韓国旅行の前にやらなければならないことの一つが韓国旅行の準備。
初めての韓国旅行や、慣れない海外旅行で何を持っていって良いか悩んでしまいますよね。
そこで今回はコレを読めば韓国旅行の準備は完璧！韓国旅行の持ち物チェックリストを紹介します。これを読むだけで何を持っていけば良いのか、何を持っていかなくて良いのかが全て分かりますので、ぜひ韓国旅行前にチェックしていきましょう。
と、その前に！韓国旅行の必需品、お得な韓国eSIMをチェック↓
目次
- 韓国旅行の事前準備！K-ETAは必要？2024年の年末までノービザ！
- パスポート（有効残存期間3ヶ月以上〜）
- お金（日本円・韓国ウォン）
- クレジットカード or デビットカード
- スマートフォン（eSIM、SIMカード、ポケットWiFi）
- 航空券もしくは乗船券
- ホテル
- 海外旅行保険
- 自分に合う薬（胃腸薬・風邪薬・頭痛薬、湿布）
- 変換プラグ（海外旅行用電源タップ）
- アメニティ（歯磨きセットなど）
- 化粧品・スキンケア用品
- 水に流せるウェットティッシュ
- 折り畳み傘
- モバイルバッテリー
- 着替えや上着
- 現地決済＆交通カード
- 韓国旅行で必要なアプリは4つ
- 【まとめ】韓国旅行の持ち物チェックリスト
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韓国旅行の事前準備！K-ETAは必要？2024年の年末までノービザ！
韓国旅行に行こうと決めたらまず必要なものはパスポートや韓国までの航空券、お金などなど必ず必要なものがいつくかある中で、K-ETAの存在も覚えておきましょう。
K-ETA（ケイ・イーティーエー：韓国の電子旅行許可制度）は、2024年12月31日まで、日本国籍の方は免除されています。
免除されているだけで、2025年からは必要となりますので、2025年以降に韓国に行こうと思っている方は忘れずに、申請して事前に許可を得ておきましょう。
K-ETAが免除の間は、韓国入国の際に「入国カード」を記入する必要があります。
入国カードには氏名や性別の他に、韓国滞在先の住所またはホテル名、電話番号、職業などを記入する必要があり、日本語ではなく韓国語か英語での記入が必要なので、どのような英語を記入すれば良いか事前に確認をしておきましょう。
写真：入国カード記入例
職業の記入例
日本語 | 英語 |
学生 | STUDENT |
会社員 | OFFICE WORKER |
主婦 | HOUSEWIFE |
個人事業主 | SOLE PROPRIETOR |
パート・アルバイト | PART-TIME WORKER |
パスポート（有効残存期間3ヶ月以上〜・コピー）
海外旅行に行くために、必ず必要なものは「パスポート」です。
日本のパスポートは5年・10年と有効期間を選ぶことができます。これから何度も海外旅行・韓国旅行に行きたいと思っている方は10年間のパスポートを申請すると良いでしょう。
パスポートをこれから申請する方は、申請してから早くても1週間程度、パスポートの発行に時間がかかります。パスポートがなければ韓国に行くことができませんので、パスポートを発行し終えてから韓国旅行の計画を立てるようにしましょう。
すでにパスポートをお持ちの方も、パスポートの有効期限をしっかりご確認ください。パスポートの有効期間が残り3か月以上なければ、韓国に入国するどころか、日本の空港で飛行機のチェックイン時に指摘され、飛行機すら乗ることができなくなってしまう可能性があります。必ずパスポートとパスポートの有効期限はチェックしておきましょう。
そしてパスポートのコピーも用意しておきましょう。もしも、韓国旅行中にパスポートを落としてしまった場合にコピーがあれば役に立ちますので、何かあった時のためにコピーも用意も忘れずに。
お金（日本円・韓国ウォン）
韓国旅行の計画段階でお金もいくら程度必要かチェックしましょう。
まだホテルや航空券を購入していない場合は、2白3日の韓国旅行の場合は74,000円以上、3泊4日の韓国旅行の場合は87,000円以上、最低でもお金がかかります。内訳は「【2023年最新】韓国旅行にかかる費用はいくら？」で紹介してますので、こちらをご覧ください。
両替は、韓国現地で行った方がレートが良いので、日本円を韓国に持っていき、両替するのが良いですが、不安な方は日本でレートの良い両替所か銀行にて両替を行いましょう。
クレジットカードもしくはデビットカード
お金は現金だけでは心もとないですよね。何かトラブルが発生したり、どうしても欲しいものが見つかったりして追加で費用がかかることがあります。
そういった時のためにもクレジットカードやデビットカードは必ず持っていくようにしましょう。クレジットカードが持てないという学生も、デビットカードであれば持てるので、現金以外にも韓国で使えるお金（クレジットカードもしくはデビットカード）は準備しておきましょう。
スマートフォン（eSIM、SIMカード、ポケットWi-Fi）
韓国旅行でスマホは必需品の一つです。
地図をみたり、思い出の写真を撮ったり、言葉がわからなければ翻訳機としても使うことができます。
インターネットが使えなければ地図アプリや、翻訳アプリを使えないので、韓国旅行中はインターネットがつながる状態にするためにeSIMやSIMカード、ポケットWi-Fiのいずれかを用意しておきましょう。
スマホなどの電子機器の使い方がよくわからない方は、パスワードを入力するだけでインターネットが利用できるようになるポケットWi-Fiがオススメです。
でも、ポケットWi-Fiよりも持ち歩きが便利なのは、SIMカードやeSIM。
設定すれば今持っているスマホでも韓国でインターネットがすぐに利用できるようになります。
特にオススメなのでKlookの100円eSIM。破格の安さでありながらしっかり毎日1GB使えるのが嬉しいポイント。データ無制限のプランもあります！
設定の仕方はこちらをチェック！
設定が不安という方には空港で受け取るタイプのSIMカードもあります。入国してすぐに韓国の通信会社のカウンターがあり、そのスタッフの方に設定を助けていただくことができます。
航空券もしくは乗船券
韓国に行くための航空券（飛行機で入国する方）や乗船券（フェリーなどで入国する方）が必要です。
航空券は各航空会社の公式サイトで購入したり、航空券検索サイトなどで購入することができます。定期的に行われている航空会社のキャンペーンや格安航空券の検索サイトを利用すると、お得な航空券を購入することができます。
フェリーでの韓国旅行もオススメ！飛行機の中は移動が自由にできず窮屈な移動となりますが、フェリーは船内を自由に動くことができ、移動自体も楽しい旅になるので、福岡や大阪から出ているフェリーも検討してみてください。
ホテル
韓国に入国するためには、入国カードやK-ETAに、滞在先の名前もしくは住所、電話番号を記載する必要があるので、ホテルの予約も必須です。
韓国にも通常のホテルやゲストハウス、カプセルホテルや民泊の宿泊施設など、さまざまな宿泊施設があります。
初めての方は有名観光地の近くにある10,000円以上のホテルから選ぶことをオススメします。安ければ1,000円から泊まれる宿泊施設もありますが、何かトラブルが発生した際にちゃんと対処してもらえるようなホテルを選んだ方が韓国旅行を楽しむことができます。
日系のホテルもたくさんあるので、韓国語が不安という方は日本企業のホテルを選ぶと良いでしょう。日本語が堪能なスタッフが何かあった時には助けてくれます。
海外旅行保険
韓国旅行中に何かトラブルが発生した場合に備えて海外旅行保険に加入しましょう。
慣れない海外ではトラブルを全て自分で解決するのは大変です。何かあってからでは遅いので、事前に海外旅行保険に入って備えたほうが良いです。
2泊3日や3泊4日でしたら1,000円程度から加入可能な海外旅行保険があり、クレジットカードをお持ちの方は、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険などもありますのでご自身がお持ちのクレジットカードも確認しておきましょう。
自分に合う薬（胃腸薬・風邪薬・頭痛薬、湿布など）
韓国旅行中に体調を崩してしまった場合、韓国の薬局や病院で処方される薬でも治療は可能ですが、ご自身がお持ちの病気などでいつも利用しているお薬があるようでしたら韓国旅行にも持っていくことをおすすめします。
韓国料理は辛いものが多いので胃腸薬もあると安心できますし、寒暖差などで風邪を引いたり、発熱したりした時のために風邪薬や、頭痛薬を持っていくといいですね。また、たくさん歩いて足や腰を痛めることがあるかもしれないので、湿布なども用意しておくと良いでしょう。
変換プラグ
Mark Markau - stock.adobe.com
韓国は日本とコンセントの形状が異なるため、日本の電子機器をそのまま韓国では利用できません。
韓国のコンセントの形状に変更するための、変換プラグを使う必要があります。韓国のコンセントプラグの形状はCタイプとSEタイプで、ネットショップや家電ショップ、総合ディスカウントストアなどで変換プラグを購入することが可能です。
注意点として、変換プラグを利用しても、韓国では利用してはいけない充電器等があります。それは「INPUT(入力) 100V-240V」等の記載がない充電器や電子機器です。
日本の電圧は100V（ボルト）ですが、韓国の電圧は220V（ボルト）なので、日本の電圧にしか対応していない機器を韓国のコンセントに挿して利用すると故障したり、最悪の場合、火災の原因になったりします。
必ず利用する機器に「INPUT 100V-240V」の記載があることを確認しましょう。
アメニティ（歯磨きセットなど）
韓国では、歯ブラシなどの使い捨て品が提供されていないホテルもあります。
そのため、歯ブラシなどを自分で用意する必要があるので、日本から用意していくか、韓国のコンビニで購入する必要があります。
自分がいつも利用しているシャンプーやリンスを持っていきたい場合は旅行用の容器に移し替え、漏れないようファスナー付きの保存袋などに入れてスーツケースに入れていきましょう。
化粧品・スキンケア用品
旅行で忘れやすいものがメイク落としやクレンジング用品。
化粧ポーチに入れたはずだけど忘れたり、足りなくなってしまったりすることもあるので、旅行前にはしっかり確認をしておきましょう。
韓国でももちろん買うことはできますが、敏感肌の方は自分の肌に合うものを忘れずに。肌の調子が悪くなると、せっかくの韓国旅行も気分が乗らなくなってしまうかもしれません。
水に流せるウェットティッシュ
韓国ではトイレットペーパーをそのまま流せないことが多く、温水洗浄便座付きトイレもないところが多いので、水に流せるウェットティッシュを持っておくことをおすすめします。
水に流せるウェットティッシュなら使用したらそのままトイレに流せますし、お尻も綺麗に洗うことができます。
ほかにも、手が汚れてしまった時や、利用する机や椅子が汚れていた時にも使用することができるので大変便利です。ネットショップや韓国旅行中でも100円ショップ等で購入可能です。
折り畳み傘
韓国旅行の際に突然の雨に打たれることもあります。
突然の雨にもすぐに対応できる折り畳み傘を持ち歩くことをおすすめします。折り畳み傘なら荷物にもならず、気軽に持ち運びができます。
韓国のコンビニなどでも傘は購入できますが、大きな傘しか売っていなかった場合、持ち運びが大変になってしまいます。荷物を増やさないためにもコンパクトな折り畳み傘を1つ用意しておくことが良いです。
モバイルバッテリー
韓国旅行の際にスマホなどの充電がなくなる場合もあります。コンセントが利用可能なカフェも多いので、休憩がてらカフェでスマホを充電すれば良いのですが、モバイルバッテリーを一つ持っておくと韓国旅行中も安心して楽しむことができます。
充電がないと場所を調べたい時に地図アプリを開くことができなかったり、友達と連絡が取れなくなったり、記念写真を撮りたいのにせっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことになります。
スマホは重要な持ち物なので、充電がなくならないようにモバイルバッテリーを一つ用意して対策をしておきましょう。
着替えや上着
着替えは、基本的には韓国旅行の日数分用意しておけば良い大丈夫です。
ただし、夏でも寒い日があったり、室内の冷房がききすぎて肌寒く感じる時があったり、冬はマイナス20度にもなる寒い日もあるため、持ち運びが楽で、急な寒さなどを防げる上着も一枚用意しておくと良いでしょう。
現地決済＆交通カード
韓国に到着したら、現地の決済&交通カード（WOWPASSもしくはNAMANEカード）を利用しましょう。
交通カードだけの「T-money」というカードもあるのですが、交通機能しかないため、利用が限定されてしまいます。T-moneyよりも便利な決済&交通カードがWOWPASS（ワウパス）やNAMANE（ナマネ）カードです。
これらのカードは韓国国内どこでも決済が可能な上、交通カード機能もついているので、韓国旅行には1枚持っておきたいカードです。
どちらのカードも便利で、WOWPASSは機械（キオスク端末）で日本円を直接入金できたり、すぐにお金を引き出すことができるところがメリットで、NAMANEカードは自分だけのオリジナルのデザインのカードを作ることができるのがメリットです。
韓国旅行で必要なアプリは4つ
VTT Studio - stock.adobe.com
韓国旅行中にスマートフォンに必ず入れた方が良いアプリが4つあります。
1つ目は韓国の地図アプリ「ネイバーマップ（NAVER MAP）」。日本語にも対応しており、行きたい場所をピンで選択するだけで、アクセス方法も詳しく教えてくれます。
2つ目は韓国語の翻訳アプリ「パパゴ（Papago）」です。日本語の翻訳性能が高く、写真や音声も翻訳することが可能です。
3つ目は韓国のタクシー配車アプリ「カカオタクシー（KAKAO T）」です。韓国語が出来なくても出発地から目的地を地図上のピンで選択して、呼ぶだけでタクシーを利用することができます。
4つ目は韓国の現地決済&交通カードアプリ「ワウパス（WOWPASS）」もしくは「NAMANE（ナマネ）カード」です。カードとアプリを連携しておくと、利用履歴を確認できますし、もしカードを落としてもカードの利用を停止して、お金をなくす心配がなくなります。
詳しくはこちらでも紹介しているので、「【2023年最新】韓国旅行初心者にオススメの観光地・持ち物・アプリ20選」もチェックしてみてください。
【まとめ】韓国旅行の持ち物チェックリスト
パスポート（有効残存期間3ヶ月以上〜・パスポートのコピー） |
お金（日本円・韓国ウォン） |
クレジットカード or デビットカード |
スマートフォン（eSIM、SIMカード、ポケットWiFi） |
航空券もしくは乗船券 |
ホテル（ホテル名・住所・電話番号をメモ） |
海外旅行保険 |
自分に合う薬（胃腸薬・風邪薬・頭痛薬、湿布） |
変換プラグ（海外旅行用電源タップ） |
アメニティ（歯磨きセットなど） |
化粧品・スキンケア用品 |
水に流せるウェットティッシュ |
折り畳み傘 |
モバイルバッテリー |
着替えや上着 |
決済＆交通カード（韓国に到着後購入） |
韓国の地図アプリ ネイバーマップ（NAVER MAP） |
韓国語の翻訳アプリパパゴ（Papago） |
韓国の配車アプリ カカオタクシー（KAKAO T） |
現地決済&交通カードアプリ |
韓国旅行の前に必ず必要なものをチェック出来ましたでしょうか？
これらの準備ができれば気兼ねなく韓国旅行を楽しむことができます。しっかりとスーツケースや旅行カバンに荷物を入れたことを確認して韓国旅行を思う存分楽しんできてくださいね！
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