香港の美しいスカイラインが楽しめる「ビクトリアピーク」。この記事ではビクトリアピークのお得なチケット情報や見どころ、アクセス情報などを紹介します。
目次
- ビクトリアピークってどんなところ?
- チケット購入|ビクトリアピークの割引情報
- アクセス|ビクトリアピークへの行き方
- ビクトリアピークの見どころ①山岳電車「ピークトラム」
- ビクトリアピークの見どころ②ピークタワー
- ビクトリアピークの見どころ③スカイテラス428展望台
- ビクトリアピークの見どころ④穴場の「ライオンズ・パビリオン」
- ビクトリアピークのおすすめレストラン・フード
- ビクトリアピークのおすすめグッズ・お土産
- 営業時間|ビクトリアピークの開園・閉園時間は?
- 待ち時間|ビクトリアピークの混雑状況・混雑回避テク
- 滞在時間|ビクトリアピークを満喫するには何時間必要?
- 周辺情報|ビクトリアピークの近くでできること
- おすすめキャンペーン
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ビクトリアピークってどんなところ?
ビクトリアピーク(太平山)は香港にある標高552mの山。美しい夜景が見られる展望スポットで、世界中から観光客が訪れます。標高が高いため、見下ろす眺望はまさに圧巻。香港の美しいスカイラインやビクトリアハーバーを一望することができます。
またビクトリアピークは、夜景だけではなく日中も楽しめる施設が目白押し。
展望台やレストラン、ショッピングセンターなどもあり、香港旅行では外せないスポットの1つです。
チケット購入|ビクトリアピークの割引情報
ビクトリアピークに向かう方法はこの後紹介しますが、そのなかでも130年以上の歴史を持つピークトラムで向かうのがオススメ。
ピークトラムは混雑が予想されるので、チケットは事前購入しておくと待ち時間をぐっと短縮できます!
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アクセス|ビクトリアピークへの行き方
ビクトリアピーク
【アクセス】
- MTR「中環駅(セントラル)」から徒歩15分、ピークトラム「Garden Road 駅(花園道)」乗車
- Victoria Peak, Hong Kong Island
- Googleマップはこちら
車の場合
MTR中環駅(セントラル)からタクシーや配車サービスなどで向かうことも可能です。
金額は約HK$60、時間は10分程度で到着します。特にビクトリアピークへの移動時間を大幅に短縮したい方にオススメの方法です。
公共交通機関の場合
ピークトラムという中環と山頂付近をつなぐケーブルカーに乗車して向かうことができます。ピークトラムの魅力に関してはこのあと紹介します!
MTR中環駅からピークトラムの「Garden Road(花園道)駅」までは、徒歩10分ほどで到着します。
トラムに乗れば10分ほどでビクトリアピークに到着しますが、時間帯によっては乗車までに長蛇の列ができることも。ピークトラムで向かう場合は時間に余裕をもっておくことをオススメします。
またビクトリアピークまで香港名物2階建て(ダウブルデッカー)バスで向かうこともできます。運賃が安いのが魅力ですが、時間がかかるのが難点。
ビクトリアピークに行くバスは新巴(First Bus)の15番、交易廣場(Exchange Square)下のバスターミナルから出発しています。ビクトリアピークのバス停は終着駅です。
ビクトリアピークの見どころ①山岳電車「ピークトラム」
山岳電車「ピークトラム」はピークに住む人たちのために作られたケーブルカー。開業はなんと1888年、130年以上の歴史を誇る香港で最初の公共交通機関です。
総距離は1.27km、標高差368mを10分弱で結び、かなりの急こう配をパワフルにかけ上がるのが魅力です。
2023年には大規模な改修プロジェクトが完了し、新型車両の導入や駅の改修によりますます魅力的な乗り物にグレードアップしたのも嬉しいポイント。
オススメはシティを眺められる山に向かって右側の座席。移動中も美しい景色を楽しめますよ。
ビクトリアピークの見どころ②ピークタワー
ビクトリアピークの中心地に位置するピークタワーは、ショッピングやレストラン、展望台などが一体となった複合施設。
ピークトラムの山頂駅である「ピークタワー駅」につながっていて、乗降車の際に立ち寄ることができます。
ピークタワーには428mの高さを誇る展望台「スカイテラス428」をはじめ、有名人にそっくりな蝋人形が並ぶ「マダム・タッソー」など魅力的な施設が満載。
ピークタワーのユニークな外観にも注目です!イギリスの著名な建築家テリー・ファレル氏による設計で、よく香港のポスターやポストカードにも使われています。
美しい景色を堪能した後は美味しい食事やお土産探し、アクティビティなどで充実した時間を過ごしてみてくださいね。
ビクトリアピークの見どころ③スカイテラス428展望台
ピークタワー内にあるスカイテラス428展望台は、その名の通り海抜428mを誇ります。
ビクトリアピークからの絶景を堪能できるスポットで、360°何も遮るものがないパノラマを望めるのが特徴。
昼間と夜ではまた違った雰囲気が楽しめるため、どちらの時間帯での訪問も満喫できるはず。
香港島や九龍島、ビクトリアハーバーを同時に一望でき、特に夜景は圧巻!
有料の展望台だけあって、見える景色はもはや感動レベルです。
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ビクトリアピークの見どころ④穴場の「ライオンズ・パビリオン」
絶景が見られる場所はスカイテラス428展望台だけではありません。
穴場の絶景スポットとしてオススメなのが「ライオンズ・パビリオン(太平山獅子亭)」。
2体の獅子の像が目印の中国風の建物です。ピークタワー前の道を東方面へ歩いていくと数分で到着します。
1976年にライオンズクラブ国際協会の寄付によって建てられた展望台で入場料は無料。
パビリオンは2階建てになっていて、比較的下の階が空いている傾向にあります。
ライオンズ・パビリオンからはすぐ真下にピークトラムが走るのを見ることができるのも特徴の1つ。また違った雰囲気の写真を撮ったり景色を楽しみたい方にオススメです。
ビクトリアピークのおすすめレストラン・フード
ピークタワー内にはレストランやカフェが入っていて、美味しい食事とともに絶景も楽しめます。
オススメは映画「フォレスト・ガンプ」がテーマのシーフードレストラン「ババ・ガンプ」。
映画のストーリーそのままに、エビ料理が有名です。
ぷりぷりのエビを頬張りながら眺める目の前の絶景はまた格別!
ビクトリアピークのおすすめグッズ・お土産
ビクトリアピークで人気のお土産として代表的なものは、香港特産のお茶やお菓子です。そのほかにもTシャツやキーホルダー、マグカップなど香港らしいグッズや記念品が豊富にあるので、お気に入りのものを探してみてくださいね。
ユニークなお土産としては、「花文字」。書いてもらいたい文字や名前を伝えれば、とっても可愛らしく1つしかない花文字を職人さんが描いてくれます。
時間がない場合でも翌日ホテルに届けてくれる便利なサービスも。
ビクトリアピークを思い出す素敵なアイテムを持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
営業時間|ビクトリアピークの営業時間は?
ピークトラムの運行時間は、通常午前7時30分~午後11時まで。ピークタワー内の各施設やレストランの営業時間はそれぞれ異なる場合があるので、訪問を予定している施設の営業時間は事前に確認することをオススメします。
待ち時間|ビクトリアピークの混雑状況・混雑回避テク
「100万ドルの夜景」をお目当てに、週末や夕方の時間帯は多くの観光客が訪れます。特にピークトラムの待ち時間が長くなることがあり、山頂から中環に戻るピークトラムは乗車までの待ち時間が発生する可能性が高いです。
ピークトラムでの混雑を避けるためには、早めの時間帯や平日の訪問を検討すること、ピークトラムの代わりにバスやタクシーを利用するのも手段の1つです。
どうしてもピークトラムに乗ってみたい!という方は片道(往路がオススメ)で利用し、片道は別の手段を選ぶのも回避テクとして考えられます。
滞在時間|ビクトリアピークを満喫するには何時間必要?
ビクトリアピークを十分に満喫するには最低でも2〜3時間を確保するのがオススメ。
特にピークトラムへの乗車を検討している方は、時間に余裕をもって訪れるのが良いでしょう。
ビクトリアピークへの移動時間も踏まえて半日程度を確保しておくと、食事や休憩の時間も含めてゆっくりと過ごすことができるはずです。
周辺情報|ビクトリアピークの近くでできること
まずはビクトリアピーク内でおすすめのスポットから!
ピークタワーにある蝋人形館「マダムタッソー」。本物そっくりの蝋人形と面白い写真を撮って遊びましょう。
そしてビクトリアピークのある香港島周辺で楽しめるアクティビティの1つが、100万ドルの夜景をすぐ間近で満喫できるビクトリアハーバー アクアルナ号クルーズ。
さまざまな種類のクルーズの中から気になるものを選んで。
そのほかの香港島にあるおすすめスポットが、没入型メディアアート展示館「ARTE M」。
自然や海、森や花、水でできたクジラなどをテーマに美しい音と光で演出された展示は感動モノ。
これらの周辺施設を組み合わせて充実した観光プランを検討してみてくださいね。