海外グルメを堪能したいみなさん!旅先としてシンガポールを選んでみませんか?
シンガポールは国際色豊かな国。中国系、マレー系、インド系など宗教や食文化も異なる、あらゆる民族の人々が暮らしています。食の多様性が一般化しているシンガポールでは、グルメの選択肢が豊富でそのおいしさにも定評があります。
そこで今回は、料理がおいしい人気店を特集!地元の人々に愛される屋台や人気のカフェなどをエリア別に紹介します。
目次
1日目
シンガポールグルメ特集1日目:ジョーチャット(Joo Chiat)/ カトン(Katong)
- 328 カトンラクサ(328 Katong Laksa)
- アリババーホーカーバーイーストコースト(AlibabaR Hawker Bar East Coast)
- キムチュークエチャン(Kim Choo Kueh Chang)
シンガポールグルメ特集1日目:ハジレーン(Haji Lane)
- グッドラックビアハウス(Good Luck Beerhouse)/ マッドピザ(Madd Pizza)
シンガポールグルメ特集1日目:リトルインディア(Little India)
- スカイラボクックドフード(Sky Lab Cooked Food)
- サクンタラズフードパレス(Sakunthala’s Food Palace)/ ガンジーレストラン(Gandhi Restaurant)
2日目
シンガポールグルメ特集2日目:チャイナタウン(China town)
- アーゴン(Ah Gong)/ アウトラムパークチャークイテオミー(Outram Park Fried Kway Teow Mee)
- リャオファンホーカーチャン(Liao Fan Hawker Chan)/ リアンヘベンジクレイポットライス(Lian He Ben Ji Claypot Rice)
- オールドアモイチェンドル(Old Amoy Chendol)
シンガポールグルメ特集2日目:チョンバル(Tiong Bahru)
- カンポンキャロットケーキ(Kampong Carrot Cake)
- チョンバルベーカリー(Tiong Bahru Bakery)
- チョンバルパオアンドスナック(Tiong Bahru Pau & Snacks)
シンガポールグルメ特集2日目:ホーランドビレッジ(Holland Village)
- 2amデザートバー(2am: Dessert Bar)
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シンガポールグルメ特集1日目:ジョーチャット(Joo Chiat)/ カトン(Katong)
シンガポールのカトン地区は、プラナカン文化を色濃く感じられる街。プラナカンは中国系移民の血を引く子孫の人々のことです。あらゆる分野で独自の文化を築き、料理についてもその特徴が表れています。とくにジョーチャット通り周辺は、グルメスポットとしても有名。観光客にも人気のエリアです。
328 カトンラクサ(328 Katong Laksa)
カトンで食べるべきシンガポール料理といえば「カトンラクサ」。ココナッツミルクとエビ出汁のスープに短い麺が入った、スパイシーなローカルフードです。
イーストコーストロードにある「328 カトンラクサ」は、海外観光客も多く訪れるカトンラクサの有名店。スパイシーながらもココナッツミルクのまろやかさや貝の旨味なども加わって、何度でも食べたくなる味わいです。箸を使わずレンゲで食べるのが、カトンラクサの定番スタイル!
アリババーホーカーバーイーストコースト(AlibabaR Hawker Bar East Coast)
朝食にぴったりのローカルフードなら「カヤトースト」がぴったり!トーストしたパンにスライスバターとカヤという甘いジャムをサンドしたもので、「コピ」と呼ばれるコーヒーや半熟卵と一緒に食べるのがシンガポール流です。
「アリババーホーカーバー イーストコースト」は、ビールやワインなどを飲みながら屋台料理も味わえるお店。シンガポール流の朝食はもちろん、焼きそばのような「ホッケンミー」の味にも定評があります。
カトン散策の合間に立ち寄るなら、日本でもおなじみのミロにミロの粉をたっぷりのせた冷たいドリンク「マイロダイナソー」もオススメ!
キムチュークエチャン(Kim Choo Kueh Chang)
プラナカン菓子「ニョニャクエ」を味わいたいなら、老舗菓子店の「キムチュークエチャン」で購入できます!ちまきの名物店でもあり、店先には色とりどりのクエ(お菓子)が並んでいます。
地元の人々には、具がたっぷり詰まったちまきやカラフルな層状の伝統菓子「クエラピス」、お餅にココナッツがまぶされた「オンデオンデ」が人気のようです。つい買いすぎてしまいそうですが、生菓子なのでシンガポール滞在中にぜひ!
シンガポールグルメ特集1日目:ハジレーン(Haji Lane)
カトンから車で約15分。カンポングラム地区にあるハジレーンはアラブストリートの隣にあり、ブティックやカフェなどが立ち並ぶおしゃれスポット。カラフルなウォールアートが特徴的で、写真映えも狙えます!
グッドラックビアハウス(Good Luck Beerhouse)/ マッドピザ(Madd Pizza)
ビール片手に気軽にランチを楽しむなら、「グッドラックビアハウス」や「マッドピザ」がオススメ!
「グッドラックビアハウス」では、10種類以上のクラフトビールが揃っているほか、カクテルや日本酒も飲めるのだとか。メニューにはおつまみ系はもちろん、ハンバーガーや飲茶もあります。
外壁も店内もカラフルな「マッドピザ」は、ローマ風ピザのおいしい人気店。メニューが豊富で、ピッツァレストランとしてもカフェとしてもバーとしても楽しめるのが魅力です。
シンガポールグルメ特集1日目:リトルインディア(Little India)
ハジレーンから車で約15分。インド系の人々が多く暮らすリトルインディアへ。
インド料理店や民族衣装のお店などが立ち並び、まさにインドにいるかのような雰囲気に包まれます。観光客にも人気で、ヒンズー教寺院や露店エリアは必見。地元の人々も利用するショッピングセンター「ムスタファセンター」や生鮮市場がある「テッカセンター」も外せないスポットです!
スカイラボクックドフード(Sky Lab Cooked Food)
散策中に小腹が空いたら、テッカセンター1階のホーカーがイチオシ!インド料理やシンガポールのローカルフードはもちろん、あらゆる料理を味わえます。
オススメは「スカイラボクックドフード」で人気の「エビのバダイ」。エビの香ばしい香りと食感のよさがたまらないドーナツです。
サクンタラズフードパレス(Sakunthala’s Food Palace)/ ガンジーレストラン(Gandhi Restaurant)
食欲に火がついたところで、徒歩圏内にあるレストランへ向かいましょう!
地元の人々に混じって、「サクタランズフードパレス」で「チキンビリヤニ」を食べるのも、「ガンジーレストラン」でカレーや「ナシパダン」を食べるのもオススメです。
チキンビリヤニはチキンと米とスパイスを炊き込んだご飯で、ナシパダンはスパイシーな煮込み料理のこと。どちらも辛さのなかに深い味わいがあり、人気店なのも納得です。お皿代わりのバナナの葉っぱも異国情緒感があって、ワクワクしますね。
スパイシーなローカルフードでお腹が満たされた後は、泡立つ甘いミルクティー「テタリ」で味覚を落ち着かせましょう。テッカセンターでも飲めます!
シンガポールグルメ特集2日目:チャイナタウン(China town)
シンガポールでグルメを堪能するなら、賑やかなチャイナタウンにもぜひ立ち寄りたいところ。歴史ある寺院や中国雑貨店も見どころですが、「チャイナタウンコンプレックス」や「マックスウェルフードセンター」などのホーカーズ(屋台街)も外せません!
アーゴン(Ah Gong)/ アウトラムパークチャークイテオミー(Outram Park Fried Kway Teow Mee)
麺類を食べたくなったら、マックスウェルフードセンター内にある「アーゴン」の「バクチョーミー」か、ホンリムフードセンター内にある「アウトラムパークチャークイテオミー」の「チャークイテオ」がオススメです。
バクチョーミーは豚ひき肉を使った麺料理で、土鍋ごと提供するのはアーゴンならでは。
チャークイテオは、短く切った平らな米麺と海鮮やもやし、卵などを炒めた麺料理です。アウトラムパークチャークイテオミーは、ホンリムフードセンター屈指の人気店なので、行列は避けられないかもしれません!
リャオファンホーカーチャン(Liao Fan Hawker Chan)/ リアンヘベンジクレイポットライス(Lian He Ben Ji Claypot Rice)
麺よりご飯派の方は、「リャオファンホーカーチャン」の醤油風味チキンライスはいかが?こちらはなんと、ミシュランの一つ星を獲得したことがあるお店。リーズナブルに味わえるとはうれしいですね。
「リアンヘベンジクレイポットライス」は、土鍋ご飯のおいしい老舗有名店。こちらはミシュランのビブグルマンに選出されたことがあり、広東風の本格的な味を堪能できます。
両店ともチャイナタウンコンプレックス内にある人気店です。
オールドアモイチェンドル(Old Amoy Chendol)
チャイナタウンの締めのデザートは、チェンドル(かき氷)専門店で決まり!
「オールドアモイチェンドル」のメニューは1種類のみ。かき氷にココナッツミルクと黒蜜、さらに緑色のゼリーと小豆が添えられています。見た目以上においしく、日本人にとっては親しみを感じる味わい。ぜひ試してみてください!
こちらもチャイナタウンコンプレックス内にあります。
シンガポールグルメ特集2日目:チョンバル(Tiong Bahru)
チャイナタウンから車で約10分のチョンバルは、シンガポールで最も古い住宅街で、のどかな雰囲気が漂うエリア。その一方で、おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ街としても注目を集めています。日本人の在住者も多いのだとか。
カンポンキャロットケーキ(Kampong Carrot Cake)
生鮮市場「チョンバルマーケット」2階のホーカーセンターにある「カンポンキャロットケーキ」は、キャロットケーキのおいしいお店。人参ケーキのお店ではありません!大根餅と卵などを炒めた料理で、味付けが異なる黒と白があります。こちらでは、やや甘口の味わいの黒が人気なのだとか。
チョンバルベーカリー(Tiong Bahru Bakery)
チョンバルマーケットのすぐそばには、シンガポールで最もおいしいクロワッサンが食べられると噂の「チョンバルベーカリー」があります。焼き立てパンはもちろん、スイーツも充実。チョンバルを訪れた際には、ぜひとも立ち寄ってみてください。
チョンバルパオアンドスナック(Tiong Bahru Pau & Snacks)
点心専門店の「チョンバルパオアンドスナック」は、チョンバルマーケットのホーカーセンターにあります。手作りのパオ(中華まん)やエッグタルトが人気で、小腹を満たしたいときにぴったり。とくにチャーシューまんがおいしいのだとか。
シンガポールグルメ特集2日目:ホーランドビレッジ(Holland Village)
2日間の旅の締めくくりは、ホーランドビレッジへ!
西洋文化が色濃い街で、チョンバルから車で20分ほど。欧米人が多く暮らす小さな街ですが、おしゃれなカフェやバー、ショッピングモールもあり華やかさも感じられます。
2amデザートバー(2am: Dessert Bar)
「2amデザートバー」は、2年連続でアジア最優秀パティシエとなったジャニス・ウォン氏のお店。なんと午前2時まで、こだわりのスイーツを食べられます!おいしさはもちろんのこと、見た目の美しさも格別で、深夜にスイーツを食べる罪悪感は吹き飛んでしまうはず!人気店なので予約は必須です。
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