8月の沖縄まとめ｜旅行前に夏休みの気温・服装・台風・イベントなど楽しみ方を徹底解説

Klook

Last updated 2023年1月24日

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8月の沖縄を徹底解説！

8月の沖縄は夏真っ盛り！そんな8月の沖縄はどんな気温？暑さに備えて持っていくものは？など、準備をするのにいろいろと調べたくなるもの。

本記事は、沖縄に暮らすてっペーさんとしょこさんの沖縄観光動画チャンネル「OKIRIP おきりっぷ」の動画を参考に作成。みなさんが気になる8月の沖縄事情を徹底解説します！

8月の沖縄の天気や気温って？

8月の沖縄の平均気温はは28.7℃。最高気温の平均が31.5℃、最低気温でも26.6℃なので、8月の沖縄はかなり暑いです。

屋外にいることも増えるので、忘れがちになってしまいますがこまめに水分補給をすることが大事。せっかくの旅行先で脱水症状や熱中症にならないようにしましょう。

コンビニで売られている冷凍されたお茶やスポーツ飲料などがオススメ。水分補給もできて、体も冷やせるので一石二鳥です。

一年で一番強い紫外線

日差しが強く、紫外線も一年の中で一番強い8月の沖縄。

日焼け止めは必須。一番SPFの高い日焼け止めを使っても焼けてしまうほど強い紫外線なので、日焼けをしたくない方は、薄手の長袖を着たり、肌の露出対策が必要になります。

8月の沖縄は台風が心配？

7月同様に8月の沖縄も、毎年平均2回台風が来ます。

関東などと異なり、沖縄は台風の進路に入りやすく、近くを通っただけで影響を受けやすいです。台風が発生したら、沖縄には何かしらの影響が出るほど、いつも台風は近くを通っています。

台風が来たら飛行機は振り替えられる？

8月に沖縄に行かれる方が一番心配すべきは台風なので、振り替えやキャンセルについて、航空会社の規約を事前に確認することをオススメします。

大手の航空会社からは、台風が接近すると便を振り替えるかどうか確認する連絡が来ます。大手の航空会社は無料で違う便に変更することができることが多いのですが、LCCに関してはできないところも多いようです。キャンセルは可能だけど、振替はできないというポリシーのLCCがほとんど。

LCCの場合、台風の場合も改め自分で航空券を予約し直さないといけないことが多く、8月の沖縄の人気ぶりだと予約できないなんてことも。予約が取れなかったり、新しい航空運賃だと高額になっていたり、LCCの格安航空券にはリスクもあるのでご注意ください。

8月の沖縄にオススメの服装は？

8月の沖縄はとても暑いので、男性であればTシャツやハーフパンツがオススメです。女性も似たような薄着で過ごせます。ただし、商業施設や飲食店などの建物の中に入るとクーラーで一気に体が冷えてしまうこともあるので、いつでも羽織れるような薄手の長袖を持っていると重宝します。

屋外で遊ぶことが多い沖縄だと、丸一日外に出ているなんてことも。そうするとかなりの汗をかくので、お出かけの際にはTシャツなどのトップスの着替えを持って歩いていると安心です。

紫外線対策として、帽子を被ったり、日傘をさしたりするのもオススメです。キャップやカンカン帽、麦わら帽などは熱中症対策になるだけではなく、写真映えもするのでイチオシ。

先ほども書いたとおり8月の沖縄の日差しはとても強いので、サングラスは必需品です。スキーやスノボで目を守るためにゴーグルをするのと同じ感覚です。特に車の運転をする際は、サングラスをしていた方が圧倒的に運転しやすいです。

靴に関しては、スニーカーかサンダルがオススメ。旅行の予定が街歩きだけでしたら、サンダルだけで十分です。鍾乳洞に行ったり山を登ったりしたい、という希望があればスニーカーもあると良いでしょう。

8月の沖縄の服装に関しては、紫外線や熱中症をどう防ぐかを意識して選ぶことをオススメします。

8月の沖縄旅行の持ち物

8月の沖縄旅行にオススメの持ち物をまとめました！服装について記載した内容と少々重複する点もありますが、改めてチェックリストとして確認してみてくださいね。

薄手の長袖

暑い沖縄に行くのにうっかり忘れがちですが、室内はクーラーが効いていて涼しいことが多いので、薄手の長袖が1枚あると良いでしょう。

タオル

沖縄は日差しが強いので、汗をサッとふけるタオルやハンカチを持ち歩いておくと快適です。

日焼け止め

たとえ日焼けしたいとしても、日焼け止めなしでビーチにいくことは絶対にオススメしません！痛さで眠れないほど日焼けすることになりますので要注意。

小麦色に焼けた肌になりたいのであれば、コパトーンのゴールデンタンオイルフリーローションがオススメ。SPF4で、不必要な紫外線をカットしながら皮むけ、ムラ焼けを防いでくれます。

虫除けスプレー

沖縄だと薄着で外にいることが多くなるので、蚊に刺されやすいです。

「虫除けスプレー」は手荷物としても、預け入れ荷物としても飛行機内への持ち込みができるので、事前に準備できると安心です。

サングラス

服装紹介でも記載したように、日差しが強いと運転に支障をきたすので必ず準備するように。

防水ケース

海に行く方にオススメしたいのが、スマホを入れられる防水ケース。どんなに気を付けていても海だと砂や水が絶対入ってしまうのと、その場合の故障は補償されないことがほとんどなので、防水ケースは重宝します。

防水バッグ

防水ケースのほかに防水バッグも沖縄に持っていくと便利です。2種類の用途で使える便利品で、濡らしたくないものを入れられるだけでなく、濡れたものを運ぶのにも使えます。海に行って、泳いだ後の水着やタオルを防水バッグに入れれば、ほかの荷物を濡らさず安心。車の中が濡れてしまう心配もなし！

水中カメラ

海に潜る予定がある方は、水中カメラがあると沖縄でみた海の美しい景色をそのまま持って帰れます。水中での撮影にオススメのカメラはGoPro。安価なアクションカメラに比べると、圧倒的に画質や発色が良いです。GoProは本体のみでも水深10mまで耐えられる防水性能が備わっています。さらに深く潜る方は、専用のハウジング（防水ケース）を用意すればOK！

シュノーケルセット・浮き輪

こちらのシュノーケルセットに関しては、海に何度も潜る予定があれば持参することをオススメします。レンタルもできますが、毎回借りているとあっという間に結構なお金がかかることも。そもそも貸し出ししていないビーチに行くこともあると思うので、透明な美しい沖縄の海を最大限に楽しむためにも、自分のセットを持っていると便利です。

同じように浮き輪も毎回借りると旅費がかさむので、持って来れると良いでしょう。

8月の沖縄のお祭り・イベント

次は沖縄で8月に開催されるオススメのイベントを紹介します。

1. 沖縄全島エイサーまつり

沖縄の夏の風物詩である「エイサーまつり」。本島の各地から抜擢されたエイサー団体が、3年ぶりの開催に合わせて集まります。本場のエイサーを存分に楽しめること間違いなし！

開催日時：2022年8月20～21日
開催場所：沖縄市コザ運動公園

2. SUMMER NIGHT RUN 沖縄

「沖縄セルラースタジアム那覇」の外周と中2階、球場内のコースを走るリレーイベント。1周1.4kmの周回コースを、リレー形式で3時間に「どれだけ走れるか」を競います。仲間にたすきをつなぐ感動を沖縄旅行の思い出に！

開催日時：2022年8月26日
開催場所：沖縄セルラースタジアム那覇

8月の沖縄の海

ここからは8月の沖縄の海の状態を解説します！

8月の沖縄の海はシーズン的に最高。海水温度も平均30℃近くあるので、海で体が冷えてしまうことはほぼありません。水に浸かっている間も、濡れた体で陸に上がっていても、寒いことはないでしょう。

この時期は太陽の光が強く、海も綺麗に青く見える時期なので、沖縄旅行中は海を満喫してくださいね！

ダイビングはツアーがオススメ

この時期の沖縄の海ではダイビング体験が人気。恩納村の真栄田岬では初心者にもオススメなダイビングツアーが頻繁に催行されているので、ぜひチェックしてみてください。

恩納村のウォーターアクティビティをチェック

シュノーケルセットで潜ることもできますが、初心者で水深2m以上潜りたい場合、経験豊富なダイバーと一緒でないとなかなか難しいです。

インストラクター付きのダイビング体験に参加すると、自分一人では行けないところまで連れて行ってもらえたり、水中での写真を撮ってくれたり。沖縄の海でダイビングをするのであれば、プロと行くのが絶対オススメです。

青の洞窟（真栄田岬）選び方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック！シュノーケリングとダイビング、どちらも楽しめる神秘的なスポットを深堀りします。

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沖縄の海でできるマリンスポーツ

沖縄の海ではダイビングやシュノーケリングを始め、バナナボート、サップ、パラセイリングなど、さまざまなマリンアクティビティに挑戦できます。

沖縄のウォーターアクティビティをチェック

リゾートホテルのプライベートビーチでも、上記のような楽しいマリンスポーツを行っていることも。宿泊客でなくても参加できることが多いので、自分が泊まっているところ以外のホテルもチェックしてみてくださいね。

ビーチで裸足は要注意！

砂浜を歩く際に裸足はNGです！理由は二つ。

一つ目の理由は、8月の沖縄の海にはクラゲが多く、ビーチに打ち上げられているものをうっかり踏んでしまう危険性があるからです。特に青い姿をしカツオノエボシは猛毒を持っていて、触れただけで最悪死に至ることも。管理されているビーチであれば、そこまで心配する必要はないのですが、気を付けて損はありません。