アジアにあるタイは日本人の人気旅行先の一つ。タイには美しいビーチや美味しい料理、歴史ある寺院や世界遺産があり、世界でも有数の観光地です。タイに行きたい!という方も多いはずですね。
タイに旅行に行くなら、Wi-Fiの用意は欠かせません。SNSで映える写真をシェアしたり、LINEなど連絡ツールも必要です。
今回は現地で通信するのに便利な、オススメのWi-Fiレンタルプランを比較しながら紹介していきます。滞在プランに合わせて、ぜひ検討してみてくださいね。
タイには無料のWi-Fiスポットも多いので、うまく活用しながら素敵な滞在にしましょう!
目次
- タイでインターネット通信をする方法
- タイではレンタルwifiがオススメの理由
- オススメの3プランを比較!
- タイのフリーWi-Fi事情
- タイのフリーWi-Fiとレンタルwifiをうまく組み合わせて使いこなそう
タイでインターネット通信をする方法
タイでインターネット通信をするには、いくつかの方法があります。
- 日本で使っている通信会社の国際ローミング通信機能を使う
- フリーWi-Fiを使う
- SIMを購入していつものスマホで通信する
- Wi-Fiルーターをレンタルする
タイはフリーWi-Fiスポットが充実しているのも特徴です。タイの通信事情についても詳しくご紹介していくので、自分に合ったプランはどんなものか、タイへ行く前に一度考えてみて下さい
タイではレンタルWi-Fiがオススメの理由
タイではフリーWi-Fiもたくさんありますが、
- セキュリティ面
- 速度面
などで不安は残ります。そのため、タイを訪れる際にはレンタルWi-Fiが一番オススメです。
レンタルWi-Fiは、
- Wi-fiルーター1台をかりれば、複数人で一緒に使用可能
- 複数人だと一人当たりの負担額が安くなる
- フリーWi-Fiのないスポットでも通信可能
- 通信速度や安定感が抜群
- セキュリティ面でも安心
などのメリットがあります。
次からは、Klookが提供するオススメのレンタルwifiのプランを比較しながらご紹介します。
バラバラで動くのであればSIMがオススメ。詳しくはこちらをチェック!
オススメの3プランを比較!
Klookでは、おトクなタイのレンタルwifiのプランをいくつか提供中です。滞在期間や使用頻度、使用するシチュエーションなどご都合に合わせて、自分に合うプランを探してみて下さい。
[日本空港受取] タイ・無制限4GポケットWi-Fi
こちらは日本の空港で受取可能なタイプです。現地でのやりとりは不安、という方は全て日本語で対応可能なこちらのプランがオススメです。
現地で電源を入れればOKという、とっても楽ちんな、わかりやすい操作性も魅力です。
デポジットも発生しない上、料金プランには保険が含まれているので初心者の方でも使いやすいプランといえるでしょう。
受取空港は東京と大阪から選べます。
- 成田空港(NRT)第1ターミナル
- 成田空港(NRT)第2ターミナル
- 羽田空港(HND)第3ターミナル
- 関西空港(KIX)
料金(1日あたり)
4G+保険:¥ 880⇒¥ 800
通信速度(上り/下り):4G LTE
端末接続数:5台
バッテリー持続:8時間
対象エリア:タイ全土
提供元:SAKURA MOBILE
タイ 容量無制限 ポケットWi-Fi(タイ宅配受取)
安定した4G通信ができるポケットwifiです。データ容量は無制限、1日ごとの料金でカウントするシンプルな料金形態のため、わかりやすく初心者にもオススメです。
1つのポケットwifiで端末5台まで接続可能なため、複数人で旅行をする時にはとっても便利です。
受取ができるのは、「スワンナプーム空港 (BKK)」 と「ドンムアン空港 (DMK)」。カウンターでバウチャーを見せれば、スタッフが設定や動作確認などをしてからお渡しするので安心です。
受取時にTHB1,000のデポジットが発生しますが、Wi-Fi返却時に返金されるのでご安心を。英語やタイ語がわからなくても簡単なので、ぜひご利用下さい。
通信速度(上り/下り):50mbps/150mbps
端末接続数:5台
バッテリー持続:10時間
対象エリア:タイ全土
通信速度制限:無制限
提供元:スマイルワイファイ
1日あたり料金 | |
Pocket 4G Wi-Fi デバイス(保険付き) |
|
Pocket 4G Wi-Fi デバイスのみ |
|
タイ 容量無制限 4G ポケットWi-FI(スワンナプーム空港・セントラルワールド Klookカウンター受取)
安定した4G通信可能なポケットWi-Fiです。こちらもデータ容量無制限で、1つの端末5台まで接続可能。バッテリー持続時間はなんと20時間あるため、長く外出する予定のある方にはこちらがオススメです。
受取場所はスワンナプーム空港 (BKK) またはセントラルワールドデパート内にあるKlookカウンターで受取&返却ができるのでとっても便利です。
また、保険付きの価格では1日あたり693円ととってもお得になっているのでぜひチェックしてみて下さい。
こちらのプランでも受取時にTHB1,000のデポジットが発生しますが、Wi-Fi返却時に返金されます。
通信速度(上り/下り):無制限 / 150Mbps
端末接続数:5台
バッテリー持続:20時間
対象エリア:タイ全土
現地キャリア:AIS
1日あたり料金 | |
Pocket Wi-Fi Device Only | ¥ 623 |
Pocket Wi-Fi Device with Insurance(保険付き) | ¥ 693 |
タイのフリーwifi事情
タイは日本に比べてかなりフリーWi-Fiが整備されているといっていいでしょう。現地の方でもフリーWi-Fiを使っている方が多く、また観光客でも使いやすいようになっているので、なるべく安く抑えたいという方はフリーWi-Fiについて事前にチェックしてみて下さい。
タイの無料Wi-Fi「Free Public WiFi」について
タイでは、2011年から「Free Public WiFi」というフリーWi-Fiのサービスが開始されました。
タイ政府が運営する公共フリーWi-Fiで、タイ国内の空港や電車や駅、病院や学校、有名観光地など数万か所以上のスポットで使用できます。
有名スポットは網羅しているため、ホテルなどのフリーWi-Fiと合わせて使えばほぼ24時間カバーできるかも?というお得な通信網ですが、注意点もいくつかあります。
- 速度はあまり早くないこと
- 公共のWi-Fiなのでセキュリティには期待できないこと
- 「Free Public Wi-Fi」を利用するには登録が必要なこと
です。
では、「Free Public WiFi」の登録について詳しくご紹介していきます。
タイのFree Public WiFi
登録方法は2つあり、まずはタイのサービスセンターに行き、パスポートを提示してパスワードを貰う方法です。こちらは少し手間がかかるため、貴重な滞在時間を割きたくない方にはおすすめできません。
ふたつめは、WEB上でアカウントを登録する方法です。こちらの方がお手軽でオススメです。
英語サイトで登録することになり、パスポート番号や名前や住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報の入力が必要となります。(観光客の場合はパスポート番号ですが、現地の方はタイの身分証のIDが必要となります。)
登録が完了したら、ユーザーIDとパスワードが発行されます。
「ICT_FREE_Wi-Fi」というネットワークに接続し利用開始となります。
使用時間:1回の接続で2時間
有効期限:6か月
となっていて、2時間以上使いたい場合再度ログインすれば利用できます。
バンコク都市圏にもフリーWi-Fiがたくさん
首都バンコクでは、先ほどご紹介した無料wifiサービス「Free Public WiFi」が使えるほか、ショッピングモールなど大型商業施設でも無料wifiが使えます。
サイアムパラゴンや、ターミナル21などの大型商業施設でも独自のフリーwifiを提供しているので、現地でパスワードを発行し使用してみて下さい。発行にはパスポートが必要な場合もあるので、無理のない範囲でパスポートは持ち歩くようにしましょう。(持ち歩く際はスリには注意しましょう)
タイのフリーWi-FiとレンタルWi-Fiをうまく組み合わせて使いこなそう
タイのWi-Fi事情とおすすめのレンタルWi-Fiプランを紹介してきました。
タイはフリーWi-Fiが充実していますが、自分の好きなタイミングで好きに通信したいという場合はレンタルWi-Fiの利用もオススメです。
ただしレンタルWi-Fiの場合、複数人で別行動をするケースがあると使えない人が出てくることも。そんな時はSIMカードの購入もオススメです。
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