中国への旅行には、2024年9月現在ビザが必要です。
この記事では中国への渡航に必要なビザの種類や申請方法などを解説します。
そして上海観光で外せないスポットである上海ディズニーランドも紹介するので要チェック!
目次
- 中国の入国制限は?
- 上海(中国)への渡航にはビザが必要
- 上海(中国)へ観光目的で行く場合のビザの種類は?
- ビザの申請方法
- ビザが取得出来たら上海旅行の準備を始めよう
- 上海観光で外せない上海ディズニーランド
- よくある質問
中国の入国制限は?
中国は新型コロナウイルス感染症対策として長きにわたり実施してきた隔離措置や入国制限をすべて撤廃しました。2024年9月現在、中国渡航前の抗原検査またはPCR検査は不要です。
上海(中国)への渡航にはビザが必要
新型コロナ対策による入国制限はすべてなくなったものの、コロナ禍以前はOKだった15日以内の観光目的での日本人のビザなし観光は、2024年9月現在いまだに再開されていません。
そのため2023年3月15日から発給が再開された日本人に対する各種ビザを、渡航目的に応じて取得する必要があります。
観光目的の「Lビザ」以外にも、商業貿易活動用の「Mビザ」や就労目的の「短期Zビザ」や「Zビザ」などさまざまな種類があります。観光以外の目的で渡航する場合は、該当するビザの種類や申請方法などをチェックしてみてくださいね。
上海(中国)へ観光目的で行く場合のビザの種類は?
中国へ観光を目的として滞在を計画している場合、滞在期間に関わらず必ず「Lビザ」と呼ばれる観光ビザを取得しなければなりません。
Lビザ(観光ビザ)には1次ビザと2次ビザのみがあります。1次ビザではビザの有効期間中に入国が1回のみ可能で、2次ビザはビザの有効期間中に入国が2回可能。
観光目的であれば、Lビザの「観光1次30日」に該当することがほとんど。このビザの有効期限は発行日から3か月間、入国は一回のみで、認められる滞在期間は30日間までです。
このビザを取得するには、パスポートの残存期間が6か月以上あることが条件となります。申請時に十分なパスポートの残存期間を有しているか、必ずチェックしましょう。
また滞在日数や入国の回数に応じてビザの有効期限やパスポートの必要残存期間などの要件が異なります。詳しくは公式サイトにて確認することをオススメします。
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ビザの申請方法
中国入国に必要な観光ビザ(L)を取得するための申請方法を見ていきましょう。
なお、ビザの申請から取得までの所要日数は一般的に4営業日程度。書類に不備があればこれよりも時間がかかる可能性があるので、余裕を持って旅行の1ヶ月前にはビザを申請するよう準備を進めましょう。
1. オンラインによる申請表入力
中国ビザ申請センターから申請表を作成します。申請書の入力の際には、必ず下記に該当する管轄地域のビザセンターを選ぶようにしましょう。
TOKYO…現住所が東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、長野県、山梨県、静岡県、群馬県、栃木県、茨城県
OKASA…現住所が大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、愛媛県、高知県、徳島県、香川県、広島県、島根県、岡山県、鳥取県
NAGOYA…現住所が愛知県、岐阜県、福井県、富山県、石川県、三重県
その後青いボタンをクリックし、パスポートの種類などを選びから申請内容を入力していきます。
2. 申請書の記入と印刷
申請書を記入後、フォーム確認ページとアプリケーションフォームを印刷し、確認ページとフォームの8ページ目に署名をします。
印刷時に確認できる申請番号は必ず控えておくようにしましょう。
3. 署名済みの書類を提出
該当の中国ビザ申請センターにて、署名した書類と必要書類を提出し、申請料金を支払います。必要書類は以下の通り。
中国観光ビザ申請の必要書類
・オンライン上で作成した申請書
・パスポート原本、およびコピー
・証明写真(48mm×33mm)
Lビザ(観光ビザ)を申請する場合は追加で往復航空券、ホテルの予約表あるいは招聘状(知人宅に宿泊する場合)を提出します。
4. ビザを受け取る
提出時にもらえる受領証を持参し、後日再びビザ申請センターでビザが既に貼られたパスポートを受け取ります。
個人での申請が不安という方は、代理申請も可能。ビザ申請代行を行ってもらえる旅行代理店や申請サポート企業を頼っても良いでしょう。
ビザの料金
2024年9月現在、一般的なLビザ(観光1次30日)のビザ料金と申請手数料を合わせると7,250円です。発行までの時間が短縮される「加急申請」や「特急申請」の場合、金額が変わります。
またビザ代行申請サービスを利用する場合も、代行手数料が上乗せされ金額が変わりますので、念のため申込み時に金額を確認しておくのがベター。
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ビザが取得出来たら上海旅行の準備を始めよう
無事にビザを取得できたら、早速上海旅行の準備を始めましょう!
既にビザ申請のために航空券やホテルは取得してあるので、その他に必要な準備があれば旅行前に用意を進められますよ。
特に筆者がオススメするのが、旅行保険への加入。万が一に備えて、必要な補償内容をカバーしてくれる旅行保険に加入しておきましょう。
また中国でのインターネット接続に欠かせないSIMカードやeSIMの購入も済ませておくのがベター。
滞在予定先のホテルに直接郵送して送れる中国 4G SIMカードや、SIMカードの入れ替えが不要な中国 データ容量無制限 eSIMなどがオススメ!
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上海観光で外せない上海ディズニーランド
上海ディズニーランドは、上海市浦東新区にあるディズニーテーマパークです。中国初となるディズニーリゾートとして、2016年にオープンしました。
約91万㎡もの広大な敷地が一番の特徴で、東京ディズニーランドや香港ディズニーランドよりも規模が大きく、世界中のディズニーファンを魅了しています。
上海ディズニーリゾートのシンボルでもあるお城「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」は一見の価値ありです。
2023年12月20日には、映画『ズートピア』をテーマにした世界初のズートピア・テーマランドがついにグランドオープン!
ズートピアの世界がそのまま広がるファンタジーなエリアには、スリリングなアトラクションやかわいいレストラン、さらにはキャラクターグリーティングまで、わくわくが満載です。
ますます進化する上海ディズニーランドから目が離せません。
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よくある質問
中国に行くにはビザが必要?
2024年9月現在、日本人が1日でも中国に入国する場合は渡航目的に応じたビザが必要です。
上海でのトランジットにビザは必要?
日本国籍の保有者の場合、上海浦東空港での乗り継ぎは144時間以内であればビザは不要です。