔の営業時間は?
- 待ち時間|ロンドン塔の混雑状況・混雑回避テク
- 滞在時間|ロンドン塔を満喫するには何時間必要?
- 周辺情報|ロンドン塔の近くでできること
- ロンドン塔についてよくある質問
- ロンドンのレンタカーをチェック
- イギリスのオススメ記事一覧
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ロンドン塔ってどんなところ?
ロンドン塔はテムズ川北岸に堂々とそびえる、11世紀にイングランドを征服したウィリアム1世によって築かれた城塞です。
当初は敵兵から王族を守るための要塞(ようさい)として建設され、その後17世紀まで王宮として使用されていましたが、その後は王位継承争いに敗れた王侯貴族や反逆者の牢獄や処刑場として利用されます。
またそのほかにも王室の財宝保管庫や動物園、造幣所などのさまざまな役割を果たしてきました。
長い歴史の中で改築と拡大を繰り返しながら、時代とともに役割を変えてきたロンドン塔。
「ノルマン建築の最高峰」と称され、1988年には世界遺産にも登録されています。
チケット購入|ロンドン塔の割引情報
チケットは現地で当日購入することも可能ですが、入口から少し離れたチケット窓口に立ち寄らなければいけません。
またシーズン中はチケット購入だけで長蛇の列で待つことも。
日本語で予約でき、当日にスムーズに入場できるKlook(クルック)でのチケット購入が断然オススメです。
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アクセス|ロンドン塔への行き方
ロンドンの中心に位置するロンドン塔へは公共交通機関を利用してのアクセスが便利です。
ロンドン塔へ車でのアクセス
ロンドン塔内に併設の駐車場はないため、近隣の有料駐車場を探さなくてはいけません。有料駐車場は料金が高く、空きを見つけるのも難しい場合があるため、車での訪問はあまりオススメできません。
ロンドン塔へ公共交通機関でのアクセス
ロンドン地下鉄の「タワーヒル駅(Tower Hill station)」から徒歩6分ほど。
また、テムズ川を走るリバーバス(水上バス)からもアクセスできます。
ロンドン塔の見どころ①王室の宝石コレクション「クラウンジュエルの塔」
クラウンジュエルの塔は、イギリス王室の宝石コレクションを展示する宝物庫。
ロンドン塔の中でも一番の見どころとも言える、豪華絢爛な宝石や金糸のマント、そして戴冠式などで実際に使われた職杖などのまさに「お宝」がここに集まっています。
その中でも見逃せないのが、世界最大といわれるダイヤモンド「アフリカの星(The Great Star of Africa)」。
大人のこぶしほどの大きさを誇るその迫力に圧倒されること間違いなしです。
ロンドン塔の見どころ②王室の武器庫「ホワイト・タワー」
ホワイト・タワーは、ロンドン塔の中で最も古い建物で、高さ27mを誇ります。
全体が白漆喰(しっくい)で装飾されていることから、ホワイト・タワーと呼ばれるようになりました。
かつては王宮として使用されていましたが、現在は王室の武器庫としてさまざまな方法で展示されています。中世の鎧や武器、歴代王の使用していた剣、そして徳川幕府の2代将軍徳川秀忠から贈られた甲冑もあるんです!
そのほかにも最上階には処刑用の斧、地下室には拷問器具の展示などもあります。
栄光と血なまぐさい歴史をあわせもつホワイトタワーの展示はとってもユニークで、思わず見入ってしまうはず。
ロンドン塔の見どころ③幽霊がでるという噂も「ブラッディ・タワー」
ロンドン塔は1100年ごろから19世紀後半までの長きにわたり、牢獄として使われた歴史を持ちます。
特に「血塗られた塔」という意味を持つブラッディ・タワーは、かつて王族や貴族が捕えられ幽閉され、そして処刑された場所として知られています。
1483年、12歳で即位したエドワード5世とその弟である当時10歳のヨークが、伯父のリチャード3世によって幽閉され殺害されてしまった舞台もこのブラッディ・タワー。
その恐ろしい歴史から幽霊が出るという噂も絶えません。塔内や敷地内には、処刑された人々の霊魂が彷徨っているという話もあります。
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ロンドン塔のおすすめアトラクション
ロンドン塔のチケットには「パブリックビーフィーターツアー」が含まれます。
「ビーフィーター」とはロンドン塔の守備兵として古くから仕えてきた衛兵「ヨーマン・ウォーダー」のこと。
なぜ「ビーフィーター」の別名があるのかというと、昔のヨーマン・ウォーダーの給料が現金ではなく当時高級品であった牛肉だったから。そのため「牛肉を食べる人」の意味をもつビーフィーター(Beefeater)というニックネームで呼ばれるようになったのだとか。
ヨーマン・ウォーダーは伝統的な衣装を身にまとい、実際にロンドン塔内に住みながら夜警や見学者の安全確認などの任務をしています。
そんなヨーマン・ウォーダーがガイドとなり、ロンドン塔の歴史や逸話をユーモアを交えながら紹介してくれるのが「パブリックビーフィーターツアー」なのです。
よりじっくりとヨーマン・ウォーダーのお話を聞きたければ、ロンドン塔 ウォーキングツアーへの参加がオススメ。
知識豊富なヨーマン・ウォーダーと一緒に王室の遺産や歴史的な文化財を見て回ってみてはいかがでしょうか。
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Klookの「ノーショー返金」オプションを付ければ、アクティビティの無料キャンセル期間を過ぎていても大丈夫。未使用のバウチャーに限り、支払い金額の60%をご返金。
キャンセル理由はなんでもOK!利用日が過ぎてからでも返金リクエストを送信できます。
チェックアウト画面で「ノーショー返金」にチェックを入れるだけで補償が適用されます。
ロンドン塔のおすすめグッズ・お土産
ロンドン塔にはショップが5カ所あり、さまざまなグッズやお土産が販売されています。
定番のお土産としては、ヨーマン・ウォーダーの衣装を身にまとったぬいぐるみや王冠、子供向けの中世の王室の衣装やTシャツなど。
ロンドンらしいお土産や王室をモチーフにしたアクセサリー類もたくさんあるので、自分用やばらまき用のアイテムをぜひ探してくださいね。
ロンドン塔の営業時間は?
ロンドン塔の営業時間は、季節や曜日によって異なります。
開場は午前9~10時、閉園は午後4時30分~5時30分となりますが、訪問を検討している方は事前に公式サイトで当日の営業時間をチェックしておくのがベター。
待ち時間|ロンドン塔の混雑状況・混雑回避テク
ロンドン塔は年間を通して国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。
特にヨーロッパの夏休みシーズンや週末は混雑が予想されます。
優先入場チケットで入場できるロンドン塔 ウォーキングツアーであれば、待ち時間なく入場できたりビーフィーターツアーに参加できますよ。
滞在時間|ロンドン塔を満喫するには何時間必要?
パブリックビーフィーターツアーの所要時間は1時間程度。そのほかにもロンドン塔をすべて見学するには、2~3時間を確保しておきましょう。
オーディオガイドを借りてじっくり展示内容を見たり読んだりしたい場合は、もう少し時間がかかるので十分に余裕を持っておくのがベターです。
周辺情報|ロンドン塔の近くでできること
ロンドン中心部にはさまざまなスポットがあります。
まずテムズ川にかかる美しい橋がタワー・ブリッジ。
ロンドン塔から徒歩圏内にあり、展望ギャラリーからは素晴らしいパノラマを楽しめます。
またロンドン塔のすぐそばを流れる美しいテムズ川も見どころ満載。
テムズ川クルーズ体験・観光フェリーパスはロンドンの景色を楽しむ絶好のツアーです。
そのほかのロンドン観光についてはこちらの記事をチェック!
ロンドン塔についてよくある質問
ロンドン塔で処刑された人は誰?
ロンドン塔では長い歴史の中で、多くの王族や貴族が処刑されました。
中でも有名なのが、アン・ブーリン、ジェーン・グレイ、トマス・クロムウェルなどです。
ロンドン塔の入場には予約が必要?
ロンドン塔の入場の際、事前予約は必須ではありません。ただし、時期によってはチケット購入や入場に時間がかかることがあるため、オンラインでチケットを購入しておくと当日並ばずにスムーズに入場できますよ。
ロンドン塔内は撮影禁止?
ロンドン塔では撮影が禁止されているエリア以外であれば一般的には写真やビデオの撮影が許可されていますが、フラッシュ撮影が禁止されていますのでご注意ください。