韓国旅行で大人気の目的地といえば首都ソウルと第二の都市釜山(プサン)。
この記事ではソウルから釜山への行き方の種類とそれぞれの詳細、さらにはお得な割引情報も大公開!
次回の韓国旅行で2つの都市を訪れようと考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
- ソウルと釜山のどちらも楽しむには何日必要?
- ソウルから釜山の距離は?
- ソウルから釜山までの行き方①KTX
- ソウルから釜山までの行き方②高速バス
- ソウルから釜山までの行き方③レンタカー
- ソウルから釜山までの行き方④飛行機
- 予算や時間を比べながらソウルから釜山までの移動手段を検討しよう
- 釜山のレンタカーをチェック
- 韓国のオススメ記事一覧
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ソウルと釜山のどちらも楽しむには何日必要?
ソウルと釜山のどちらも観光を検討している方は、十分にどちらも楽しめる日数を確保しておく必要があります。
オススメの日数は4日〜6日間程度。あまりにも弾丸だと、移動に時間を取られてしまいどちらも十分に楽しめない可能性が高いです。
また日本からのチケットも、ソウル着ー釜山発などにすればさらに移動時間や交通費を抑えることができますよ。
ソウルから釜山の距離は?
ソウルから釜山までは、直線距離で約320km。日本の都市だと東京〜大阪の距離に相当します。
移動手段にもよりますが、日帰りでの観光も可能です。その場合は移動時間の短い飛行機や高速鉄道KTXを選ぶのがベター。
ここからはソウルから釜山までの4つの移動手段を紹介します。それぞれの所要時間や料金、さらにはメリット・デメリットを比較しながら移動手段を選んでみてくださいね。
ソウルから釜山までの行き方①KTX
KTX(Korea Train Express)は、韓国の国鉄が運営する高速鉄道。2004年に誕生した、日本の新幹線に近い乗り物です。
韓国国内で最も速い移動手段として知られていて、韓国目的での利用はもちろんのこと出張などで利用するビジネスパーソンの強い味方でもあります。
KTXの所要時間や金額
KTXはソウル駅から釜山駅までを最短約2時間30分で結びます。陸路での移動としては最速の移動手段です。
ソウルの中心にあるソウル駅から発着しているので利用しやすいうえに1日の運行本数も多いので、旅のプランに応じて時間が選べたりと自由度が高いのも魅力の一つ。
KTXのチケットの価格は座席クラスや曜日、チケットを事前に購入するか直前に購入するかで価格が異なってきますが、一般的に日本の新幹線に比べると安いのが特徴です。
KTX乗車チケット・各種セットパッケージはソウル⇔釜山を移動するKTXの片道乗車チケットに加えて、人気の観光スポットのチケットも選べるとってもお得なプラン。
またもし釜山以外にも韓国を周遊する場合、高速鉄道KTXを含む80路線600以上の駅が利用可能になる乗り放題チケット「コレールパス」もオススメ!
有効期限などもプランに応じて選べるので、旅行のプランを立てながらうまく組み合わせてみてくださいね。
大人気のコレールパスを利用したソウルから釜山へのモデルコースはこちらの記事からチェック!
KTXのメリット・デメリット
KTXのメリット・デメリットは以下の通り。総合的には一番オススメの移動方法と言えるでしょう。
メリット | ・ソウルから釜山まで最短2時間30分で移動可能 ・1日の運行本数が多い ・座席が広々としており、車内も清潔 ・車窓から韓国の美しい景色を楽しめる |
デメリット | ・高速バスに比べると料金が高い ・自由席がなく全席指定となる |
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ソウルから釜山までの行き方②高速バス
費用を抑えてゆっくりと旅を楽しみたい方には高速バスがオススメ。
KTXよりもリーズナブルな価格でソウルと釜山を結ぶ移動手段で、運行するバス会社や座席の種類、設備など多くの選択肢があるのが特徴です。
釜山行きの高速バスは主に江南エリアの「ソウル高速ターミナル(京釜ターミナル)」から出発し、釜山総合バスターミナルに到着します。
高速バスの所要時間や金額
高速バスの場合、ソウル市内から釜山までの所要時間は約4時間。飛行機やKTXに比べると時間がかかります。
また通勤ラッシュの時間帯だと渋滞に巻き込まれて到着時間が遅くなる可能性もあります。移動時間を十分に確保するプランを立てるか、早朝便や深夜便の高速バスを利用するのも一つの方法です。
高速バスの料金はバス会社やバスの設備、座席によって異なりますが、一般的な座席であれば片道約25,000ウォン。
Klookの高速バス予約ページで1か月前から予約可能です。値段や時間の比較がわかりやすく使いやすいので、希望の予算や時間に応じたバスを探してみてくださいね。
高速バスのメリット・デメリット
なんといっても交通費を抑えられるのが高速バスの一番のメリット。一方で時間がかかる点も考慮しつつ検討してみましょう。
メリット | ・KTXに比べて料金が安い ・早朝バスや深夜バスなど利用可能な時間帯が多い ・座席や設備を選べば快適に移動可能 |
デメリット | ・移動時間がかかる ・時間帯によっては渋滞と重なる ・バスターミナルから目的地まで移動する必要がある |
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ソウルから釜山までの行き方③レンタカー
韓国に行き慣れている方、または車の運転が好きな方にはレンタカーで気楽に移動するのも楽しそうです!プライベートな空間が満喫できるので、周りを気にする必要もなくファミリーやグループでの移動にもうってつけ。
レンタカーの所要時間や金額
レンタカーの場合、ソウルから釜山まで高速道路を使って約4時間30分~5時間で到着します。
レンタカーの価格は車種や利用期間によって異なりますが、同乗者がいれば一人当たりの金額は安く抑えられますよ。
また高速道路の料金は16,500~18,600ウォン程度。日本の高速道路に比べるとかなりお安いのも嬉しいポイント。
Klookのレンタカー予約でソウルから釜山まで検索可能!ぜひチェックしてみてくださいね。
レンタカーのメリット・デメリット
運転や地理に自信がある場合はレンタカーの利用が最適ですが、詳しくないと難しく感じる、いわゆる上級者向けの移動手段となります。
メリット | ・荷物の量を気にせずに移動できる ・複数人で旅行する場合、費用を分担できる ・移動中もプライベートな空間が保てる |
デメリット | ・韓国の交通ルールや運転に精通していないと難しい ・長時間の運転をする必要がある |
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ソウルから釜山までの行き方④飛行機
最後は、圧倒的に移動時間を短縮できる飛行機です。そのほかの交通手段に比べると費用はかかりますが、LCCであれば早めの予約でお得な航空券をゲットできることも。
国内線の場合、ソウルは「金浦国際空港」から、釜山の「金海国際空港」までさまざまな航空会社のフライトが就航しています。
飛行機の所要時間や金額
飛行機の場合、所要時間は約1時間。圧倒的に短い移動時間が魅力です。
国内線のチケットの価格は予約した時期やLCCかどうかによって大きく異なります。
費用を抑えたければ、チェジュ航空やエア釜山などのLCCのチケットを早めに購入するようにしましょう。
飛行機のメリット・デメリット
一番のメリットは移動時間の短さですが、1日の便数が少なかったりチケットの料金がほかの交通手段に比べると高いのが飛行機のデメリットといえます。
メリット | ・ソウルから釜山まで最短で移動できる ・ほかの移動手段に比べて楽に移動できる |
デメリット | ・チケットの料金がほかの交通手段より高い ・KTXや高速バスに比べて運行本数が少ない ・ソウル市内から金浦空港まで移動する必要がある |
予算や時間を比べながらソウルから釜山までの移動手段を検討しよう
ここまで紹介した4つの移動手段は、いずれもメリットとデメリットを持ち合わせています。
それぞれの費用や所要時間、また旅の目的などを比較しながら、自分にとってベストな移動方法を見つけて充実した韓国旅行にしましょう。